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タンス貯金が250万
郵便局に
21年に預けたもの 一年定期0.4% 元金継続50万払戻し22年とあります
同じく         定額  0.25% 満期受取150万払戻し22年とあります

まず、一年定期0.4% 元金継続
定額  0.25% 満期受取の違いが解りません
最初に預けた当時からの金利がずっと続いている(いく)のでしょうか?

ここ、一年ほど、保険屋さんなどと話す機会があり
学資保険タイプなどで貯蓄を勧められる事があり
(独身なので、実際には学資ではありませんが)
少し、貯蓄に興味を持ち始めているのですが
特に、保険ではアクサのフェアウインドです。
長期間で考えれば、かなりお得に思えます。
今一つ、実体が解りづらくて、近づけない感があります。
他の方の質問に対しての回答の中では
年利に直すと0.74%ほど…といったような回答があったので
そう考えると、他の貯蓄の方法もあるかな?みたいにも思えてきました。

例えば、金利1%以上のキャンペーン物の定期とか
(今でもあるのか解りませんが)
大雑把にしかわかりません。

お勧めの貯蓄の方法や考え方などを教えて頂きたいです。

A 回答 (2件)

私個人の特殊な例で最善の貯蓄方法とは言えないかも知れませんが、御自分なりの貯蓄の方法を確立する際の参考にして頂ければよいがなと思います(郵便貯金に関しては、直接最寄りの郵便局にお聞きになるのがよろしいでしょう)。


タンス貯金というものは、確かに暮らしの上で精神的な安心感は得られますが、いかにも不用心だし、そこからは何の金銭的利益も得られないし、資本の再配分による有効活用(経済用語で言うところの信用創造)も生まれないので、普通預金に預けるだけでもそのお金は経済社会の中で何らかの価値を生み出すことになります。
さて、生活や万一の場合に必要な経費を除いた余裕資金を1円でも減らさずに出来るだけ多くの利金を得るには、高金利の定期預金とともに日本国によって元本が保証される個人向け国債と、発行体の企業が破綻しデフォルト(債務不履行)にならない限り元本が保証される個人向け社債(円建)があり、この3つを視野に入れて、これらの組み合わせかその時おりに一番有利なもので運用なさるのが、最も実践的かつ効率的であるように思われます。
現在は、超低金利の時代を反映して少しでも多くの利金を得るには、個人向け社債しかないように思われます。そこで自分の場合は不動産投資のための(自腹を切らないための)リスクヘッジとして金融資産の半分(その他半分のほとんどは預金で当座貸越用の定期50万を除いて普通預金で保有)は個人向け社債に投資していますが、安全運用で資産保全とともに収益性も充分に確保しています。
ただし日本国債は、個人向け変動10年でも定期預金の利率に毛の生えたようなものでお話になりませんが、国による元本保証という安全性を最重要視するのならば、現在でも最適な資金運用先です。
そこで極めてローリスクの金融商品である個人向け社債(円建)ですが(これを危険とみなすかみなさないかは現実的な問題というよりはむしろ個人的で心理的な問題です)、低金利になったとはいえ、3年から5年の運用で年1%から2%位のリターンが期待できる上、普通毎年2回の利払金が貰えます。
手数料は無しで購入対価のみの支払いで、中途売却すると額面割れを起こす可能性大ですが、発行体の企業が倒産してデフォルト(債務不履行)にならない限り(過去個人向け社債の類でデフォルトになったのはマイカル債とアルゼンチン国債の2例しかなく、いずれも投資不適格の低格付けの債券でした。なお、電力債は高格付けですが低金利で買う気にはなりませんし、ましてや格下げ前の東電債は購入単位が1億円なので個人投資家には無縁なものでした)、償還日には投資元本全額が戻ってきます。
従って、社債投資の基本は、信用格付け(A以上ならばまずデフォルトの可能性はゼロに近い)に留意し、余裕資金で購入し、償還日まで保有する、ということになります。
購入するには、証券会社の口座を開設することが必要です。
高金利の社債を手に入れるには、ネット系のSBI証券とマネックスがお勧めです。
なお、発売と同時にすぐ売り切れてしまうことが多いので、絶えずネットで「個人向け社債」についてチェックするように。
その際、以下の「個人向け社債ウォッチ」というブログが非常に参考になります。
http://shasai.seesaa.net/
投資信託や保険商品は元本保証のないリスク商品なので、自分としてはそれらを扱っていない取引のある城南信金と同じ立場でお勧めできません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
今すぐに使わないお金の置き所なのに
少し考えはじめると難しいものですね。
預けておけば、知らない間に利子が
ついて…といった単純な時代じゃないんだ。と
改めて厳しさを感じました。

お礼日時:2012/02/27 21:44

長いですがよろしければご覧ください。



>最初に預けた当時からの金利がずっと続いている(いく)のでしょうか?

