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現在8月の高卒認定試験を受験する為に予備校に通学している20代です。

全8科目の内“地理、世界史、現代社会、理科総合”は全く勉強してない状態で
合格確実圏のA評価を貰って他の“英語、国語、生物”は平均点前後でした。

しかしながら数学が20点にも満たない状態で三角比程度しか理解できません。
以前学校側から「高校生は比較的数学が得意となるが現社や世界史は不得意で
一度社会経験を積んだ20代以上は逆に現社世界史が得意で数学が苦手な傾向があります」
との説明を受けた通りの状態になりました。

そこで相談したいのですが、私は義務教育を小学校2~3年生程度しか受けておらず
九九と分数の約分の計算を知っている程度ですが
高卒認定試験の出題範囲は三角比から平方根、二次関数、正弦定理等を理解する為には
まず何処から手を出したらいいのでしょうか?
予備校では合格させると言われてますが未だに問題を全く理解出来ません
中高の教科書等を読んで理解できるものなのでしょうか?
他の教科と違い数学は基礎が無いと理解出来ない事は分かりましたが
基礎中の基礎(足し引き掛け割算)からは何をすればいいのでしょうか?

A 回答 (5件)

高認試験は、「中学校は卒業しているが、高校を卒業していない人」が受験する………という建前があります。


つまり、高校を卒業(見込)の人が大学受験をするのとは、ちょっと違います。
中学の範囲がわかっていて、それを少々応用・発展させたもの、という感じです。

まずは、中学の範囲をきっちり身につけるのが最初です。
九九、分数の約分はわかるようですが、割り算そのものや、分数のしくみそのもの、九九ではなく2桁以上の数同士の掛け算、小数の四則演算、分数の四則演算なども出来ますか?
小学校の算数の範囲は、なになに算(つるかめ算、など)は、復習しなくても、中学の範囲でXやYを使った方程式で解く方法を学習しますから、時間を使わなくてもいいと思います。他の方も書かれていますが、実は同じものを解こうとしているのですが、小学校でやるつるかめ算よりも、中学でやるXやYを使った計算の方が楽です。高認試験でも、XやYを使って解く問題があるとしても、つるかめ算で解けという問題は、まず出ないでしょう。
ただし、上に書いた、小数や分数を含めた四則演算、2桁以上の四則演算は、出来ないのであれば、やりかたをマスターしましょう。

二次関数を理解するには、その前の、一次関数から勉強して、そもそも関数とは何なのか、グラフとともに体になじませた方がいいです。
二次関数も、初歩的な部分は、中学でやるような気がします。(うちの子が学校でやってるのをみると、そんな感じ)

高認試験の受験でしたら、高校の範囲を全部マスターするというよりも、中学の範囲にプラスアルファ。
まずは中学の範囲を、頑張って理解してみてください。あとは、予備校で、出題範囲の高校レベルの勉強をしてみるといいです。
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正直なところ、高校の数学は、中学の数学が十分に修得できていないと、理解することはたしかに難しいと思います。


そして、「九九と分数の約分の計算を知っている程度」であれば、小学校の算数については全く無視して、直ちに今からまず中学の数学を学修するのがベストだと思います。

というのは、高校の数学は、中学の数学を更に今一歩、進めたものであり、どなたか他の方も書いておられたとおり、特に数学は、「積み重ねの学問」であって、その基礎となるのが中学の数学だからです。
それと、算数で学ぶ内容は、例えば「鶴亀算」を例にとると最も分かりやすいのですが、中学1年で習う程度の連立方程式の解法を用いれば、苦もなく直ちに(殆ど自動的に)解けてしまいます。むしろ鶴亀算の解き方のほうが難しいと、私なんかは大人になってから思ったりします(^_^;。

で、具体的には、中学で習う数学の主要な項目としては、次のようなものが挙げられると思います:

1. 連立二元一次方程式 および 式の計算(分配法則etc...)
2. 正比例および一次関数(例えばy=2x+5とか)、逆比例(例えばy=3/5xとか)。
3. 一次関数や反比例の関数のグラフ表示(xy座標という碁盤目のような図表中に関数を図示したもの)。
なお、上記の1.~3. は、その数学的な考え方が互いに関連しあっているので、その実体は一つの項目であり、従って、纏めて学習してしまえば、かなり早く理解できますよ!

