アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

知人から聞いた話なのですが、何か方法が無いのかと思い投稿させて頂きました。


 母子家庭の娘さんが3月1日に私立高校の卒業式を迎えるのですが、2ケ月分授業料55000円が未納の為、卒業式に出席させて貰えないそうで、そのお金を得る為、母親は風俗に勤めるそうです。



 (過去の商売上の借金を持つ)母親は昼夜かけもちで精一杯仕事をしておられますが、一時体調を崩し、その期間の資金繰りが不足して結果授業料が遅れがちになっていたようです。

母親に蓄えは無く、クレジット&消費者金融での借り入れは不可能なようです。

 学校からは

(1)2月末日までに55000円を納めないと3月1日の卒業式には出席させない。

(2)3月末には除籍処分とする。


といった内容の催告書が送付され。

母親は2月には25000円、3月には25000円 の支払でお願い出来ないでしょうか?と校長に頼んだらしいのですが聞き入れてもらえなかったようです。
全額期日迄に払って下さい の一点張りだったそうで。


親戚、知人にも無理を頼める人は居なく、結果母親は風俗に勤めると。


 私は赤の他人なのですが、仏教系の私立高校で 55000円の為に卒業式に出席させて貰えず、その費用の為に母親が風俗に勤めると決意する、、というのを聞くと何ともやりきれません。


 この母親が取れる行動は他にないのでしょうか?


もしあれば教えて頂きたく思います。

 

A 回答 (16件中1~10件)

現場の立場です。

そこまでいくには「絶対に」理由があります。
すべてと言いきりますが、
1.だいたい2期か3期引き落とし日がありますが、無連絡で引き落とせない。以降の連絡はなしのつぶて。延納願いさえ出さない。確認回数にして、10数回。すべて無視。
2.やっと連絡が取れたとして、口約束で期日を軽く言うが、絶対「一度も」約束を守らない。
3.基本連絡がとれない。または意識的に取らせない。携帯などの連絡手段は、留守電が利用できない。「後でお掛け直しください」となる。朝昼夜中掛け直しても無理。
4.本人を通じて連絡しても、本人と日常で会わない(らしい)ため連絡が家庭でも取れない。
5.家庭訪問をすると、他の金融機関の防御のためか、本来のドアの前にもう一枚アルミのドアが。呼び鈴と確認穴がふさがれていることがあった。電話すると通じず、突撃訪問して、運良く居れば渋々出る。夜なら電気がついていてわかる。これはいい方。
これでもやりきれませんか?
出してしまうと、卒業を認めた事実ができます。1年5月で退学した者は、入学金さえ未納でした。訴える方が高くつくそうです。後でという慈悲は今では簡単に裏切られます。お釈迦様でも助けないと思います。
ウチは、本人はつらいでしょうが、出席させた上ですが、証書と卒業アルバムを渡しません。子供はどうしたってつらい思いはします。そして、それで通していける、甘い汁も学んでいきます。
    • good
    • 3
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

現場ならではの厳しい現実を教えて頂きありがとうございます。

 
 確かに学校側がそこに至るまでの経緯は学校から直接聞いたものではありません。


学校側も苦渋の選択をされたのでしょうね。



 ありがとうございました。

  


 

お礼日時:2012/03/01 12:05

NO14です。



 お礼コメントをありがとうございました。

>権利を全うに主張出来、行使出来るだけの交渉能力を持った人間ならば日本の色々なセ-フティ制度を活用出来るのでしょう。
 真の弱者(言葉に語弊があったらすみません)の方は、コミュニケーション能力が低い方が非常に多いようです。

 よく、本当にどうしようも無ければ、何度でも役所の窓口に相談に来るだろうと言う考えがあります。
でも、何度も自力で役所の窓口に行けるようであれば、交通費もあるわけだし、身体も何とか動くのです。
 質問者さんのおっしゃるように、役所の窓口に行くことさえできない人はどうしたら良いのか?と言う問題ですよね。お礼を読ませていただいて、この質問をされたのは、うまく制度を探せなかった、説明できなくて利用できなかったことを懸念されてのことだと思いました。

