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今月から受験生になるものです。
勉強の内容に関する質問ではないのですが、みなさんのかつての経験談も併せてお聞かせ願います。

僕は僭越ながらも東京大学を志望していまして、地道に勉強を進めていますが、国語、数学、英語はそれぞれ興味があって勉強していて楽しいのですが、その他の科目、社会、理科に興味を持てません。
僕はわがままですが興味がないと勉強になかなか手が付かないタイプで、文系での受験になるので生物はセンターのみでまだ無理やり勉強すればいいかもしれませんが、世界史は二次試験でも課されますし、興味が持てないとなかなかはかどりません。

みなさんは現役時代どのようにモチベーションを上げていましたか?
また、現在現役の方のご意見もぜひお聞かせください。

A 回答 (4件)

教科書に ツッコミを入れる。



私の受験の頃は、鎌倉幕府は1192年だったらしいが、今は1185年。
通説に対して、ツッコミが入ってので、変わったらしい。

社会の教科書などはツッコミどころ満載です。

おれならこう理解するね。ということを考えながらヤル。

※ そういう態度だったので、国語はひどかった、授業中に珍説を述べるものだから、挙手すると先生が嫌な顔したものです。

化学なんかも、酸と塩基の定義がいろいろあって、イトオカシ。

と、言っても、理科と社会が好きという受験の邪道者だから参考にならんか。

まぁ受験教科数が多いのは東大受験生の試練・修行だと思って頑張ってください。

最近は大学院から東大という人が増えていまして、友達に「どう違うのよの?」と聞いたら

○ 専門分野では東大出身者も他大学出身者も変わらない
※ そりゃそうだ、専門分野の試験を自校出身者にも他大学出身者にも公平に課するってのが校風みたいなもんだから。
○ そんなの知らなくてもいいだろう?という他分野のことも知っているのが東大出身者
※ そりゃそうだ、理系もセンター試験でそれなりの成績が必要としているんだもの、覚えちゃうよ。
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この回答へのお礼

確かに先生に「楽しい勉強は教科書との対話から」といわれた記憶があります。
いちいちツッコミを入れてみるのも面白いかもしれませんね。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/04/01 23:19

 元教師・現役世界史講師です。

ちなみに、高校3年6月から勉強しだして、一橋商学部現役合格ではあります

>興味がでない(社会・理科)

とのことですが、興味がある科目に関してはモチベーションが維持・創造できる、とのことですから
やはり生物・世界史対策の指導になろうかと思います

学習法の指導ではないようですのが、興味がわかない教科の勉強のモチベーション創造の方法の質問として回答します

極論すれば、『興味がない』状況でも勉強を続けることが重要になります
さしあたって、二つのモチベーション創造法を示唆しておきたいと思います

(1)手短な目標を設定し、目標を漸次的に達成するようにする

 これは、ダイエット法・スポーツなどの練習法でも使われるもっとも簡単なモチベーション創造のためのメソッドです
要は、一定期間内に目標達成度を自分で設定し、その達成度を見えるように数値グラフにしておくことです
 例えば、問題集の正答率○○% などのような数値化になります。漸次的に目標数値をあげてゆくことを目指すことになります
なお、設定する目標を一日○時間・・という設定も方法です。

(2)作業として割り切る・

 完全にルーチン作業として勉学を割り切ることです
要は、現実社会におけるルーチンワークのように面白くないパターンジョブに慣れることですが、割り切る手法は様々です
小生は、現代文が極端に苦手でしたが好きな教科の合間をぬって無理に勉学過程・計画に入れ込んで、苦痛に耐えました
最後まで・今でも現代文は吐き気がするほど嫌いですが、『仕方ないこと』と思って勉強する・・・・
 もっとも、東京大学進学を目指しているなら理解していると思いますが、勉強の要諦は、『 誤答・誤認を効率よく正答に至らしめること 』にすぎませんから、興味云々というモチベーション要素は、その効率性次第の部分も多くありますが・・

