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自動車事故の報道で、アクセルとブレーキを踏み間違えて?の暴走事故が目立つのは、車輌にも問題があるとすれば、

1.市販のクルマのほとんどがAT車になったこと。

2.AT車のペダルレイアウトがおかしい。

3.アクセルペダルとブレーキペダルが踏み込み量や踏力ではなく、スイッチのON-OFF感覚に近いものになった。

私自身は、2.に該当しますが、ここ数年に製造されたクルマはアクセルとブレーキの間隔がかなり狭いと感じました。母が2009年式のコンパクトカー(AT車)に乗っていて、借りて運転する機会があったのですが、その時に感じたことです。自分自身は10年前に購入したMT車に乗っております。

もちろん、運転する人間の判断や操作のミスが最大の事故原因であることはわかっています。

ご意見をお願いします。

A 回答 (8件)

1.市販のクルマのほとんどがAT車になったこと。



 これがペダルの踏み間違えによる暴走の直接の原因と言うのは考えにくいものです。なぜなら大半のATドライバーは正常に運転できているからです。


2.AT車のペダルレイアウトがおかしい。

 わたしはおかしいとは思いません。どの車種でも開発段階から人間工学の面でドライバーの操作特性と操作系については検討が重ねられており、ペダルレイアウトひとつを取っても、いささかもいい加減な設計で済ませているわけではないからです。

 具体的には、車体のコンパクト化に起因して、アクセルペダルがややブレーキペダルに近寄るといったケースも少なくありませんが、こればかりは避けられないこと、その代り、両方のペダルの高さを替えるとか、踏み込んだ際の初期踏力(反力)を大きく変えてすぐ気がつくようにしたりと、最善の策は取ってあるからです。

 また、ヨーロッパのメーカーが日本向けとしてコンパクトカーの右ハンドル仕様を作り上げた際に、このペダルレイアウトとホイールハウスとの兼ね合いはとても大きな難問とされました。なぜなら、ヨーロッパのコンパクトカーでは運転席側のホイールハウスの出っ張りは左側、だのにアクセルペダルは右側であり、設計上さほど制約を受けなかったからですが、右ハンドル仕様ともなると、アクセルペダルは右側から張り出したホイールハウスの出っ張りによって望ましい位置にはセットできなかったからです。

 事実、オペルのコンパクトカー「ヴィータ」などではアクセルペダルが、ほとんど国産車のブレーキペダルの位置、ブレーキペダルもかなり左寄りと、とても不自然な操作姿勢を強要されます。しかし、これでさえも、メーカーは最善の検討を惜しんではいないのです、そして、それが原因となった暴走事故もまったく聞かないのです。


3.アクセルペダルとブレーキペダルが踏み込み量や踏力ではなく、スイッチのON-OFF感覚に近いものになった。

 ご自身がMT車にお乗りならお分かりだと思いますが、今日のクルマとて、ペダルの操作がスイッチのON-OFF感覚という説には疑問を感じます。いえ、むしろアクセルペダルとブレーキペダルの初期踏力(反力)をはっきりと変えてある、そのことに注目すべきだと思うのです。


結論

 アクセルペダルとブレーキペダルの踏み間違え。自分の運転感覚を顧みてみますと、まず、余程のことでもない限り、アクセルペダルとブレーキペダルともに、そんなに急激に踏み込むことはきわめて希だということです。そして、余程乱暴に一気に踏み込まない限り、初期踏力(反力)の違いによってペダルが違うと気がつくはずのものですし、正しいペダルに足を載せ替える時間だって十分にあるはずです。

 ですが、暴走したクルマはどれも一気に飛び出してそのまま事故に及んでいます。つまり、おそらく日頃から操作にやや無神経さが見られたのではないかと思います。最近、カムリからカローラに乗り換えて驚いたことは、たかが1.5Lのカローラがちょっとしたアクセルワークでカムリよりもはるかに急激に飛び出すクセを持っていることでした。こうした性格のクルマと、やや無神経なフットワークが重なると、たしかに暴走の原因となるかもしれないと思うのです。

 ちなみに、わたし自身はいろいろな車種に乗りますが、アクセルペダルとブレーキペダルを間違えるということがどうしても理解できません。前述のオペルや往年のスバル360、さらには左からクラッチ、アクセル、ブレーキといったレイアウトの昭和初期のダットサンですら、ペダルを踏み間違えたことすらありません。

