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ユーロ高がこのところ続いていますが、

これっておかしいと感じているのは私だけでしょうか?

ドル高は材料面からそれなりに納得できますが、

ユーロはただ単純にドルの余波を受けているだけ?

ギリシャ問題も解決していませんし、

今後ユーロ安になると思う方は理由も含めて教えて頂けますでしょうか?

A 回答 (1件)

私はユーロ円が60円台まで落ちるのではと予想しています。


ドル高円高は2015~2020年ぐらいまで続き、
ASEANの成長と伴に円安になっていくというシナリオです。
その鍵を握っているのがTPPということです。
ドル円は60円台を一度は覗きに行くかもしれません。

ユーロは既にギリシャや南欧から富裕層の脱出が始まっています。
これはユーロ資金の逃避を裏付けるのに十分な根拠です。
これから想像されることはパリティ割れは確実であり、
ユーロが空中分解となる下値がどのくらいになるかだということです。
仮にこれを0.8としてドル円が80円の場合64円となります。
ドル円が70円台前半ならば60円割れも有り得ます。

多くのプロはドル円の超長期メジャーサイクル(戦後67年)が転換して
50年を越える長期上昇トレンドに入っていると考えています。
よって円がらみの通貨ペアは判断が難しいと思います。
ユーロ円よりはユーロ・ドルの方が分かり易いかもしれません。
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