 ただ、人は勝手に湧いて出るものではなく、親がいるものです。
 自分も親の立場ですが、将来子供が困らないように、辛いときには辛い、困ったときには困ったと言える教育をするべきだと思うのです。
 ボランティアグループのかかわり会いがある方が亡くなられたというのは、かなりショックだったでしょう。でも、こちらが良かれと思ってしたことが相手にとっては余計なお世話のこともあります。
 やはり、ご本人から辛い・困ったという言葉を発していただかないと周りにはどうしようも無いのです。

 私には、授業料を支払えない母親が催告書を使って貴方の知人に借金の申し込みをしたなどと聞いた時点で、あざとさみたいなものを感じてしまったのです。
 最終的にはだまされていたのかどうかはわかりませんが、無事卒業できたようなので、これでよしでしょうかね~~~。

 ボランティア活動はいろいろなことがあって大変でしょうが、これからも続けて下さいね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご親切にありがとうございました。


 授業料を払えない、、。


普通に生計を営んでいる人からみれば、なぜこのような前もってわかっているお金が払えないのか? ということになるのだと思います。

 結局、収入が不足しているから必要な支出を賄えない。

他人に頼みやすい授業料 という名目を出しておられたのでしょう。



 ありがとうございました。

お礼日時:2012/03/04 22:19

多分、役所に行けば、融資、補助の可能性は高いかと。

ケースワーカーの方に聞いてみることです。短期では、ご質問者さんが立て替えるのが一番現実的かと。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

 家族が役所でケースワーカーの部署に居ますので既に聞いています。

卒業式に間に合うような補助はありませんでした。



回答下さった全ての方へ


色々な参考意見ありがとうございました。

感謝いたします。



 今回、私がこのような質問をしたのか、その問題の本質が何だったのか、自分でもよくわかっていなかったようです。


 回答を読んでいくうちに気づくことが出来ました。





 自己責任が今回のような事態を招いたのは明白であり、誰のせいでもありません。

又、学校授業料だとかの未払い問題、生活保護受給で悪質な輩が居るのも事実です。



 
 ケースワーカーの身内も、申請者の話す事柄の内容8割は嘘だ、、と悲しんでいました。





先日、私の所属しているボランティアグループ(精神面)に参加ていた若者が自殺されました。

生活保護受給申請を断られたのが原因です。

 
 その若者はきちんと担当者に説明出来ていれば受給可能となったケースにも係らず拒否された。

いや、拒否されたと思い込んだだけなのかもしれません。

 
 権利を全うに主張出来、行使出来るだけの交渉能力を持った人間ならば日本の色々なセ-フティ制度を活用出来るのでしょう。

 真の弱者(言葉に語弊があったらすみません)の方は、コミュニケーション能力が低い方が非常に多いようです。
 

 現在の行政では、そういった弱者に最適な救済方法、およびライフプラン等を総合的にアドバイス出来る部署が無いような気がします。(後見人制度とかは別ですが)
 
 

国、県、市、それぞれに支援制度がありますが、弱者は自分の知っている部署で断られると、もうどこに相談してよいかわからず、また相談を受ける側も自分のセクションの権限内でしか答えられない、、。

 結果、相談者は諦めてしまうようです。


  

  結局、母親は風俗に勤める事にし、前借して授業料納付したようです。



ご回答下さった皆様 ありがとうございました。


(決して創作ではありません。私が騙されてたら話は別ですが)






 

お礼日時:2012/03/01 13:19

>知人は実際に学校の催告書を見せて貰ったそうです。



 う~~ん。
 私は、薄情なんでしょうか・・。素直に同情できないのです。

 なんだか、同情を狙っての借金申し込みというだけの気がいたします。
 貴方の知人がお金を貸していたのであれば、話は終わっていると思うし、50000円のお金を貸すような間柄では無いのに借金を申し込まれたと言うのであれば、他にもいろいろ催告書を見せて借金の申し込みをしている気がします。
 だいたい、風俗に勤めると公言していることじたいに常識はずれなものを感じます。
 だって、風俗でお金を稼いで、学費を納めたとして娘さんが卒業式に出席すれば、心無い人は、親が風俗で稼いだお金で卒業した・・と陰口をたたきます。
 
 娘さんの4月からの進路だって、きちんと就職先が決まっていれば、50000円程度なら貸す人もいることだと思うのです。
 返済して貰える信用が無いのでしょう。どうしようもないと思います。

