プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

いつも勉強させていただいております。

現在新築戸建てを検討しており、断熱性能に少し
こだわりたいと思っています。

ハウスメーカー見て回った結果、
一条工務店のi-cubeが非常に暖かく、魅力的です。
ただ、一つ懸念しているのが、関東には
オーバースペック過ぎないか、という点です。

実際のところ、関東の冬は短いですし、暖かいです。
(妻も私も北海道出身です)
そこそこの断熱性でも寒くないのであれば、
高いお金を出してオーバースペックのものを買うより、
やはり適度な性能で総費用を抑えたいと思います。

感応的な部分なので、人それぞれですが、
関東でi-cubeの断熱性は必要十分すぎるレベルでしょうか?

新築された方で、このくらいのQ値・C値で、
家が寒く感じる、または快適で困らない、など、
実際の感覚を教えていただけますでしょうか?
宜しくお願いします。

A 回答 (7件)

原子炉からの放射線漏れはどの程度が良いのでしょうか?=>ゼロが理想です。

理想に近づけてください。

住宅からの熱の漏れはどの程度が良いのでしょうか?=>ゼロが理想です。理想に近づけてください。

規格型住宅の場合は、低い水準が「標準」になってることが多く、少しでも断熱性能を向上しようとオプションを希望すると、すごく高くつく事が多いですね。

その点、一条工務店のI-Cubeは標準で「充填断熱+外張り断熱」「二重ガラス+樹脂サッシ」などを実装しているQ1.0住宅(キュー・ワン住宅)ですから、高度な断熱性能を”量産価格”、”標準価格”で手に入れることができます。

今現在は、原油1バレルが100ドル前後で、1ドルが76円前後の円高ですから、断熱貧弱なローコスト住宅で冷・暖房のエネルギーを沢山使うライフスタイルもあり得ます。
しかし、発電に原子力が使えなくなると、原油価格が上昇し、日本政府の借金が減らないと円安に向く時がやってきます。
1バレル200ドルで、1ドルが200円の時代がきたら、暖房エネルギーコストは今の6倍に跳ね上がります。

そのときに、Q1.0住宅に住んで、毛糸の靴下をはいて無暖房で過ごせる人と、毎月100リッターの灯油を燃やさなければならない家庭との差は大変なものになります。

しがって、住宅の熱の漏れを少なくするのに100万円~200万円のコスト高で、Q1.0住宅が実現できるなら安いものだとお考えください。60年の間に必ず何倍もの投資効果が出る時期がきます。

住宅の寿命は60年です。この先、経済成長が鈍化し、また既存住宅の質が向上すれば英国の様に住宅を修繕しながら100年以上にわたって使用する様になるかもしれません。
その住宅寿命の後半へ行けば行くほどエネルギーコストが上昇します。
高いエネルギーコストの時代に、断熱性の悪い住宅は価値=0になります。

I-Cubeの様なQ1.0住宅がオーバースペックということはありません。
このような住宅の10畳間に10畳用のエアコンを設置することがオーバースペックなのです。
Q1.0住宅では、10畳間に6畳用のインバーターエアコン。6畳間には4.5畳用の最小のインバーターエアコンで充分です。
ぜひ、住宅の基本性能にコスをかけ、電気設備でのオーバースペックを無くすように考えてみましょう。
決して後悔しない選択だと信じております。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答有難うございます。
オーバースペック気味を懸念していましたが、やはりいい家を建てたいものですね。

>高度な断熱性能を”量産価格”、”標準価格”で手に入れることができます。
これが大きな魅力ですよね。

家電側のオーバースペックに関しても有難うございます。
大変参考になりました、有難うございます。

お礼日時:2012/02/19 02:27

私見:



木造の外断熱は意味がない

RCのような壁面一体が構造材で熱伝導体かつ蓄熱材なら意味があるが・・・

↓図のような軸組み木造、枠組み壁(=内部が中空)
http://www.sotodan.jp/chapter04/cha02000.htm
 
まど、壁内は中空で、外壁材(外気温)との接点は、柱、間柱、枠組み材などの構造材一部の表面積のみであり、かつそのボリューム木材の熱伝導率を考えたら、壁内を隙間なく充填断熱した壁面積との断熱面積差は大差ない。

要は壁内断熱を漏れなく100mm以上、(廉価に)施した方がはるかにコストパフォーマンスはいいのである。(関東南部)

仕様を少しでも他と違う差別化するHMの「売り文句」はひとつひとつ吟味が必要で、
>オーバースペック過ぎないか
と言う観点は、きわめて冷静で理知的な感覚だと思いますよ(^^

(蛇足)なお、室内上下温度差解消の天井ファンは、同等断熱の中でもさらに差を実感するほど皮膚感覚的に非常に有効なアイテムです。
    • good
    • 0

>結局建築コストはやはり同程度になるものでしょうか?