 ところで、 ”興味がわかない = 一定の点数 が確保できない”ではない 傾向はありませんか?
実は一定レベルの学生にありがちなことなのですが、『興味がわかないけど、点数はそれなりに取れる』ケースが多々あります。その場合は、勉強モチベーションを今から考える必要性はありません
 夏場以降からの勉学でも補いが可能なケースなので、そういう場合は、当面は放置・最低限の到達度でいいでしょう

小生の場合は、勉強そのもののモチベーションを高める動機・目標・環境が整備されていたので”興味がわかない”以前に、猪突猛進していました。正直、世界史以外の教科は興味があった、とは自覚したことはありません。
 それでもそれなりのレベルの大学に突貫できたのは、興味云々というよりも、己を追い込んで追い込んで、逃げ道を作らないことでしょう・・・
小生の場合は世界史が逃げ道だったのですが、相当な時間、”世界史はおあずけ”状態ではありましたが

とりあえず、言えることは、『興味が沸かない』ことは問題ではありませんので・・・
いっそ、教科そのものには興味はないが、点数・到達度には興味はある、という・・・まぁ、そういうのは現役予備校講師が言うべきことではないのですが・・・

補足
 世界史ならば、青木の実況中継を中心にしてくださいな・・・勉強法については、当サイトの世界史勉強法に関する質問でも検索されれば、小生の回答もありましょうから・・
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この回答へのお礼

目標のためなら作業だと割り切ってしまうのも仕方ないことかもしれませんね。
確かにある程度の点数はとれるのですが、やっていて楽しくない…ご指摘の通りです。
青木の世界史実況中継は2年生のときからお世話になっていて、非常に分かりやすくて教科書に目を通す前に通読するようにしています。
手近な目標を立てて勉強するようにしていきます。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/04/01 23:22

地歴なんか吹っ飛ばしておいてもいいんじゃないですか。



文系なら英語100、国語90、数学60を確保すれば、地歴合計で30点あれば280/440、今年の文一でも受かります。

英数国を極めればいいんです。不可能な数字ではありません。

・・・で、夏の東大模試で、「そういうわけにはいかない」ということに気づくでしょう。

そうなったら嫌でも馬力がかかると思います。

この回答への補足

先日東大同日模試を受けたので社会科の重要性は十分に理解しました…。
やはり日本一の名門大学だけあって生半可な意気込みではさっぱり通用しませんね。
無駄のないよう進んでいきます。
ありがとうございました。

補足日時:2012/04/01 23:17
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この回答へのお礼

お礼を補足欄に書いてしまいました。
すみません。

お礼日時:2012/04/01 23:18

興味云々で勉強しても、点数は確実になりません。


得意科目、不得意科目なんて言ってるうちは、安定して良い点数を取れるとは思わない方が良いです。

まず、受験で求められるのは、高い勉強能力や学習能力などではなく、ただ単に点数を取れる能力です。
極端な話。頭が良くなくても、点数が取れれば良いのです。
逆に、頭が良いけど点数が取れない方が、悲惨でしょう。

昨今の模試事情を鑑みれば、よく分かります。
それはの大半はマーク式になっていて、記述式はほとんどありません。
また、記述式にしてみても、学生バイトなどに軽い指示を与えてやらせてるものなので、受験者一人一人の能力を見るようなことはないのです。
個々の勉強能力の高さではなく、ただ単に、点数を取れる能力を評価するのが受験世界です。

社会に出ればもっと顕著ですが、求められる能力は、早く確実にこなせる能力です。
組織が求める人材は、多くは、組織の歯車として動ける人材になります。
或いは指導者なんてものも必要でしょうが、早く確実にこなせないクセに、口が達者でプライドの高い、精神性の幼い若者には俄然無理です。
関係ない話ですが、指導者に求められるのは、早く確実にこなせる良い歯車になれる能力と、成熟した人間性。その総合力になります。
まあ、関係のない話なので省きますが・・・

