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北朝鮮が「人工衛星打ち上げ」をすると云う事で

自衛隊は地対空誘導弾パトリオット(PAC3)や海上配備型迎撃ミサイルを
搭載したイージス艦石垣島と宮古島、沖縄本島に派遣するようですが

このミサイル本当に命中するのですか。
命中率は幾らでしょうか。

昔、米国はミサイルを日本に売るため、デモで標的のミサイルに電波を出させ
それを撃ち落として“良く当たるでしょう”と自衛隊を納得させたと聞いた事が有るので
心配しています。

A 回答 (6件)

運が良ければ。

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この回答へのお礼

ご返事有難うございます。

予告発射で当たらなければ笑い物ですよネ。

お礼日時:2012/03/24 11:08

よく酔っ払いがフラフラと不規則に歩いていますよね


飛んでくるのか不規則にふらふらとしているようでは
命中しないのではないでしょうか 放物線を描くようにきれなら
着地場所が予想できますよね 凧のようにあっちいったりこっちいったり
どこえいくのかさっぱりでは困るでしょうね

他国の資料によると
*****ミサイルは地下とか潜水艦とか車両とか鉄道車両とか
どこでも移動できます 停止してから発射されるまでの映像が公開されています
がこれでは防ぎようがないですよね

それに比べると発射台からだとのんびりとしていてお気軽ですよね
核を活用せよ という指示がだされていますから核ミサイルを開発するのに一生懸命
なのは否定できませんよね
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この回答へのお礼

ご返事有難うございます。

北朝鮮は近いだけにマゴマゴしている内に頭上を通り越す。
米国目指すミサイルなら途中で撃墜出来ても、日本に向かうミサイルは無理でしょうネ。

北朝鮮を相手に緊張を高めるだけの対応は止めて欲しいと思います。

お礼日時:2012/03/25 11:09

「命中するか?」と言う心配は、全く不要です。



万万が一、迎撃ミサイルが発射されたら、どんなコトをしてでも撃ち落とすでしょう。
しかし、そもそも迎撃ミサイルが発射される可能性が低い(ほぼ0%)です。

北朝鮮のロケット(?)を撃ち落とせるか?と言うのは、デモじゃありません。
PAC3やイージス艦が、実戦兵器として通用するのか?と言う試金石であり、ほぼ実戦です。

発射した場合、当たるかも知れないし、当たらないかも知れず、当たらない可能性も高いです。
万一当たらなくても、言い訳は出来ますが、「本物の核だったらどうするんだ?」と言う追求には対抗出来ませんので、防衛構想の見直しが迫られるコトになります。

それは我が国だけの問題では無く、PAC3やイージス艦を配備している台湾や西側陣営諸国における、核防衛戦略に飛び火しますし、ひいては世界の軍事バランス・核バランスに影響を与えます。

そういう事態に発展するコトを、日本の一存で発射出来るハズが無く、最低限、アメリカの了解を要します。

日本がアメリカに打診したとすれば、次はそういう重要なコトを、アメリカが日本(の自衛隊)だけに任せるか?と言う問題です。

米大統領の人選・決定にも影響すると言われるアメリカの軍産複合体が、黙っちゃいません。
もし自衛隊が迎撃に失敗したら、アメリカの軍需産業に著しい影響を与えますので。
「当たらないかも?」なんて言う曖昧な状況で、自衛隊のみに迎撃させる様なコトは有りません。

従い、もし北朝鮮の衛生(?)を撃ち落とすとすれば、日米安保を根拠に、恐らく米軍が威信をかけてやるコトになるでしょう。

考えられる限りの対策をして、確実に撃ち落とせる体制にします。
実際に迎撃ミサイルを発射する場合、相当量になるのでは?と思います。

当然、自衛隊も参画しますが、そういう体制になると、更にロシアや中国なども情報収集に登場するでしょう。
日米が東シナ海で、実戦的に迎撃ミサイルを発射する可能性がある場合は、ロシアや中国に事前通達しますので。

