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難関大学とは、どのくらいのレベルの大学のことですか?
国立では東大京大はもちろんですが、他にも阪大や東北大や北大、名古屋、

私立なら、早稲田慶応上智や、明治、同志社、関学云々とありますよね。

しかし、国立のほうが、日本の場合良いのに国立よりこういった私大はどういう点で難関ということですか?
私立の倍率を見ると3倍というのもありますが、国立はそれほど高くないということでしょうか。

私立の中には、得点率が65~くらいで合格圏というのがあり、で「難関大学」というわりには、本当にそうなのか疑うような学部もありますよね。

いろいろ教えていただけますか。

A 回答 (6件)

私もよく疑問に思います。

私の通っていた予備校では、早慶上智は最難関大、マーチは難関、日東駒専は中堅、といった表での分け方がされていたと思います。

でも、慶應は一学年6600人ほどですし、早稲田は10000人くらいの学生が一学年にいると聞きます。それだけの人数がいても世間一般では難関という認識です。

ですから、受験生全体を相対的に見たときの分け方、ということもあるのではないかと思いました。平均、基準が偏差値50なわけですから、そこから考えると、難関、中堅、と分けられるということです。偏差値の高い大学はやはり基本的に学力の高い学生しか受からないようになっていますよね。

また、人それぞれな部分もありますよね。偏差値が50くらいの人であれば、マーチは難関ですし、70(模試にもよりますが)くらいの人から見れば、早慶の入試問題もそれほど難しいとは思わないかもしれません。また45くらいの人から見れば、日東駒専は難関と思えるのではないでしょうか。それは一般的な難関の認識とは違うのですけど。

私のイメージでは、東大→京大→東工大→一橋、早慶→阪大北大名大東北大、上智→ICU→MARCHまでと、筑波や横国やお茶女、都立大、学芸大あたりの首都圏の国公立と医学部は別格ですけど難関だと。でも基本的に偏差値60を超えていれば頭が良いというイメージはあります。成蹊大や本女、津田塾などです。

社長に日大卒が多いことも疑問に思いますが、私個人の見解としては、日大は人数がとにかく多いのと、会社の規模などを考慮に入れていない調査結果である、というものですが。大企業の社長はやはり有名大卒が圧倒的に多いですよね?

>しかし、国立のほうが、日本の場合良いのに国立よりこういった私大はどういう点で難関ということですか?

何がよいのでしょうか?「私大はどういう点で~」というのは偏差値だと思います。

>私立の倍率を見ると3倍というのもありますが、国立はそれほど高くないということでしょうか。

国立のことはあまり分かりませんがセンターもあるしいくつも受けられないからではないでしょうか。倍率は関係ないですよ。

>私立の中には、得点率が65~くらいで合格圏というのがあり

偏差値の高い大学は問題の難易度も高いですから関係ないです。

>「難関大学」というわりには、本当にそうなのか疑うような学部もありますよね。

上智の神学部とかは結構極端だった気もします。大学自体は難関でなくても医学部はたいてい難しいですし。でもそこまではっきり分かれているわけでもないですし学部の偏差値って予備校によって数字が違ったりしますので大学単位で考えればいいと思います。
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 大方の回答が出ていますが、


チョット変わった視点で行くと
旧上級(甲種)の国家公務員を排出している大学ですね。
大蔵官僚の出身校(学部かな?)が(超)難関と言えると思います。
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個人的な考えですが、難関大学とは、旧帝大、一ツ橋、東工大、お茶の水大、東京外語、私立で言えば、早慶とICUだと思っています。

もちろんこれらの中には、難関とは言えない学部もありますし、個人の成績によっていくらでも解釈の仕様があります。また、私立は入学の仕方も多種多様ですので一言では片付けられないのでしょう。ちなみに、医学部はどこでもそれなりに難しいでしょうし。

私立はちゃらちゃらしたイメージが払拭できず、たとえ早慶でも、???って思われます。さらに、私立に関しては有名=難関のような風潮もなくもありません。

究極的な定義としては、国立の東大と京大は難関大学です。世間一般的に見て、難関大学を選びなさいって聞かれたらほぼ確実に入るでしょう。私立は早稲田慶應なのかなあ。でもただ有名なだけで難関と思われている雰囲気もあります。

