ＬＡＮケーブル仕様

普通ＲＪ４５には、ＵＴＰケーブル８芯が接続されていますが、ＬＡＮで使うのはそのうちの４芯（ＲＪ45
の１，２，３，６番）だけだと思います。そこでＵＴＰケーブル１本を４芯づつ使い、２つのＬＡＮケーブルを作り、１００ＢＡＳＥや１０００ＢＡＳＥに使うことは出来るでしょうか。
またＵＴＰケーブルの種類は関係してきますか。

No.4 ベストアンサー 回答者： teo98 回答日時： 2003/12/23 19:54

通信関係の用語で漏話というのですが、２つのＬＡＮ信号が相互に干渉して、殆ど通信不可能となります。

４芯のケーブル同士が相互に干渉を起こさないように、シールドなどの対策をすれば、２つのＬＡＮ信号を通せるかもしれませんが、お値段も高くなるでしょう。

この回答へのお礼

回答有難うございました。

お礼日時：2003/12/24 00:24

No.5 回答者： noname#21592 回答日時： 2003/12/23 20:01

実は、実際、やってみて可能なんですが、やはり増設したりするときにモジュラーのかしめのやり直しになったり、ＰＩＮＧが通らなかったとき、そこが断線したんじゃないかと心配したりで、よっぽど線が通らないとかじゃないと、やめておいた方が良いかも？？？。

やはり８芯できちんとかしめるか、４芯の平ケーブルを２本使った方が、安定してかしめられます。結局、自分の時は、線を入れなおしましたけど・・・・。（故障のとき、いらぬ心配の種になるので）

この回答へのお礼

回答有難うございました。
参考にしたいと思います。

お礼日時：2003/12/24 00:24

No.3 回答者： coco1 回答日時： 2003/12/23 19:51

LANの結線方法は、導線相互の誘導雑音を打ち消しあうようにするなどの工夫で伝送品質が安定するように決められています。

ですから、1、2、3、6を使うというのはちゃんと理由があるのです。

さて、たまたま手元にあるスピーカーケーブルのようなものを流用して接続してもうまく繋がることもあります。
一方、当たり前のLANケーブルを使って、電流さえ流れればいいだろうと思って1、2、3、6以外の組み合わせをしたらケーブルテスターではokでも実際の通信はできないと言うことも多々あります。

と言うわけで、結論は、うまくいく可能性もありますけど、無用のトラブルを避けるためには辞めた方がいいかも、と言うところです。特に距離が長くなったら不安定になることが多いと思います。

ギガビットイーサでは４対使用しますので不可能です。

この回答へのお礼

回答有難うございました。
大変参考になりました。

お礼日時：2003/12/24 00:26

No.2 回答者： MetalRack 回答日時： 2003/12/23 19:43

100Ｍなら可能ですよ。

１本のケーブルにモジュラーコネクター２個付ける形になりますね。
一般に統合配線する場合などに利用することもあります。

1000Ｍは、確か８本全部使っていると思いますので、ダメでしょう。

この回答へのお礼

回答有難うございました。

お礼日時：2003/12/24 00:27

No.1 回答者： PAPA0427 回答日時： 2003/12/23 19:41

ケーブルのカテゴリが５のものが１０ＢａｓｅＴや１００ＢａｓｅＴで使用できます。

１０００Ｂａｓｅはカテゴリ６以上です。まったく配線内部の仕様がかわってますので、カテゴリ５のケーブルを１０００Ｂａｓｅで使用する事は出来ません。カテゴリ６のケーブルを１００Ｂａｓｅや１０Ｂａｓｅで使用するのは問題ありません。

この回答へのお礼

回答有難うござしました。

お礼日時：2003/12/24 00:28