プロが教えるわが家の防犯対策術!

保険に詳しい方、アドバイスを宜しくお願い致します。

主人の生命保険が来月更新を迎えます。(次回更新は10年後)
そこで内容を見直しており、10年後の死亡保障金額を
2600万円にするか1600万円にするか迷っております。
先々かかるお金などを考えてもいるのですがいまいちピンとこず、
詳しい方のご意見を頂戴したいと思います。


【家族構成】 夫(35歳)・妻(34歳)・長男(4歳)・長女(0歳)
【住宅ローン】 完済
【教育についての考え】 長男・長女とも大学へ進学させてやりたい(公立高校→私立大学)
【現在の貯蓄額】 400~500万円


2人目が産まれてこれからお金がもっと必要になりますし、
毎月余裕のある生活をしているわけでもないので出来れば保険料は抑えたい所です。
ただ、万が一の事を思うと削りすぎる事にも不安を覚えています。

他社への乗り換えも考えましたが、
現在主人の父の関係で保険契約をしているので保険会社の変更はしづらいです。
迷っている2タイプの保険内容は、10年経っても死亡保障額に変動がないもの(2600万円)と
毎年死亡保障額が下がっていくもの(2600万円→1600万円)の2タイプです。
10年後の死亡保障額を2600万円にするか1600万円にするかのどちらかで
月々の保険料はそれにより2000円の差があります。

上記の家族構成等の内容で、死亡保障額が1600万円というのはやはり心許ないでしょうか?
10年後には長男が14歳、長女が10歳でまだまだ教育費がかかります。
2600万円にしておいた方が安心かと思いつつも、
現在支払っている保険金額より4000円の増額になるので即決できずにいます。
(1600万円にしても現在より2000円の増額、2600万円にすれば現在より4000円の増額になります)

上記内容の家族構成等では、一般的に死亡保障はどれくらい必要なものでしょうか?
無知でお恥ずかしいのですが、アドバイス等宜しくお願い致します。

A 回答 (7件)

生命保険専門のFPです。



保険を考えるときの基本は、
何の為に、どのような保障が必要か、
ということをはっきりとさせることです。
死亡保険ならば、死亡したとき、遺族にはいくらが必要か、
ということを「必要保障額」を計算することです。

必要保障額を計算するときの基本は、
キャッシュフロー表を作成することです。
「キャッシュフロー表 家計」で検索すればヒットします。

キャッシュフロー表が完成したら、シミュレーションをします。
夫様の収入を遺族年金にして、
死亡退職金、葬儀代を計算に入れます。
生活費から夫様の分を引きます。
などなどの操作をすれば、万一のときのシミュレーションとなります。
このときのマイナスが、必要保障額です。

まずは、この計算をすることです。
ちゃんとした保険担当者ならば、計算してくれますが、
保険会社が提供するソフトではなく、EXCELなどの表計算ソフトで
オリジナルで作成してくれる担当者を探すことです。
人は、価値観でお金を使いますから、
平均ではなく、質問者様のお金の使い方が重要だからです。

(Q)現在主人の父の関係で保険契約をしているので保険会社の変更はしづらいです。
(A)ならば、この保険は、最低の金額して、
必要な保障額を他の保険会社で確保することを考えては
いかがですか?
もちろん、その保険会社の担当者は、上記のような計算を
きちんとしてくれる人でなければなりません。
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この回答へのお礼

プロの方からのアドバイス、どうも有難うございます。

キャッシュフロー表、ネットで検索して試してみました。
やはりあまり余裕の無い数字で、将来の見込み数字などを見るとゾゾゾとしました。
おっしゃるように、まずは最低ラインの保険内容にするとどれだけ金額が下がるか、
保険担当者の方に尋ねてみたいと思います。

有難うございました。

お礼日時:2012/04/12 21:15

No. 5 が訂正します。

480万円は計算間違いで、48万円です。これなら払えますね。家を買ったり、医療保険とか他にもいろいろお金は要りますし、収入見合いで、バランス感覚でえいやっと決めるしかありませんね。まだお子さんも小さいし、ご主人も若いし、額上げは十年先と考えることも可能です。ご主人に相談されたらいかがですか。
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この回答へのお礼

アドバイスを有難うございます。

子供が生まれたばかりでこれからもっとお金が必要になるので、
このタイミングでの保険更新についついケチな考えが頭に浮かんでしまいましたが、
10年後に再び更新がありますので、その時に内容を組みかえるという事も選択肢に入れたいと思います。

有難うございました。

お礼日時:2012/04/12 21:26

貯蓄型か掛け捨てかで金額の意味が全く異なりますが、どちらでしょう。



私は1年毎の掛け捨ての保険ばかりでしたが、掛け金が高いのでなかなか高額には出来ませんでした。1千万か2千万かで迷っていた気がします。

いずれにせよご主人がなくなれば1、2千万円ではとても間に合いません。大学生は下宿すれば一人1千万円以上かかります。

掛け金で考えると毎月4千円を十年払うと480万円にもなります。高いですよね。あまりがんばりすぎないことです。保険ですべてまかなうという発想は止めた方が良いと思います。保険屋さんに相談すると大変なことになりますよ。
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この回答へのお礼

アドバイスをどうも有難うございます。

そうなんです、迷っていたのはまさに「保険ですべてまかなえるようにするか、否か」という事です。
万が一のために備えているからこそ手厚くしておくべきか、
あるかないかわからない可能性のためにお金を費やすのではなく、
保険は最低限にとどめてあとは貯蓄にまわすべきか。

こちらでの意見を拝見していても、正直まだどの意見にも納得し、
道筋をはっきり決めかねている部分もありますが
まずは最低内容の保険料を出してもらい、他社商品で追加契約する事も視野にいれたいと思います。

有難うございました。

お礼日時:2012/04/12 21:23

No.3です。



奥様がパートで働いて……
という計算は、よく出てきます。
でも、奥様がパートで働けない場合はどうするのでしょうか?
夫様が死亡するリスクは考えるのに、
奥様がパートで働けないリスクは考えない?