 仮に高校側が卒業式に出席させてくれたとして、式の方法にもよりますが、一人一人卒業証書手渡しだった場合、卒業証書が渡してもらえない(除籍の可能性があるから連番が入れられない)としたら、かえって周りに卒業できないと広めているようなものです。
 
 それこそ、インフルエンザにでも罹患してしまえば、欠席になるでしょうし。

 卒業式に出られないのは、仕方が無いとしても、「除籍処分」が気になります。
 除籍処分になってしまうと、処分後、授業料を納めても卒業できない可能性があります。
 そうすると、中卒ですよね。

>母親は2月には25000円、3月には25000円 の支払でお願い出来ないでしょうか?と校長に頼んだらしいのですが聞き入れてもらえなかったようです。

 催告書がいつの日付かわかりませんが、例えば25000円を納付して、残りは3月に何とか・・とお願いするのと、2月中に25000円払います。あとは3月にと言うのでは、学校側の対応も違うと思いませんか?
 不況で、私立学校では授業料未納が問題になっておりますから、奨学金、校内支援金(PTAなどの基金)など各種制度については、いろいろと紹介し、相談にも応じていたと思います。

 もういまさら、他人にはどうしようもありません。

 
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。



他の方々の回答もあわせて気づきを頂きました。


 ありがとうございます。

お礼日時:2012/03/01 12:23

法的には手段は無いでしょう。



高校は義務教育では無いし、まして私立は、教育機関とは言えビジネス(商行為)ですから、生徒側の契約不履行があれば、学校側のみが契約履行せねばならない理由は皆無です。

後は公的か私的な手段です。

公的手段は、奨学金・助成金や、支援・扶助を受けることを真剣に探すとか、教育委員会などにでも仲裁を申し入れてみれば、もしかすると力になってくれるかも知れません。

奥の手が私的手段で、全校生徒やPTAの署名を集めてみるとか、地元マスコミに、涙ながらに「高校の対応がヒドい・・」とでもタレ込んでみるか・・。

ただ、そんな知恵とか行動力があれば、そもそもこういう事態に至らない様な気もします。
たとえば親戚付き合いとか交友も、そういう事態に備えて・・と言う部分が無いとは言えないワケで、特に子を持つ親は、それなりに努力しているんです。
結果的に、そういう努力を行って来なかったワケだから、提案しても、ムダではないでしょうか?

風俗と言うのは、売春が人類最古の商売と言われる通り、最も安直な手段ですが・・。
それで問題解決するなら、それも一つの方法では?と思います。
冷たいですけど、それも「現実」でしょう。

公的扶助が受けられない事態になっちゃってるのも、安易な解決(と言うより問題の先送り)として、消費者金融などに手を出した結果でしょ?
気の毒には思いますけど、ちょっと人生とか社会を安易に考え過ぎてる様に思います。

とは言え我が国は、餓死者が出たらニュースになる様な国です。
最後は「『このままでは死ぬ!』って、行政に泣き付いて下さい。」とアドバイスしておけば良いと思いますよ。
    • good
    • 0

法的には手段は無いでしょう。



高校は義務教育では無いし、まして私立は、教育機関とは言えビジネス(商行為)ですから、生徒側の契約不履行があれば、学校側のみが契約履行せねばならない理由は皆無です。

後は公的か私的な手段です。

公的手段は、奨学金・助成金や、支援・扶助を受けることを真剣に探すとか、教育委員会などにでも仲裁を申し入れてみれば、もしかすると力になってくれるかも知れません。

奥の手が私的手段で、全校生徒やPTAの署名を集めてみるとか、地元マスコミに、涙ながらに「高校の対応がヒドい・・」とでもタレ込んでみるか・・。

ただ、そんな知恵とか行動力があれば、そもそもこういう事態に至らない様な気もします。
たとえば親戚付き合いとか交友も、そういう事態に備えて・・と言う部分が無いとは言えないワケで、特に子を持つ親は、それなりに努力しているんです。
結果的に、そういう努力を行って来なかったワケだから、提案しても、ムダではないでしょうか?