日米が通達した場合、アメリカがロシアや中国に向けて核ミサイルを発射しないと言う「絶対の保証」は無いので、普通はロシアや中国はオブザーバ派遣を条件化し、日米は何らか合意せねばなりません。

それらの結果、周辺地域・海域には、日米連合軍・連合艦隊(韓国も参加するかも?)とオブザーバが集結し、多国間のお祭り騒ぎになります。

逆に言えば、そんな状況にならなければ、迎撃ミサイルは発射されません。
日本が単独で「配備する」と言うのは、単なるパフォーマンスであり、迎撃ミサイルが発射される可能性は、限り無くゼロに近いです。
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この回答へのお礼

ご返事有難うございます。

そんなとこでしょうネ。

又、高速で飛んで来るミサイルは、戦闘機と違い直撃しないと
破壊できないと思われますので撃ち落とすのは、素人目にも厳しいと思います。

今日も撃ち落とす方向で相談するとの報道が有りますが
素人大臣に撃ち落としましょう と云う取巻きの進言がおかしい。

装備を持っていては使いたくなるのでしょうが
北朝鮮の様な半人前国家の行動にイチイチ対応していては
返って緊張を高めるだけのように私は思います。

お礼日時:2012/03/25 11:00

PAC3/Config3 (と2) は未だ実戦で使用されたことはないしょう・・・弾道弾撃ち込む戦争はないですから(汗)。



(注) PAC は Patriot Advanced Capability の頭文字ですので以後も Patriot とは付けずに PAC で通します。

PAC2 ならば湾岸戦争の時に Israel や Saudi Arabia に撃ち込まれた Scud Missile からの防衛に活躍しましたよね。

PAC2 は目標到達直前で爆発して破片を目標に当てる航空機迎撃用の弾頭を持つ Missile であった一方で、弾道 Missile は物凄い運動 Energy を持っていることから破片が当たってその機能が壊されても大きな塊の軌道は殆ど変化せずに降ってきたことがあって PAC3 では弾道 Missile を確実に飛散させることができるよう直撃型に改良されています。・・・その PAC2 時代でも Israel で撃墜率 50%、Saudi Arabia で 70% だったようですね。

PAC3 は Missile 本体名称ですが、Missile を目標に当てるための誘導 System は PAC3 の運用ができるように改良された後も改良が続いており、日本に配備されているのは更に改良された Config2 と最新型の Config3、先に導入された Config2 も Config3 に改修されている筈です。

PAC3 の撃墜率は PAC2 よりも向上している筈ですが、訓練での発射は Missile 試験を兼ねているでしょうから実戦のように目標に対して複数の迎撃 Missile を打ち上げて確実を期するなんてことはせずに、もったいないので(笑) 1 発ずつでしょう。

しかも常に改良され続けている Missile ですので PAC3 の Config3 型に於ける撃墜率なんて出せないだろうと思います。


一方、Aegis 艦に装備されている SM3 (Standard Missile 3) ならば海上自衛隊が保有する「こんごう」「きりしま」「みょうこう」「ちょうかい」の Aegis 艦の日米共同訓練で各々 1 発ずつ撃たせてもらっていますが、「ちょうかい」が SM3 弾頭の軌道姿勢制御装置動作異常で撃墜に失敗した以外は直撃させていますので撃墜率は 75% になっています。

>昔、米国はミサイルを日本に売るため、デモで標的のミサイルに電波を出させそれを撃ち落として“良く当たるでしょう”と自衛隊を納得させたと聞いた事が有る

デマでしょう(笑)。

弾道弾から電波を出さなくても PAC3 管制車輌 や Aegis 艦から Radar 電波を当てて弾道弾の位置を確認しながら PAC3 や SM3 Missile を誘導するのですから、弾道弾周辺から発する電波があるようならば「妨害電波」と判断してそれは無視するはずです。

