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自営業者です。
いつも青色申告をしていて、そのうえで確定申告をしています。
基本的なことをわかっていない部分はあるのですが、いつも毎年やっていることを繰り返しているという状況です。
しかし、今回は収入が激減して、軽く赤字になります。
税金は戻ってくるように思いますが・・・そういう状態でも、来年のために青色申告をしておいた方がよいのでしょうか。
ちなみに、収入は、200万円を軽く切ってしまいました。
それぐらいの金額だとしたら、影響があるのかどうか・・・ということも考慮して、今、考えています。
自営業者のベターな申告形態というのも、こういう状況だからこそ、考えなおした方がよいのかもと思ったりしています。
青色申告というのは、やはり一人でやっている収入の少ない人でも、やった方がよいのか、どうか、そういうことも考えています。
ご経験のある方がいたら、お教えください。
アドバイスをお願いいたします。

A 回答 (2件)

>いつも青色申告をしていて、そのうえで確定申告をしています…



青色申告は確定申告の一種であって、青色申告と確定申告とが別々にあるのではないですけど。

>収入は、200万円を軽く切ってしまいました…

「収入」は税金の計算に関係ないです。
「所得」はいくらほどだったのですか。
【事業所得】
「売上 = 収入」からその仕事をするのに要した「仕入」と「経費」を引いた「利益」。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1350.htm

>今回は収入が激減して、軽く赤字になります…

仕入と経費で 200万以上あったのですか。
本当に赤字だったのなら、青色申告を続けていれば、翌年以降 3年間の内に黒字となったときに相殺できます。
白色なら年をまたいでの相殺はありません。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2070.htm

>自営業者のベターな申告形態というのも、こういう状況だからこそ、考えなおした方がよいのかもと…

200万の売上があったにもかかわらず、仕入と経費がそれ以上かかっているということは、翌年以降に回復の見込みがあるかどうかの見極めが肝要です。
青色か白色か以前に、事業を継続するかしないかの判断が先です。

回復が見込めるなら、断然青色申告を続けるべきです。
前述の損失繰越のほか、複式簿記による記帳を行い貸借対照表を作成すれば、65万円分に所得税・市県民税・国保税がかからなくなります。
これは大きなメリットです。

税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm

この回答への補足

ご親切に、ご回答をありがとうございました。
ご丁寧に明記して頂き、感謝です。

補足日時:2012/03/05 23:51
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個人事業主が確定申告書を提出するのには、白色申告と青色申告とがありますが、青色申告の方が節税には有利なことは間違いありません。


本年は「売上ー経費」が損失だというなら、損失申告書を提出しておきます。
来年以後、利益が出たばあいには、損失の繰越控除ができます。
白色申告では損失の繰越ができません。

青色申告などしなくても白色で充分だという意見もあります。
記帳方法が簡便ですむからですが、特別控除額(10万円あるいは65万円)が受けられない、損失の繰越が認められないなど、差別と云ってもよい差があります。

この回答への補足

ご親切に、ご回答をありがとうございました。

補足日時:2012/03/05 23:50
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