風俗と言うのは、売春が人類最古の商売と言われる通り、最も安直な手段ですが・・。
それで問題解決するなら、それも一つの方法では?と思います。
冷たいですけど、それも「現実」でしょう。

公的扶助が受けられない事態になっちゃってるのも、安易な解決(と言うより問題の先送り)として、消費者金融などに手を出した結果でしょ?
気の毒には思いますけど、ちょっと人生とか社会を安易に考え過ぎてる様に思います。

とは言え我が国は、餓死者が出たらニュースになる様な国です。
行政に泣き付いて下さい。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。


 「行政に泣きつく」


そうですね。

母子手当だとか、奨学金制度だとか福祉の手にすがる方法はあったのにそれを怠ってきた母親に原因があります。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/03/01 12:15

補足どうも



>母子手当だとか、奨学金だとか、そういった公的支援は受けてこられなっかたようです。
>(憶測ですが、過去の借金がある、、ということが関係しているのかも痴れません)

そうですか
くれると言うお金(母子手当)も受け取らないで
「お金がない」というのでは
もう他人がどうこうしようがないですね
    • good
    • 0

家計が楽でない事を承知の上で、「公立でなく私立」に進んだのは娘であり、進むのを許したのは母です。

学費の事は娘さんが中学生(高校受験前)に分かっていた事です。

公立私立問わず、入学時に「保証人」を立てます(書類に「保証人氏名・連絡先」等を記載して提出しなければならない)。この「保証人」は、「保護者が学費等の支払いが困難な場合、代わって支払う意志がある者」なのです。そういう役割を果たせる者を「保証人」とする様に、どの学校でも説明している筈です。

又、そこまで学費支払いが容易でない家庭なら、生徒のアルバイトを(特別に)許可したり、奨学金利用(生徒自身が、将来働いて返済すれば良い)を薦められたりする筈です。

学校からバイトの許可が下りなくても、「無断で」バイトをして学費の足しにする高校生も、世の中にはいます。


厳しい事を書きますが、世の中には「泣き落とし」で「卒業式参加・卒業証書受け取り」を認めさせ、挙げ句「未納金踏み倒し」という家庭も存在します。

その母娘が「そうでない」としても、「前例」にしてしまうと「踏み倒しを狙う人達」に利用されます。恐らく、過去に既に「卒業式参加・卒業証書受け取り後、踏み倒し」があったのでしょう。

そういう場合、校長や事務長、担任等が「責任を取り、自腹を切って支払う」事が起こり得ます。

これは、一見「美談」ですが、実際には「必要な代価を支払わず、利益を得る事(例えば窃盗等)を正当化している」「被害者が泣き寝入りしている」だけの話です。

仮に当該生徒を除籍にしても、「卒業証書は手にしている」のですから、「その高校を卒業した」と偽って、就職なり結婚なり出来てしまいますし。


貴方は無邪気に同情なさっている様ですが、貴方も、貴方に話した知人も「その母娘にお金を貸そう」とはなさらないのですよね。

貴方が本気で「その母娘を助けたい」のなら、知人からもっと詳しく話を聞き、母親や学校に連絡を取り、振込先を聞いて、送金する事も出来るのです。

>この母親が取れる行動は他にないのでしょうか

「2月末までに55,000円納められない」場合は「卒業式に出席出来ないだけ」です。卒業式後も、生徒は3月31日まで「高校生(高校に在籍)」ですから。

ですから、「卒業式を諦め、3月に娘もバイトして、55,000円支払う」とすれば良いだけです。風俗云々は、学校に対する脅迫・ハッタリでしょう。
    • good
    • 0

> 他の公的機関にすがる方法がひょっとしたらあるのでは


書類を集めて、OKが出るのに最低でも2~3日はかかります。

今日の今日では無理ですね。

>母親は2月には25000円、3月には25000円・・・
あと3万円ですね。

私の所へ来たらそのくらい貸してあげるんですが・・・・
貴方が貸してあげれば・・・・
    • good
    • 0
この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。



> 他の公的機関にすがる方法がひょっとしたらあるのでは
書類を集めて、OKが出るのに最低でも2~3日はかかります。

今日の今日では無理ですね


回答者様はご存じのようですが、このような事案に該当する融資があるのですか?

もしあるのでしたらお教え下さい。

私の知りうる限りではありませんでした。



 

お礼日時:2012/02/29 13:40

あなたが貸してあげれば無問題

    • good
    • 0
この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。


言葉足らずですみません。


何か救済措置的なものがあるのでは?との思いから質問させて貰いました。

お礼日時:2012/02/29 13:37

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!