ちなみに妨害電波は当てられた Radar 波を Memory に記憶させ、時間をずらして送り返すことによって自分の位置を相手に対してもっと遠くにみせかけるなんてものが初期の頃から運用されており、現在ではもっと複雑なことを行えますので、弾道弾から電波が発せられているからと言って発信位置に弾道弾があると信じるような愚かなことはしません(笑)。

最初の訓練発射を行った「こんごう」では米軍から「定刻通り標的を発射するよ、頑張れよ!」みたいに「標的発射時刻」を知らされていましたが、2 度目の「みょうこう」では発射時刻を知らされない状況下で撃墜に成功しています。

実戦では「XX から発射されたから迎撃しろっ!」と発射位置と時刻が迎撃命令に含まれる筈ですから「みょうこう」の訓練は実戦以上に厳しい条件が課せられたことになります。

現在までに 75% の撃墜率を示した Aegis 艦の中間防衛網を超えた弾道弾に対して最終防衛を行うのが PAC3/Config3 部隊ですが、先述したように実戦では「当たるか当たらないかを見守る」なんて悠長なことはせずに「当てられるだけ撃ち上げる」ものでしょう・・・実際、古い PAC2 時代でも 1 目標に 2 発は撃ち込んでいますから。

自衛隊の PAC3/config3 の場合は発射機から誘導電波が発せられていた PAC2 とは異なり、PAC3 Missile 自体に自己誘導 System が組み込まれていることから多数同時発射が可能となっており、航空自衛隊は 2 発を収容する M901 LS (Lounching Station:発射機) 4 輌で 1 中隊を編成していますから、最大 8 発まで同時発射が可能です。・・・通常は弾道弾迎撃用 PAC3 を 5 発程度として他は航空機迎撃用の弾頭にしたものを搭載しているようですが、目標が弾道弾と判っているのですから 8 発全て弾道弾迎撃用でしょう。

仮に撃墜失敗率が 50% (0.5) あるとしても 8 発撃ち込めれば 0.5×0.5×・・・×0.5×0.5 と 8 回掛ければ約 0.004、撃墜率は 99.996% を期待できるということになりますね・・・実際は 8 発全てを撃ち出す時間的余裕がなかったとか他の要因でも撃墜率が下がるでしょうが、心配するほど命中率の低いものならば Rebate をほしがる政治家や官僚ならばともかくも防衛の現場を預かる自衛隊制服組が「そんなもん要らんわいっ!国産でも Russia 製でも良いからもっと別のものをよこせっ!」と文句を言うでしょう(笑)?

具体的な数値はともかくも、自衛隊の SM3 と PAC3 の防衛網は撃墜を期待できる Level を充分に保有しているのではないでしょうか?・・・もう配備しているのだから今更心配しても始まらないし、あとは自衛隊を信じるしかないのでは(汗)?
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この回答へのお礼

ご返事有難うございます。

詳しい説明有難うございます。

高速で飛んで来るミサイルは直撃しないと破壊できないと思われますので
撃ち落とすのは、素人目にも厳しいと思います。
近いだけにまごまごしていると頭上を通過している。

素人大臣に撃ち落としましょうと云う取巻きの進言がおかしい。
北朝鮮をあいてに緊張を高めるだけだ。
防衛大臣の取巻きの進言が適切とは思えない。

個人的には、米国はいい加減な物でも平気で売ると思っている。
沖縄駐留の兵員海外移転でも米国は日本にタカっている事を見れば信用できない。

<防衛の現場を預かる自衛隊制服組が「そんなもん要らんわいっ!
国産でも Russia 製でも良いからもっと別のものをよこせっ!」
と文句を言うでしょう(笑)>

先生は自衛隊関係者と思われますが、
米国に出張しておだてられ持ちあげられ、米国製以外を購入するなら
日本の国防に支障が有ると脅され、米国製以外を購入する
権限すらないと思われるのに、こんな事書いても信用できませんネ。

