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お世話になります。

建設業の経理についてなのですが、
新築工事を受注して、その完成、受け渡しが会計年度をまたいでしまうのですが、
どのような仕訳をしたらいいのでしょうか?

初歩的な質問で大変申し訳ありませんが
起業まもない零細企業の経理を任されたのですが、
建築業の経理というのは初めてで、、、
どうぞ宜しくお願い致します。

A 回答 (5件)

No.1の回答者さんに同意ですが、せっかくですから簡単な流れだけでも説明してみます。



建設会計の場合は、工事を受注してから完成引渡しまでに時間がかかり、かつその間に材料費等の費用が計上されますが、それらは完成引渡しの際に一括して費用計上します。

受注から完成引渡しまでに想定される取引の流れを仕訳で示してみます。

〇受注時…特になし
〇手付金の受領時 (現金預金)×××(工事前受金)×××
〇材料等の発生時 (未成工事支出金)×××(工事未払金)×××

「未成工事支出金」を記録管理するために「工事台帳」と呼ばれる帳簿を作成しますので、この「工事台帳」の記帳がなされていなければ建設会計は処理不能となります。困った事に零細な建設会社では「工事台帳」の記帳をしていないところが結構ありまして…このような場合は、まさにどんぶり勘定となります。つまり、個々の工事の利益がわからない状態です。

〇材料等の代金支払時 (工事未払金)×××(現金預金)×××

※上記の仕訳が完成引渡しまでの間に延々と続きます。

仮に、この時点で事業年度末になったとしますと、それぞれの残高が残っているだけです。

〇完成引渡し時
(完成工事未収入金)×××(完成工事高)×××
(工事前受金)     ×××

(完成工事原価)×××(未成工事支出金)×××

〇建設工事代金の受領時 (現金預金)×××(完成工事未収入金)×××

…と、まぁ簡単に示しますと上記のようなものとなります。
但し、上記の例は小規模な建築工事(例えば戸建住宅の建築)を想定しておりますので、そのつもりでご確認ください。

また、最初にNo.1の回答者さんに同意と書きましたとおり、このような場の説明で簡単に理解できるものではありませんから、
まずは「こういうものらしい」という程度に把握されたらご自分で勉強されますように…

以上のようなところで如何でしょうか?
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4の回答が丁寧。

3の回答が的外れ。
3の回答は自分が建物を建てた時の仕訳であって
業として他人の建物を建てた時のそれでない。
だいたい3の仕訳したら何時までたっても売上立ちません(笑)
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(例)工場を建設の為,手付金で1千万円小切手で渡した。


(借方)建設仮勘定10,000,000/(貸方)当座預金10,000,000

工場が完成し,先に支払っていた手付金1千万円を差し引き,残りをを小切手で支払った。
ここで上記の建設仮勘定が相殺されるのです。
(借方)              (貸方)
建物「50,000,000/建設仮勘定10,000,000
                当座預金 40,000,000

工事別に「建設仮勘定の明細」を作るなどしておくのです。
零細企業のような場合は,まめに記録することが大切です。
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建設業の経理事務と言うものは、特殊な経理事務とまで言われるものなのです。


ここでの回答などを参考になさることは、極力避けましょう、それだけ難しい処理なのです。
書店や図書館などに行かれて、建設経理に関する参考書などを読み漁る、もしくは、税理士もしくは、税務署へ直接相談されながら処理されることを切にお勧めいたします。
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建設業の経理事務と言うものは、特殊な経理事務とまで言われるものなのです。


ここでの回答などを参考になさることは辞めましょう。
書店や図書館などに行かれて、建設経理に関する参考書などを読み漁る、もしくは、税理士もしくは、税務署へ直接相談されながら処理されることを切にお勧めいたします。
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