正確な相見積もりを取っていないのでわかりません
でも♯5さんの回答通り、量産価格でしょう

気密断熱にオーバースペックはありませんよ
冬場もそうですが、特に夏場もその恩恵を大きく感じます

ただ、最高峰の気密断熱仕様でもムダに窓を多く設けると性能は損なわれます
窓の断熱性能が非常によくても壁よりは劣りますので

良い家が建つといいですね
    • good
    • 0

設計と監理の立場から見て、次世代省エネ基準はその場の地域の特性にあったモノではないと感じます。


ご存知かと思いますが、関東は温暖とされで「IVの地域」です。
現在でのこの地域は幅が広い。
日本列島を横断すると北部は茨城・埼玉・群馬・富山(栃木・長野はIII)から南は宮崎・鹿児島・沖縄の3県を除く全部がその地域になります。

富山や石川・福井に岐阜と四国や九州のほとんどが入って関東と同じ使用を規定しています。
富山には弟がいますが、関東との差は歴然だといいます。
そのためでもないのでしょうけど、断熱の仕様も「トレードオフ」なんてCO2排出権売買のようにこれをやっとけばこっちは性能が低くてもいいとした約束ごともあります。
まったく、このような基準を誰がきめたんだか。

HMや大手ビルダーは、仕様を大げさにすることでお客に安心感を与えます。
「標準設備です」を売りにしていると過剰か無駄だなどとわかっていても引かないんじゃないかな。
装備をやっとく分にはそれ相当の効果が得られますが、全ての物件も品質は当然均一ではないので、中には結露を招くしくじりもあるようです。

国内資材メーカーも建材性能の開発に一生懸命で、建材もいいものがよく出回るようになりました。
あとは、流通もコストの問題だけなので、大手のように年間の数量契約でより著しく安くはなりませんが、地元工務店も商社を介しての購入をするようになったので、いいものが手頃な価格で納入されてきているようです。

つまり、適材適所の資材を使用することで不満の無い家は出来ます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答有難うございます。
もう少しだけ検討する予定ですが、参考にさせていただきます。

お礼日時:2012/02/19 02:24

性能的には一条工務店と同等の高気密高断熱の家を横浜市に建てました



冬はもちろんですが猛暑の夏もわずかな冷暖房費で家中隅々まで快適です

気密断熱はハウスメーカーでは標準仕様で、それ以上もそれ以下も選択肢はありませんでしたが、最初から気密断熱を重視してハウスメーカーを選びました

一条工務店も第一候補でした

運か縁か、良い設計士と巡り会えたので別のハウスメーカーにしましたが、その設計士が一条工務店にいたら、一条にしたかもしれません

気密断熱にオーバースペックは無いですよ、というかオーバースペックの方が快適で省エネです
    • good
    • 1
この回答へのお礼

回答有難うございます。
残りはオーバースペックを心配していましたが、とても背中を後押しされる回答です。
やはり中途半端に建てて思ったより寒くて快適じゃない…、というのは避けたい事態です。

>性能的には一条工務店と同等の高気密高断熱の家を横浜市に建てました
別質問になってしまいますが、結局建築コストはやはり同程度になるものでしょうか?

お礼日時:2012/02/19 02:22

北海道出身で現在神奈川県に住んでいます。


2年前に新築一戸建てを購入しました。建売だったので断熱材については何もわかりません。
が7000万円近くもしたのに冬の部屋の中はすごく寒いです。
だいたい部屋の中は5°Cくらいですね。北海道だと考えられないくらいスカスカな家です。
なのですごく寒いですよ。北海道の家が欲しいくらいです。

で、今年は各部屋にガス管を引きました。
北海道並に各部屋にガスヒーターを設置しました。
これでガスヒーターをつけている間はとても暖かいです。
東京ガスなら5mまで15000円くらいで引けます。
関東ではガスヒーターをつける家庭が少ないみたいで安くしていると言っていました。

C値とかはよくわからないので参考にならないかもしれませんが。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答有難うございます。
7000万近くとはすごいですね!きっと相当地価単価の高い地域とお察しします。
私は今マンションですが、少し古いのでガラスもシングル、アルミサッシで寒いです。
(北海道の家と違ってこっちの家は本当に寒いですよね・・・。
外が暖かいのに家の中が寒い・・・)
参考になりました、有難うございます。

お礼日時:2012/02/19 02:18

新築経験者ではありませんが、参考になればと思って一つ。



1年間だけ、神奈川西部でセールスをしていましたが、
「神奈川」は、県でくくれないほど都会と田舎の差が激しいです。
箱根、山北、南足柄などの山間部は、神奈川でも冬は水道管の凍結を気にしなければいけないエリア。
山(寒い)、海(潮風を懸念する必要)、平野部、都心といろいろな条件が神奈川には混在します。
よって、ご新築するエリアを「神奈川ですが」として相談することは、あまり意味がない、場合によっては誤解を生む回答が来てしまう可能性があります。
やたらと高いものを勧めるわけではない、信頼できる営業マンを探したほうが早いかもしれません。
ちなみに、Q値C値までは気にしてませんでしたが、私の営業先で一番断熱性能が高いものは、山間部でだけ使用していた様子でした。他は上から2番目の性能のものとか。

無事のご新築をお祈りしております!

この回答への補足

神奈川県厚木市付近です。

補足日時:2012/02/19 02:14
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答有難うございます。
そうですね、場所によりけりとは仰られるとおりでした。
ご指摘有難うございました。

お礼日時:2012/02/19 02:14

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!