このサイトでも、夫様が亡くなって、奥様が癌治療をしている
という相談があります。
こんな状態になったら、どうするのでしょうかね。
そうでなくても、夫様が亡くなり、奥様の負担は
精神的にも肉体的にも厳しくなります。
つまり、リスクは増すのですよ。

夫様が亡くなって、奥様が病気になったら、
運が悪かったと思って、お子様たちは、
進学などの夢を諦めるしかない……?

現実には、そのような家族は多くいます。
でも、「はらうことができる」保険料を払うことによって、
このリスクを回避できるならば、回避すべきでは
ないでしょうか。

で、No.3で申し上げたように、いくらの保障が必要なのか、
それを計算するのが先ですよ。

例えば、お子様は私立大学……
とのことですが、地元ですか?
それとも、別のところですか?
別のところならば、住居費などで、お子様の教育費は跳ね上がります。
また、理系ならば、大学院ということも考えなければなりません。
などなど、わからないことばかりです。
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この回答へのお礼

アドバイス有難うございました。

確かに、自分も常に健康でいられるかなんてわからないですね。
漠然と「私もなんとか働き口を見つければなんとかなるかな」
などと安易に考えていましたが、そうできない状況もあると気づく事が出来ました。

子供の大学については、都市部に住んでおりますので近郊に大学も多く、
よほど専門的な学部を望まない限りは自宅からの通学で選んで欲しいと思っています。

お礼日時:2012/04/12 21:20

こんにちは、では早速ですがアドバイス申し上げます。



御質問者様の現在の状況から将来を見据えてプランニング致しました。
詳細が不明な点も御座いましたので一部一般的な数字に置き換え致しました。
前提:年収500万サラリーマン 万一の場合奥様は5年後からパートで年100万の収入で65歳迄勤務
   平均寿命の86歳迄 お子様への結婚支援金は100万×2人 葬儀代は300万 

【結論】
万一の死亡に備えて終身保険60歳支払いで保険金2600万に契約
無事生存されていた場合60歳払い込みでの解約返戻金を2000万円とする

【検証】  万一死亡の場合=支出費用-収入=必要保障額
支出項目:(1)生活費合計約6500万 (2)教育費2200万 (3)結婚支援金200万 (4)住宅費用1500万
     (5)税金保険関連1000万 (6)家財費100万 (7)予備費200万 (8)葬儀法要代500万 合計11500万

収入項目:(1)遺族年金4800万 (2)老齢年金2900万 (3)パート収入2500万 (4)貯金500万 合計10700万

必要保障額=1500万・・・A となります。

無事に生存されていた場合の必要金額=2000万円・・・B

A<Bなので解約返戻金が60歳で2000万円になる死亡保険金を設定すれば良いと考えます。
つまりこの場合の死亡保険金は約2600万円となります。

ある意味お金が貯まる終身保険金で設計されるのが良いと考えます。

終身保険なら死亡の場合にも対応できますし、生存されていた場合でも解約返戻金で活用できます。
終身保険は掛け捨てではありません。

これに終身がん保険を加えれば良いと考えます。

いずれにせよ保険相談と設計及びその後のパートナー選びに際しては良い担当者を選定されてください。


私も一般的な方々と同様に住宅ローンを抱えて子供2人のダブル受験(大学・高校を今春終ったばかりです)を経験した実践でプランニングや相談を受けているものです。年収は御質問者様の方が多いですよ。

以上参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

アドバイスをどうも有難うございました。

とても細かく、かつ具体的な数字でとてもわかりやすかったです。
どうも有難うございました。
正直、退職金や葬儀代のめやすにも疎く、試算したくても右往左往していた状態でした。
頂いた内容をもとに、必要な保障について再度見直したいと思います。

有難うございました。

お礼日時:2012/04/12 21:17

生命保険は年齢と共に値上がりは当然です!家族層の年齢に応じて組み替えすればいいのです!子供が小さいこれからお金が要ると判断した場合

は保障を大きく!子供が成人になってきた!お父さんは年をとり生命保険があがるが、もうお金の心配はまずありません!これからは子供が稼ぎます!独身の方が生命保険の死亡保障なんて要りません!また子供達が結婚して巣立ちした親が死亡保険金なんて要りません!トラブルになるだけですよ!あくまで家族構成年齢で保険も見直しましょあといい忘れましたが死亡をグーーー下げ入院日額3万円とかにするほうが無難です!
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この回答へのお礼

アドバイスをどうも有難うございました。

そうですよね、年齢と共に保険料も上がって当然ですよね。
何を重視すべきか、と考えるとどれも大切に思えて、
加えていろんな方のご意見を見るとどれにも納得できるような気がして、
もう頭がこんがらがっていました。
整理して、もう一度考えたいと思います。

有難うございました。

お礼日時:2012/04/12 21:12

生命保険は年齢と共に値上がりは当然です!家族層の年齢に応じて組み替えすればいいのです!子供が小さいこれからお金が要ると判断した場合

は保障を大きく!子供が成人になってきた!お父さんは年をとり生命保険があがるが、もうお金の心配はまずありません!これからは子供が稼ぎます!独身の方が生命保険の死亡保障なんて要りません!また子供達が結婚して巣立ちした親が死亡保険金なんて要りません!トラブルになるだけですよ!あくまで家族構成年齢で保険も見直しましょ
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