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私はK都大学法学部の学生(入りたて)なのですが、進路に悩んでおります。
周囲の選択肢としては、弁護士、司法書士、(行政書士、税理士等)、または公務員、または一般就職などだと思いますが、弁護士や司法書士は予想以上に大変で、ずっと勉強し続けなくてはいけなく、受かる見込みも少なく、就職も厳しいだとか、かといって税理士なら高卒でもなれるだとか、また一般就職するなら卒業さえできる程度に勉強しとけばそれなりな所に就職できる、など本当か嘘かも分からない話をたくさんきいて、混乱しております。

私としては、正直、女性ということもあり、司法浪人などは避けたく、ある程度の合格率と就職率があり、ある程度の収入のある資格をとりたいと思ってしまうのですが
そのようなおいしい資格はやはりないでしょうか?普通に卒業し一般就職がベストなのでしょうか?

また一般就職する場合にも、在学中にしておくべきこと(TOEICなど)があれば、教えていただきたいです。

どうぞよろしくお願いいたします。

A 回答 (5件)

 「ある程度の合格率と就職率があり、ある程度の収入のある資格」とのことですが,弁護士や司法書士の資格がこれに該当しないという前提の場合,該当する資格はありません。


 税理士は,税理士試験に合格する以外に,弁護士や公認会計士の資格を持っている人,税務署などで一定期間勤務していた人にもなる道が開かれており,実際には国税庁OBが多数を占めている業界です。
 税理士試験は,会計科目2科目と税法科目3科目の科目合格制であり,1年に1科目ずつ合格して最終的に5科目揃えるといったチャレンジの仕方も可能ですが,その代わり短期間で全科目合格することは極めて困難であり,大抵の人は長期間の受験勉強を余儀なくされます。法律よりも計算問題の比重が高く,受験資格としても大学の法学部卒業は必ずしも要求されていないので,「高卒でもなれる」こと自体は間違っていませんが,簡単に合格できるわけではありません。
 また,税理士試験に合格したからといって,就職の道が保証されているわけでは全くありません。税理士事務所の求人でも,基本的に「実務経験必要,資格不要」という世界です。これは他の資格についても,事情は似たり寄ったりで,試験に合格しただけである程度の収入が保証されているような資格は日本には存在しません。
 将来の進路について特別な志望が無く,とにかく安定性を重視するのであれば一般企業への就職か公務員がベストだと思います。英語が役に立つかどうかは職種にもよりますが,パソコンはほとんどの仕事で使うので,習っておいても損はないかなと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
資格はあったほうがいいとは言いますが、難しいですね。
公務員という選択も含め、自分に合っていることは何かよく考えていこうと思います。

お礼日時:2012/03/27 00:36

 まず、自分が何をしたいのかを考える必要があります。

それが人間の意欲をもたらします。
 楽に資格をとりたいとか、安定した収入を得たいというのは、人間の意欲に必ずしもつながりません。
英語の勉強も、自分のやりたいことと結びつかなければ、意欲になりにくい。とりあえず、英語を勉強する程度では中途半端になりやすい。

 夢を見ることは大切なことですが、それだけでは、「夢」で終わるでしょう。夢に向けた努力が大切です。仮に、夢が実現できなくても(そういうことはしばしばあります)、本気で何かに対して努力をした経験は、転身した後に役に立ちます。
 本気で努力するためには、意欲が必要であり、意欲は、自分のやりたいことを考えることから始まります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
自分のやりたいことと現実とのかねあいは難しいですが、よくよく考えてみようと思います。

お礼日時:2012/03/24 15:16

>ある程度の合格率と就職率があり、ある程度の収入のある資格をとりたいと思ってしまうのですが



夢見てはいけませんよ。
合格率が高くて就職率が良くて収入の確保ができる資格があれば、みんなが取っていることでしょう。

税理士なら高卒でも、というのは馬鹿にした噂ですね。
もちろん受験資格を考えれば、多くの税理士は大卒でしょうね。ただ、私が税理士を目指したときには、大学在学中の合格率より、専門学校での受験の方が合格率が高かったように思いますね。それに大学出身者であっても、夜や休日に専門学校に通わなければ合格できないような状況ですね。

弁護士になるような人から見れば、弁護士に税理士資格がおまけで付くようなことから、見下すようなことはあるでしょうね。しかし、弁護士が通常専門とする法律ではない税法と会計の専門家である税理士を一緒にはできないと思いますね。

私は税理士を挫折した者ですが、大学生よりはるかに勉強した自負があります。授業は朝9時から夜9時で担任制、宿題もあります。予習なども必要です。専門学校といっても4年間通いました。税理士試験に合格できるのは、その学校でも一握りです。TVCMを流すような有名な専門学校でもですね。

法学部であれば、それなりにレベルの高い大学でしょう。よほどの就職難の磁気でなければ、就職はできるのではないですかね。

私は国家資格に憧れをいまだに持っているので、あなたのような学力があり若さがあれば資格を目指しますね。行政書士や司法書士であれば、大学の4年間のうちの1~2年を使えば、合格もできることでしょう。そうすれば、民間会社への就職でも法務部門等への道があるでしょうし、公務員試験に少なからずも役に立つことでしょう。