結論。東大と京大が難関大学です。
ただし、「難関大学」より上のランク(たとえば超難関大学)などがあれば、話は違います。
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難関大学の定義は人それぞれだと思います。


国立と私立を特に分けない気がします。
基本的には伝統校だとか、偏差値だとかが絡んできている気がします。
(私立の場合、スポーツが強いことなども多少入ってきそう)

私の場合は
MARCH(明治・青山・立教・中央・法政)
レベルまでがギリギリでしょうか。
時には入らないかもしれません。(早・慶まで、上智は入らないときも)
(関西だったら関関同立までかな?)

東工大とかも難関なのですが、なんだか別枠という気もします。
学芸大や電通大なども、そんな印象が…
(でも、文系出身者と理系出身者とでは、難関大学の定義も異なりそうですね)

なので、偏差値だけじゃ決められないような気もします。
わりと「名前が売れている」こととかも、かかわってくるような…

人々に「『難関大学』ってどのへんまでのことを言う?」

と聞いたら、やっぱり名前が売れている大学が出てきそうな気がします。
他の学部の偏差値が低かろうと、一般的に高ければ枠に入ってしまいそうな…
逆に、一部の学部だけ偏差値が高くて、他は低い場合は
難関大学の部類に入りにくいので、総合評価だと思いました。

ちょっとごちゃごちゃしていますが、私なりの考えです。
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難関とされる国立大出身です。



>国立のほうが、日本の場合良いのに

この根拠はどちらからのものかな?と思いました。

ええと、ご質問を読む限りでは、社会的な認知の問題ではなく、単純に入試の難易度の問題で、不思議に思われているのですよね?
そこでまず、質問者さんの誤解を二つ解いてみようかと思います。

(1)倍率に関する誤解

>私立の倍率を見ると3倍というのもありますが、国立はそれほど高くないということでしょうか。

入試難易度と倍率は、無関係といっても過言ではないと思います。
 難しい大学でも、倍率2倍ということがあります。
 比較的入るのがやさしい大学でも、倍率が高いこともあります。
それは、受験者の母集団が違うからです。
よほど、チャレンジ受験の人数が増えない限り、難関大学はやはりそれなりに学力のある人が多く受けることになります。
たとえば、偏差値65の大学の倍率が2倍しかなかったとしますよね。でもその受験生の九割が、偏差値62以上だったとしたら?七割が、偏差値64以上だったとしたら?
やっぱり難しいですよね。
というわけで、倍率と難易度の間には、直接の関係がないんですね。

(2)得点率に関する誤解

>私立の中には、得点率が65~くらいで合格圏というのがあり

もし、この得点率がセンターのことを指すのでないならば、ですが、
得点率と難易度には、やはり関係がありません。
なぜかといいますと、
私立の入試問題や国立の二次試験問題は、それぞれの大学が独自につくっているものだからです。
つまり、大学によって問題が違うわけですね。
平均点が20点しかないような難しい問題ならば、たとえば40点でも、すごい!ってことだってあり得ます。

というわけで、
難関大学かどうか決定しているのは、入試の難易度という点だけで言えば、倍率でも得点率でもありません。
「偏差値」です。
それぞれの偏差値を調べてみてください。
62以上くらいですよね。
入試に要する教科の数が少ないと、それだけで偏差値が上がって見えたりするので注意が必要ですが、一応の目安にはなるかと思います。

こんな説明でわかりますでしょうか。
私が誤解している点、補足が必要な点がありましたら補足質問してください。
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「偏差値の高い大学」ではないでしょうか。



確かに、難関大学の中にも「難関でない学部」があるのは事実です。もちろん、旧帝大でも難関でない大学・学部もあります。

ただ便宜上、進学校などで進学実績を語るときには旧帝大・早慶・MARCHあたりまで?を難関大学として実績を公表するという形をとるのではないでしょうか。
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