詳しくは以下のリンクをご参照ください。

『ゆうちょ銀行>定期貯金』
http://www.jp-bank.japanpost.jp/kojin/tameru/tei …
『ゆうちょ銀行>定額貯金』
http://www.jp-bank.japanpost.jp/kojin/tameru/tei …

※より具体的なことは「通帳」をお持ちになって直接郵便局(ゆうちょ銀行)にお尋ね下さい。

>保険屋さん…貯蓄を勧められる

「保険屋さん」は「貯蓄」の相談相手としてはお勧めできません。
代理店の方にしろ営業マン(レディ)にしろ扱っている商品以外はどんなに良いものがあっても紹介してはくれないからです。

>今一つ、実体が解りづらくて、近づけない感があります。

商品の仕組みを理解できないと結果は「運まかせ」と同じになりますので、予想外に儲かったり損したりします。
その辺が慎重になられる理由ではないでしょうか?

>お勧めの貯蓄の方法や考え方

「元本割れすることのあるものは除く」と考えてよろしいでしょうか?
もしそうであれば選択肢は多くありません。

「国債」と「(預金保険内の)銀行預金」くらいです。
それ以外は可能性は低くても「元本割れ」の可能性があります。
※もちろん株や外貨(預金)など価格の変動が当たり前のものは除いてです。

国債は国が元本を全額保証しているので銀行預金よりも安全といえます。(ただし、「満期」まで保有することが前提です。)

『財務省>国債Q&A』
http://www.mof.go.jp/jgbs/individual/kojinmuke/m …
『ゴーイング固定5年(第25回)の発行条件』
http://www.mof.go.jp/jgbs/individual/kojinmuke/m …
>利率 0.33%(税引き前)

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もっとも、これでは選択肢が少なすぎますので普通は「元本割れ」の可能性の度合いを納得したうえで投資することになります。
たとえて言えば「事故」の可能性があっても車や電車を利用するようなものです。

その他、「原則」元本保証の代表は各種の「債券」です。
「債券」とは借金の借用証書のようなもので、「日本(政府)」が発行するのが「国債」、県や市が発行するのが「地方債」、企業が発行するのが「社債」となります。
国や地方公共団体の発行するものを「公債」と呼ぶこともあります。

いずれも倒産(破綻)しない限り(満期まで保有すれば)元本割れはありません。
※元本割れといってもどのくらい減額されるかは状況次第、つまり「事故の大きさ」次第となります。

世の中にはたくさんの金融商品(投資商品)がありますが、「元本保証」がうたわれているものはこのような「債券」を組み合わせたものが多いです。(債券を組み合わせた「投資信託」やそれに類する「MMF」など)

「ゆうちょ銀行」や「保険会社」も預かり資産の多くを日本国債などの債券で運用しています。

『見てすぐ分かる日本国債保有比率グラフ』
http://blog.livedoor.jp/kawase_oh/archives/51651 …

※ちなみに、各種の「保険」は「原則」元本保証ではありませんから契約の際にはきちんと仕組みを理解しておいたほうが良いです。
過去には「保険会社」そのものが倒産(破綻)したこともあります。

『もし保険会社が倒産したら?』
http://ag.hokenwithu.com/i-bbs/_118.html

上記リンクはあくまで参考です。詳しいことは代理店の方によく確認して下さい。

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理屈が長くなりました。

「貯蓄」で人気があるのは、やはりご指摘されているようなネットバンクのキャンペーン金利を利用した「定期預金」です。

元本保証ではないですが「SBI債」「マネックス債」などの「社債」も人気です。

『定期預金 金利キャンペーン比較』
http://bank-deposits.net/
『定期預金の金利の比較 2012年冬』
http://www.woman110.com/200807/

(参考リンク)

『債券投資の基礎知識』
http://www.ifinance.ne.jp/learn/bond/
『信用格付とは』
http://www.finance-dictionay.com/2010/04/post_67 …
『社債利回りランキング』
http://t-note.info/archives/2011/11/19-1551/

※不明点、間違いなどありましたらご指摘ください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
丁寧にご説明して頂き、感謝します。

大切なお金、増やしにくいけど
少しでも増やしたいお金
増やそうと思えば思うほど
リスクも増えていく。

なかなか難しいです。
もう少し、勉強しようと思います。

お礼日時:2012/02/27 21:54

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