プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

イギリスではチップはいらないと聞いたのですが
それは本当なのでしょうか。

A 回答 (1件)

ここ数年の事情がわかりませんが、数年でチップの習慣が増えている事はないと思います。


チップの発祥が英国で、世界でチップの習慣をなくしていったのも英国だから。
他の国と違いサービス料がレシートに書かれて請求されるのも日本とイギリスくらい。明朗会計チップが代金込なのです。
アメリカなどは、給料よりチップのほうが収入が多い雇用システムになっているので必須。

ロンドンタクシー以外は、基本的に必要ありません。
ロンドンタクシーは資格免許制で、値段も厳密に決められているので、10%程度のチップを渡す習慣があります。
中国人やインド人の白タクにはボッタクリもいるので、サービスに満足したらチップを渡す。

レストランなどでは、おつりを置いてくる程度。18ポンドなどぴったりの請求がなかったりする。
ホテルでは、ベットメイクでチップを要求するのを禁止しています。置いても持っていかない事が多いです。

イギリス人って、小銭を持ち歩かないので(英国の硬貨はとても大きく重いのです。)、払うチップを普段持っていないのです。
札で払って、つりを貰わないシステムなのです。
ちなみに札も5ポンド10ポンド20ポンドしか使えません。20ポンド以上は偽札が多いので、紫外線灯でチェックしはじめます。50ポンド札はホテル以外は普通に拒否します。
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この回答へのお礼

そうなんですね。
よくわかりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/03/12 07:21

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