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ローンの借り換えを行うにあたり、これまで金融公庫で付保していた特約火災を解約し、新たに自分で火災保険を契約する必要があります。
そこで、保険金額をいくらで設定すればよいかという質問です。
特約火災では、公庫側が保険金額を指定してきましたので、考慮の余地がなかったので、その時は全く考えませんでした。

マンションの場合、共有部分には組合が既に火災保険を付保していますので、重複しても仕方ないと思います。さらに、土地の価値分も控除しなければ、正確な建物専有部分の金額を算定できません。
どうすれば、この部分の金額を決定できるでしょうか。

また、こうしたマンションの火災保険としては、どのような契約方法(掛捨て/積立/短期/長期)が良いのでしょうか。
もちろん借り換え先の銀行もアドバイスしてくれると思いますが、いろいろな選択肢を考えたいので、是非アドバイス下さい。

A 回答 (2件)

保険金額については、保険会社に基準がありますから、それを参考にされるのが宜しいと思います。



契約方法については、出費を抑えるなら、掛け捨てです。
長期と短期では、長期の方が1年あたりの保険料が安くなりますから、資金の余裕がおありでしたら、10年が割安になりお勧めします。

それから、公庫の火災保険料は、民間の保険会社に比べると格段に割安になっています。
そこで、私は借り換えの際に、こんな方法でやりました。
公庫の火災保険を10年で契約して、その後に一括返済しました。
それでも、火災保険は、安い保険料のまま10年間継続します。
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この回答へのお礼

早速ありがとうございました。
こんな裏技があったんですね。参考にさせていただきます。

お礼日時:2001/05/10 10:59

金融公庫(住宅金融公庫等)から一般の金融機関にローンの借換えをしても特約火災保険を解約する必要はありません。

ただ、質権を公庫が着けていたのが新しい金融機関に変わるだけです。
特約火災保険は、融資残がある場合に加入の義務がありますが、また、残が無くなっても満期日まで加入することができます。

私は、公庫の一括返済を計画される方には、当初の返済年月日までの期日で充分な金額の特約火災保険に増額をしていただき借り替えていただくようにお薦めしています。公庫の特約火災保険は、一般の同等のものと比べると数段割安ですから。

専有部分の計算について
マンションの新築価格を算出します。
例えば  鉄筋コンクリート造のモルタルシリン吹付けは、基礎を含む場合
       一m2 22万4千円 位です。
その金額に 上塗基準だと   専有部分を 40%
      壁真基準だと   専有部分を 60%

       22万4千円× 40または60% × 床面積
  でおよその金額がでてくると思います。
  建物の構造等でm2あたりの金額は変わってきます。
  また、組合が契約している内容が上塗・壁真でも異なります。
      (保険の場合は、上塗を勧めますが、)
 住宅金融公庫の特約火災保険でしたら、詳しくは近くの安田火災の本社・支店で
 相談にのってくれると思います。できれば公庫の書類にある住宅金融公庫課に
  電話番号等は、安田火災のページに  

参考URL:http://www.yasuda.co.jp/
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この回答へのお礼

専門化の立場でのご回答ありがとうございます。
特約火災の解約義務がないことは始めて知りました。民間よりかなり割安なので、公庫の融資を受けていることが、契約条件かと思っておりました。
勉強不足でした。

お礼日時:2001/05/10 11:01

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