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携帯小説について質問します。

私はライトノベル作家を目指して、毎日執筆活動を行っているのですが、この前本屋でふと携帯小説書籍化コーナーが目に留まり、携帯小説を読んでみたのですが、文章の稚拙さに驚愕しました。

私自身、まだまだ未熟なのですが、そんな私からみても、自分より酷いんじゃないかという作品が多々ありました。

まあ書籍化するぐらいだから設定は凄くいいと思うんですが、やはり書籍化するなら文章力も伴わないといけないと私は思うんですね。

そこで質問ですが、皆さんは、携帯小説の書籍化について、賛成ですか、反対ですか?

私はやはり携帯小説は無料で楽しめるからこそあのレベルでいいのであって、お金を取るものではないと思うのですが、皆さんの意見をお聞かせください。

また、理由もお願いします

A 回答 (3件)

>そこで質問ですが、皆さんは、携帯小説の書籍化について、賛成ですか、反対ですか?



賛成も反対もしません。

理由は
『私は読む気もなければ買う気もないが、
この本を買って読みたいと思う人がいるのなら
その人が自分で買って読めばいい事であって、
他人の私がとやかく言うべき事ではない』
と思っているから。

個人的には、出版社よりも
『売れている』という理由だけで
さも凄い作品かのように取り上げる
マスコミの方が問題だと思っています。
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基本スタンスとしては反対ですが、容認と言うか、仕方がないことだとも思います。



>携帯小説は無料で楽しめるからこそあのレベルでいいのであって、お金を取るものではない
おっしゃる通りだと思います。
私はかなりの活字中毒でして、自身も趣味で小説を書くことがあるのですが、携帯小説だけは脳と心が受け付けません。文章の拙さ、語彙の貧弱さ、設定・展開におけるオリジナリティの乏しさなど、どの切り口から見ても決して読みたいと思える代物ではないのです。
実は私は、これらを欠陥を補うために、「実話に基づいた」と謳うなどして作品内容自体と乖離した部分で読者の興味を煽っているのではないか、と思っています。意地悪くてすみません。

これが、無料で読める状態で公のスペースにぽんと“置いてある”状態のうちはいいのですが。
よく、上記のような批判をすると「自分で書けもしないのに(デビュー・出版etc.)批判をするのはただの負け惜しみだ。みっともない。そこまで言うならお前が書いてみろ」と反駁されるのですが、それこそお門違いの批判ですよね。自分には書けないから、(いい本は)お金を出してでも買いたい・読みたいのです。自分よりレベルの低い文章にお金を出す気になれないのは当然のことです。

そこでご質問の件なのですが、私は携帯小説が現実に書籍化(有料化)されているのは、この“読書側の文章レベル”が低いからではないのか?と思うのです。つまり、携帯小説を読む層の人たちは、あの文章で「こんな素敵な小説、私には書けないわ」と感じられる、と。あの文章に対してお金払ってもいい、と思える人が相当数いるということなんでしょうね。
出版社側も、売れるなら売っちゃう。これはもう、資本主義経済では当然で、仕方のないことなのです。個人的には、出版社はもっと自社出版物に誇りと責任をもつべきだと思うのですが……それも難しいのでしょうね。

ただ、私の中で、ある携帯小説・自費出版小説の文庫化が原因で、幻●舎および双▲社の評価は下がりました。

やっぱりアンサーは「反対」ということになるのかな。
切り詰めればたった二文字で済むところを、長々とすみませんでした。
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平均的な日本人はほとんど本を読みません。


普段から本を読まない層をターゲットにすると文章が稚拙な方が読み易いらしいのです。
稚拙な文章からでも本を読む習慣が付いてくれればそれはそれでいいと思います。
ステップアップの最初の段階になるべきものという解釈です。
実際に売れる以上は良いも悪いもないでしょう。
私は書いませんが。
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