資格試験は若いうちでないと、苦労します。資格は邪魔にもならず、腐らないものが多いです。
資格だけ取得して、まったく別な分野で就職してもよいでしょう。老後などに年金で生活できないような状況であれば、独立開業の副業も可能でしょうからね。

私の知っている人で法学部出身の人がいますが、なぜか理系のような事務機器やPCの保守技術者をしていますね。大手の会社へ就職できれば、研修で他分野の技術や知識を得て働くことも可能でしょうからね。営業職に就いている人もいますね。ただ、このような人はせっかくの大学を遊んでしまったような人ではないですかね。そうすると、大学での知識を生かした就職は難しいでしょうね。

司法書士や行政書士で女性というのも多くなってきました。特に女性が社会で多く働き、トラブルや手続きで顧客に女性が増えているのもあるでしょう。女性の特有の案件は女性の専門家が扱うということもありますからね。

最後に法律職や公務員などは法学部を役立たせることにつながると思います。しかし、税理士などは法律を扱いますが、計算などが中心であり、法学部から目指すには畑違いのように負担が大きいと思いますね。

あなたのやりたい事や興味のあることから考えた方が良いと思いますよ。安定だけを考えるのであれば、公務員のキャリア組を目指すべきでしょうしね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
資格取得は困難ですよね。
安定な職も貴重ですが、やはりまだ若いので資格取得も考えてみます。

お礼日時:2012/03/24 15:22

列挙されてる弁護士、司法書士、税理士は「ある程度の合格率と就職率があり、ある程度の収入のある資格」に全く該当しません。


税理士試験受験者(現税理士)は「いちおう60点取れると合格すると発表されてるがうそだと思う。合格者を何パーセントしか出さないという枠がある」といいます。
つまり合格させるための試験ではなく、落とすための試験です。
そんな試験がある程度の合格率があるわけがありません。
司法試験、司法書士試験などでも「ある程度の合格率」など期待してはいけません。
「よく受かったねぇ」「うん、奇蹟が起きた」と云うぐらいの合格率なのです。

合格者は独立開業ができる国家試験ですから、就職活動を有利にするために挑む試験とはいえません。
既に企業に就職されてる方が「他人に使われて、ぺこぺこしてるなど、やなこった」と合格後退社するという資格だからです。

逆に考えると「独立開業型の資格」以外は、就職活動に有利だと思われます。
法学部出身者だけが集まった中で「私はこれができます」という能力があると良いと思います。
TOEICは有効です。
日商簿記検定2級は合格しておきたいものです。

これからの社会は「パソコンのスキル」がどうしても必要ですが、一つのソフトでなんとか認定というよりも、ハード面でメンテナンスができると企業は欲しがると思います。
例えば、パソコンを自作できるなどは、わけのわからない資格より有効に感じます。

ところでNO1回答様もふれましたが「税理士は高卒でもなれる」に
中卒でも弁護士合格なされた方もいます。
これを「中卒でも弁護士になれる」とは云わないですよね。
なのに、なぜ「税理士は高卒でもなれる」などというのでしょうか。
この点は、大学などに行かなくても難関試験合格するほどの優秀な人間がいると捉えないと、認識を誤ります。
税理士を例にとると、最近の試験は公認会計士試験よりも難易度が高いという声が出るほどです。
また、合格に必要な5科目を一括で合格したという方は、最近20年ぐらいでてません。
「高卒でも受かる」という言い方は、大卒者が「程度が低い」と(本当は何も知らないのに)試験自体を見下す言い方であって、これを「税理士など簡単なのだ」という意味だと思って税理士合格をめざすと「想像をはるかに越えて難しい試験だと実感した」となるだけです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
難関だからこそ貴重な資格になるのはあたりまえですよね。
実践的な英語力も身に着けたいですね。
もう一度将来について考えてみようと思います。

お礼日時:2012/03/24 15:31

>ある程度の合格率と就職率があり、ある程度の収入のある資格



これは残念ながら両立しません。
合格がよういな試験は合格者が多いということで、それだけの需要がありません。
難易度が高い試験はそれだけ合格者が少ないので就職の競争が比較的少ないのです。
従ってあなたが他人には難しい試験に全力で挑戦するか、でなければ専攻学科の勉強に専念するかのどちらかの選択です。
難関試験以外では受かっても就職に有利とは思いません。それよりは成績証明の内容を挙げるようにしたほうが有利です。

TOEICも最低600点で就職に多少は効果があるかなあという程度、できれば800点取れればかなり意味があるかもしれません。
でも英語はこれからどの企業でも必要性が高くなるでしょうから、TOEICに関係なく会話程度は出来たほうが良いと思います。

ちなみに「税理士なら高卒でもなれるだとか」は制度としては事実ですが、合格者の大半は大学卒でしょう。
高卒でもというのはそれだけ優秀な人の話で、今の進学事情から言うとこれに合格できそうな人の殆どは大学に行っています。そういう言い方で受かるほど容易な試験とは思いません。

最近は就職難で、本来の専攻学科をそっちのけで資格に走る傾向が多いように思います。
これは本末転倒ではないかというのが私の意見です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。そうですね。
ご意見を参考にさせて頂きます。英語も実践スキルを磨いていこうと思います。

お礼日時:2012/03/23 17:27

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