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米国で、ホンダ車の燃費広告が不当という事で裁判があり、多額の和解金が払われるという報道がありました。日本ではユーザの車を広告のモードでテストすれば広告と大差ない、とユーザが理解しているので訴える人はいません。米国でのホンダ車広告の内容はどんなものなのでしょうか。

A 回答 (3件)

ホンダは燃費を1リットル当たり約21キロと宣伝していたが、


バッテリーが劣化するに従って21キロにしかならないとユーザーから主張
ホンダ側は法律の規定通りに計測した燃費を表示したと反論していた。

日本ではどのメーカでも以下のことが注釈で書かれていて問題になることはない。
■燃料消費率は定められた試験条件での値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なります。
■JC08モード走行は10・15モード走行に比べ、より実際の走行に近くなるよう新たに設けられた試験方法で、一般的に燃料消費率はやや低い値になります。
※装着するメーカーオプションによって異なる場合があります。
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この回答へのお礼

バーテリという単語が出たので検索したところ、少し詳しい情報を得る事ができました。注釈の記載は米国で販売する日本車の取説にも記載されているそうなので、米国の文化は理解しにくいですね。回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/03/18 13:40

質問の趣旨からズレるけど・・・



”訴訟大国”でもあるアメリカの場合、民事訴訟にも陪審制(日本の裁判員制度と違い、プロの裁判官はアドバイスを行うのみで、陪審員のみで評決する)が採用されていて”市民感覚”の判決には、理解しがたいモノも多い。
有名なケースとして
   洗った犬を電子レンジで乾かそうとしたら死んじゃったのは説明書に”レンジに犬を乾かしてはいけない”と書いていなかったからだ
とか
   毎日ファストフードを食べて(しかも、”常識ハズれ”といえるくらい大量に)太って、内臓疾患にもなったのは注意しなかった店が悪い
という主張が認められて、メーカー(店舗)側に高額の賠償金・慰謝料の支払いが命じられたコトがある。

日本では、”冷静な”プロの裁判官が「常識で考えれば判るだろ」という基準も含めて判決が出すけど、アメリカの場合”素人の感情”に左右されるコトが多いから、今回のケースは「傷口が浅いうちに・・・」というホンダ側の判断もあったんだろうな と。
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この回答へのお礼

プリウス暴走も、後になって車には欠陥なしと当局の報告が出ていましたが、米国の測定方法で出した燃費を記載して訴えられるとは、想定外ですね。しかし、米国ではこまで、こ想定しておかねばならないと解りました。回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/03/18 13:51

No.1


「以下」が抜けていました訂正します
誤 バッテリーが劣化するに従って21キロにしかならないと
正 バッテリーが劣化するに従って21キロ以下にしかならないと
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