要は点数を取れてれば良いのです。
興味があっても、合格に必要な点数が取れなければ意味はありません。
また、興味がなくても、合格に必要な点数を取れてるのであれば、何ら問題ありません。

それでは私の勉強法ですが。
それは単に、ただひたすら暗記に努めることです。
暗記は、本当の学力が付かない。なんて、世間では野次るのでしょう。
ですが先も申し上げた通り、本当の学力があっても無くても、点数が取れなければ評価は貰えないのです。
また、社会が必要としてるのは、本当の学力を理解した研究者タイプではなく、社会の中を円滑に動ける歯車です。
だから言ってしまえば、本当の学力なんて、受験戦争ではあっても無くても、どうでも良いものなのです。

別に理屈のうえの話ではなく、これも経験によるもの。
私も本当の学力を付けるために、ひたすら難しい問題を解いていました。
ですが、試験では思うように点数が伸びなかったのです。
後々になって気付いたことですが、解けなかった問題は大抵、分かるハズなのに忘れた事柄が大半でした、
単に、忘れただけだ。と、簡単に片づけていた自分がいたんですね。
だから点数が取れないとも気付かずに・・・

これを客観的に評価するのであれば、私は、そんな簡単な問題も分からない人間になってしまうのです。
忘れてた。なんて、理由にもなりません。
高みを目指して、本当の学力を付けるのは悪いとは言いませんが、
地を大切にせず、細かい事象を蔑ろにしてしまうのは、まるでバベルの塔と同じ。
ただ高さに固執して積み上げても、ボロボロのスカスカなんですね。
だからどこかで限界にぶつかりますし、簡単に部分崩壊も起きます。

また、暗記に徹する。って言うのも、簡単そうで容易ではありません。
個人的なことを言わせて貰えば、暗記が一番面倒な作業だと思っています。
言わずもがな、人間は憶えた事象を、精神衛生の維持から、忘れる生き物です。
憶えたことはいずれ、忘れてしまうのです。
それに、私たちが大抵落とす問題は、全く見たことも解き方も分からない問題というよりも、
寧ろ、見たことがあるのに、やったことがあるのに、分からない・忘れた問題になるハズです。
覚えていたら解けた問題を、落とさない。
暗記というのは、この憶えた事象を忘れないように勉強することになります。

同じことを何度も何度も。何回も何回も、同じページをめくり、憶えていくのです。
そして大学受験ともなると、その量も甚大。
記憶の忘却曲線に沿ってスパンを伸ばして行ったとしても、かなりの重労働です。
難問を解いた時の、出来た。という達成感が薄いのも、気力を養えない原因でしょう。

しかしながら、私はこれで結果を出しました。
出来る問題を確実に点数に取り、出来る範囲を伸ばして維持出来たのが良かったのです。
また、東大は日本の名門大学ということから、出される問題は捻くれて難解な設問というよりも、
基本に沿った難問がほとんどなのです。
基本をしっかり固めることは、東大を挑むにあたって、非常に大切なことです。

また、モチベーションの維持は自分で何とかしてください。
受験とは他人との闘いではなく、己自身との闘いです。
フラストレーションや怠惰心に負けず、点数を取るためにひたすら努力した人が、結果を出せます。
毎日毎日鎬を削って、臥薪嘗胆。
それに徹し切れず、何かに依存し甘えた時点で、自分は自分に勝てなくなります。
そうして毎年、受験生の何十%は負けてしまい、結果が出せずに終わるのです。
誰だって不安でストレスを溜めてしまいます。それはしょうがない。
ですがそれに負けずに、しっかりコツコツと臨めば、自ずと結果は付いてくるでしょう。


長文失礼します。
参考までに、
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この回答へのお礼

点数が取れればいい・・・
確かに受験は点数でののし上がりですね。
自分に厳しく頑張っていきたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/04/01 23:14

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