No.1ベストアンサー
- 回答日時:
結論から言うと問題ありません
短いサイクルで生産されるかたは1年転作で十分です
トマトの連作障害は3~4年目に減収レベルに達します
ハウス農家ではトマトの収穫が終わり、適度に耕起して苦土と天日で消毒と
雑草・害虫の駆除を行いますから 連作障害はあまり気にする必要がありません
もし障害がでるようならコンパニオンプランツを行うか薬剤撒布をおこないます
この場合、カニガラやキトサンを用います
連作障害は アレロパシー 土壌病害虫 土中の栄養バランス が主な要因ですが
耕起・苦土 すれば 土壌病害虫起因やアレロパシー起因はカバーできます
そこに堆肥を加えバランスのいい土つくりを行えば土中の栄養バランスもカバーできます。
(トマトに必要な物質が極端に少ない土となってしまう為に起こるので必要を満たせばおk)
コンパニオンプランツの場合
アスパラガスとの相性がよいので 収穫半減期の晩秋から冬期までの期間に植え付けます
株元にニラなどを植えつけるのもよいでしょう
かなり大雑把な回答ですが一助になれば幸いです
No.2
- 回答日時:
私もトマトを毎年栽培しています。
一応畝を分けて、昨年茄子科植物を植えた畝には今年は別の科の植物を植えています。
苗はすべて接木苗です。実生より障害が起こりにくいのです。
不思議なのは昨年茄子科を植えた畝にこぼれ種からトマトが生えてきます。
購入した接木苗に比べ成長が1-2月は遅いの(まったくの自生なので成長が遅い)で障害の効果は確認できませんが、病気も出ず、美味しい実が成ります。遅れている分収量はたいしたことありません。
障害が出ない理由として考えているのは冬場にチューリップや水仙、ムスカリを植えていることです。
もちろん、苦土石灰、堆肥のすきこみは普通にやっています。
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