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このようなコード進行の曲があります。(キーはCです)

メロ
| FM7 | Dm7 | CM7 | Am7 |
| FM7 | Dm7 | CM7 | Am7 / G#dim : E7 |
サビ
| FM7 | G7 | Em7 | Am7 |
| FM7 | G7 | Em7 | Am7 |

メロからサビに移るときのG#dimとE7はどんな理論を用いて導かれたのか教えてください!
ひとつのコードにつき8拍で、| Am7 / G#dim : E7 |の部分は| Am7(4拍) / G#dim(2拍):E7(2拍) | という意味です。
書きかた分からなかったのですいません

A 回答 (2件)

dim はいろいろなコードに進めます。

ルートが半音上がったり(G#dim - A(m))、一音下がったり(G#dim - F#(m))、dim が取れたり(G#dim - G#(A♭) これはメジャーが多い)etc.

さて、dim は3和音で dim7 は4和音ですが、dim はよく dim7 の意味で書かれます。

この G#dim - E7 が本当に dim であれば構成音は「G#/B/D」となり E7 から E を除いたものと等しくなります。ベース指定コードでなければルート音は G# - E と3度下がります。コードネームだけでなく実際の楽器での音の重ね方で効果を考えるなら「G#/B/D」でトップの音を D とし E7 はトップの音を E とすれば D - E という2度の上昇、ベース音の G# - E という3度の下降が考えられます。

もし本当は G#dim7 であれば 7th 音(短7度)は F になりますから、この進行の中に F - E という半音の動きが生まれます。効果としてはこちらの方が緊張のある響きになります。この効果を得るには dim7 を使わず E7(♭9) (構成音は E/G#/B/D/F。E 音の上に G#dim7 を乗せたものに等しくなります)とする方が多く、ベースの E とトップの F の緊張がさらに効果的です(曲名が分からないため断言できませんが、実はこれではないかとという気がします)。

つまり、働きとしては E7 と同じですがそこに効果を与えるために挿入されたと考えられます。

なお、質問中にある「拍」は♪(八分音符)一つという意味のように見受けられます(小節線で区切ってあるからです)。♪が8個あるのは普通4/4拍子ですから、拍数が半分にならなければなりません。8/8拍子もありますが。
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この回答へのお礼

分かりやすかったです。ありがとうございました!
拍子のこともありがとうございます^^

お礼日時:2012/06/12 12:15

今、手元に楽器が無いので音を確認できませんが、これは「パッシングディミニッシュ」ですね。



よく使うのは「サブドミナント→ドミナント(例えば F→G )」に行くときに、間にディミニッシュを挟む事で、「これからドミナントに移るぞ!」と言う感じを醸し出すと共に、半音ずつ上がるクリシェの効果を得る事ができます。

この曲の場合は、クリシェと言うよりは、「AmのドミナントであるE7に行く」感じを出す効果を狙っていると思います。
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この回答へのお礼

分かりやすかったです。ありがとうございました!

お礼日時:2012/06/12 12:15

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