年末に次期戦闘機の選定会議したが、まだ試作中の物を価格も決めないで決めた。
こんなことあり得ない。見せかけの選定会議だ。
欧州の製品が技術移転も出来るのにおかしい。
長期的にみれば、日本のための機種選定と思われない。
調達の自衛隊員も性能を見分ける知識が有るとも思えません。

日本の装備は米国製と決めているから価格も高くなる。
自衛隊が経費を節約する気が無いから困るのは付けが来る国民だ。
自衛隊は震災でも手当を大幅増額したり、国際援助事業でも
高額手当を貰っている。

自衛隊は新しいもの、高性能もの、高価なもの、を欲しがりすぎだ。

お礼日時:2012/03/25 10:38

そもそも命中率云々以前の話としてSM3とPAC3では使用用途が違いますので迎撃以前の話です。



弾道ミサイル防衛は3段階あります。ブーストフェーズ(上昇段階)、ミッドコース(弾道飛行の頂上付近)、ターミナルフェーズ(落下段階)SM3はミッドコース、PAC3はターミナルフェイズに対応します。

今回の軌道では日本付近を通過する際はブーストフェイズで上昇している段階です。この段階での迎撃システムは開発・研究段階で現時点で存在しません。

無理やり迎撃しようとしても、発射から1分後には秒速4000m位に加速していると思われSM3とPAC3の速度では到底追いつきません。

PAC3の運用法についてですが、パトリオットミサイルは基本的に拠点防空用の兵器です。特定の施設やエリアを防空するために存在します。射程も実質15km~20km程度ですので1setで東京23区が限界くらいですね。一応今回の配備は打ち上げに不備があり落下した場合に備えてのことだとは思いますが、それこそ制御不能になったマッハ10を超える飛翔物体を迎撃するのは難しいでしょうね。落下コースの軌道計算が出来ていない訳ですから。

そもそもが軍事に多少なりとも明るい方なら解っているのですが、弾道ミサイル防衛は現状ではほぼ不可能なんですよ、日本だけではなくてアメリカ含めすべての国においてです。やっと一歩目を踏み出した程度の段階です。飛行機で言ったらまだ複葉機程度のレベルでしょうね。

前回もそうでしたが、今回の配備も軍事的ではなく内外に対する政治的なものでしょうね。
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この回答へのお礼

ご返事有難うございます。

高速で飛んで来るミサイルを撃ち落とすのは素人目にも厳しいと思います。
北朝鮮をあいてにそれを落とそうとする姿勢は、
かえって緊張を増幅するのでないかと危惧します。

又、東京で迎撃すると人口密集地に破片がばらまかれ、そのまま落ちるより
危険増える事にもならないか心配です。

防衛大臣の取巻きの進言が適切とは思えない。

お礼日時:2012/03/25 09:29

100発100中のミサイルは存在しません。

命中率はその時の条件によって左右されるので、正確な数字を言えるひとはいないでしょう。ただ、2段構えの体制と複数のミサイルで時間差で迎撃するはず。それと相手は一発なのと、実戦のように、妨害電波やダミーの弾頭を放出したりしないので、ほぼ90%以上の確率で迎撃できると思います。ただ、正確なところは軍事機密なので、だれも答えられないと思います。北朝鮮のミサイルが正確に飛ぶことを祈るだけです。それと予定の軌道をはずれたら、
北朝鮮側で爆破するはず。でも万が一それも動作しない可能性があるので、イージス艦とPAC3を配備するのです。それと核弾頭や、爆発物を積んでいないはずなので、日本の国土に着弾し人的被害が出る確率はコンマ以下でしょう。
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この回答へのお礼

ご返事有難うございます。

そんなに当たるものですかねぇ。 
当たらないもの持ってても困るし、当たって北朝鮮を怒らせても
緊張が高まるし、ほっておくのが良いのかなぁと思うんですが。

又、撃ち落とす相談してますネ。
民主党は自民党の時より過激な事してる気がしてますが
私の印象だけですかねぇ。

お礼日時:2012/03/25 12:12

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