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二酸化マンガン+過酸化水素水で酸素を作った際の、過酸化水素はかなり薄めますが、高濃度で行うと、どうなりますか?実験したら危険でしょうか?濃度24%程度の場合はどうなりますか?

A 回答 (1件)

まず、24%の過酸化水素水は発売されていないのではないでしょうか?


消毒用のもので2~3%、実験用のもので10%前後だと思います。

MnO2触媒で酸素を発生させる場合の過酸化水素水の適正濃度は1~2%くらいです。
この反応はかなりの発熱を伴います。
濃すぎると反応速度が上がり、それによって溶液の濃度が上昇してさらに反応速度が上がり、
連鎖的に反応速度が上昇します。

反応速度が上がりすぎると溶液が飛び散ります。
0.1%の濃度の過酸化水素水は手についても大丈夫ですが、目に入ると失明の危険があります。
10%を超える過酸化水素水は手に付いただけでも危険です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます 危険なんですね

お礼日時:2012/03/20 20:10

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