4. 二次方程式 および 因数分解
5. 二次関数
6. 二次関数のグラフ
なお、上記の4.~6. も、その数学的な考え方が互いに関連しあっているので、その実体は一つの項目であり、従って、纏めて学習してしまえば、かなり早く理解できますよ!

7. 図形(三角形、四角形、多角形)、そのうえちでも特に三角形の、種類と、種々の性質について
全ての図形の基本は、三角形にあります。なぜなら、例えば四角形は2つの三角形に分けることができる、ということからも分かる如く、全ての多角形は複数の三角形の組み合わせたものと云うことができるからです。

8. 確率。例えば、最も分かりやすいのは、コイン投げをしたときに表が出る確率と裏が出る確率(どちらも理論的には1/2ですよネ)とか。

要するに、上記の8つの項目…というか更に纏めれば4つの項目さえ理解できてしまえば、中学の数学は完全に修得できたことになります。

そして、高校の数学は、理科系と文科系では異なりますが、両者に共通しているのは、上記のとおりの中学の数学を少し複雑にした内容、および、更に高い次元の、例えば三次方程式とか三次関数とか、立体図形とか、数列とかのような、新たな内容を学ぶことになります。
でも、それらの「複雑な内容」も「新たな内容」も、中学の数学を基礎(まさに土台)として、その上に付け加えるようにして学ぶこととなるものだと云えます。
(個人的な経験で言えば、高校1年生で習う内容までなら、中学でみっちり数学を学んでいれば、より複雑な数式を取り扱える計算力を培うこと以外には、それほど勉強しなくてもOK、と昔高校生だった頃の私は思いました。)

ちなみに、私は父親が銀行員で転勤が多くて、中学の数学は結局ほとんど全部自分のペースで学びました。とは云っても、そのときそのときで通っていた中学や高校の数学の先生のうち、担当でない先生も含めて、疑問点について丁寧に教えてくれる先生に質問に行ったりしました。で、今ではなんとか技術系の職業に就いてそれなりにガンバッて活躍していますよ!(まぁ「それなりに」ではありますが…(^_^;)

以上、ご参考になれば幸いです。
(私も上記のとおり実際上独学に近かったので、些か身につまされるように思い、またその頃のことが懐かしくもあったので、書き込みさせて頂いた次第です。ではでは)
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 小学三年生の課程ができているか確認のうえ四年五年と進むのがベストと思います。


 その事を教師に相談するなり本屋さんで問題集の一冊も買えば良いかと思われます。
 外国語ですらそうなのですから、数学は簡単な物から難しい物への理解の「中間省略」ができない科目と感じています。
 どうかご健闘ください。
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これまでの数多くの回答の中から、右上の検索窓に例えば次のように入力して中学や高校の数学の学習法についてサーチして調べてみて、自分に適する方法を取り入れられたら良いのではと思われます。



数学 学習法 中学
数学 学習法 高校

次にも数学学習関係のサイト他を記していますので参考になるかと思います。

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/5653918.html
中学レベルから大学受験までの道のり

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6829640.html
物理を勉強したいのですが・・・
(学習関連情報のサーチ方法他を参考にして下さい)

http://okwave.jp/qa/q5633812.html

山登り等と同じく、基礎を固めて一歩一歩進めていけば殆どの人は高校数学程度は理解できるのではないでしょうか。
頑張って下さい。
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数学は一つ一つ順番に積み重ねていく学問です。


一度挫折すると、簡単には挽回できないのはそのためです。
本屋さんなどで算数や数学の問題集を見て、理解できた学年の次あたりから順番に勉強していくしか無いと思いますよ。
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