 踏み間違え事故を起こした人、起こす可能性を秘めた人、そうした人は、人間の判断や操作のミスという前に、おそらく、それほどクルマ好きでもなく、クルマと言う機械に対する知識や理解度もそれほどでなく、ただクルマをいつしか生活の道具として取り入れて、ただ漫然と乗り続けてきた人たちではないかと思うのです。

 つまり、結局は、クルマの出来具合ではなく、毎日クルマを利用していながら、操作をしっかりと身体で覚えていないドライバーがこのような事故を起こすのだと思います。
 
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。皆さんのご回答を拝読すると、やはりクルマそのものより、運転する人間の側の問題です。私も漫然と運転することのない様、改めて気を引き締め直して運転に臨みます。

お礼日時:2012/04/09 23:08

事故を起こしてからの自分の運転


http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6890875.html

この質問のベストアンサーの回答によると
運転姿勢が悪い場合に踏み間違いが起こりやすいみたいですよ。

この質問が締め切られてから気になって調べてみたんですが本当みたいです。

ブレーキとアクセルの踏み間違え事故
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AC% …

>ATについては、昔のAT車のブレーキペダルはエラく幅が広かったような...。
>メーカーも努力しているんでしょうけど。
>今は教習所ではこの問題はどう教えているんでしょうか?

AT自動車の教習でアクセルを一気に踏み込んだあとですぐにブレーキを踏み込む
教習があります。
これは踏み間違えた時の為の対処方法の教習です。
ちゃんと教えてくれます。

>私はAT限定免許なんて制度を作るから、
>運転を舐めてかかる人間が殖えたんだと思っています。
>クルマは白物家電じゃないのに。

私はもっと白物家電化してもいいと思いますよ。
免許なしでナビに目的地をいれると
目的地に連れてってくれる車欲しくないですか?
まあそれは究極の理想かもしれませんが・・
タクシー代わりの車です。

以下がJAFの出動理由「TOP10」ですが
車が進化するといくつかの問題は解決される気がするんですよ。
バッテリーの上がらない車、衝突防止機能付きの車などです。
機能を付けると車の値段が多少上がるのが問題ですけどね。

1 過放電バッテリー
2 キー閉じ込み
3 タイヤのパンク (バースト、エヤー圧不足含む)
4 事故
5 落輪 (落込含む)
6 燃料切れ
7 発電機 (充電回路含む)
8 破損バッテリー (劣化含む)
9 補機駆動ベルト
10 スタータモータ
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。運転席を後ろにし過ぎるから、緊急時にまともなペダル操作ができないのでしょう。今は教習所で教えているのですね。

クルマの白物家電化(自動運転)は、私は運転自体を楽しみたいので歓迎しません。変り者扱いされますがね(笑)。バッテリー上がりは高速のSAでやらかしてJAFの世話になりました。バッテリーの技術革新を望みます。

お礼日時:2012/04/09 22:40

車がペダルを操作するのでなく、ドライバーが操作する以上人間が原因です


ただし同じ方向に操作することにより、全く違う結果となるペダルが数センチの間隔で並んでいるのは危険とも言えます
人間は必ずミスをするのですから、それをカバーするためにもペダルの配列を含め改良の余地は十分あると思います
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。改良の余地はありますね。

お礼日時:2012/04/09 07:37

質問文のタイトルと質問内容とに齟齬があるがな。

(苦笑)

ただまあ、ペダルはも少し離してもええかもな。構造上やむを得ないとかいう話あるけど、いくらでも改良できるはずや。そゆのを克服するんが技術の進歩。
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この回答へのお礼

回答ありがとう。タイトルには25文字の字数制限があるからね、「ペダルの踏み間違いによるとされる暴走事故は本当に踏み間違いによるものなのか?」ともしたかったんですが、私の文章作成能力がなかったんですよ。
質問文にも事故の最大の原因はヒューマンエラーと断りました。

お礼日時:2012/04/08 21:55

こんばんは。



車両側に問題があるとは思えないんですよね…。

運転する方のミスの様に思えますね。
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この回答へのお礼

回答ありがとう。同感です。

お礼日時:2012/04/08 22:05

2ついてですが、横置きエンジンのFF車の場合、特にコンパクトカーの場合は、設計上どうしてもホイールハウスがキャビン内に張り出してしまうので、その結果アクセルペダルが左寄りに位置してしまい、ドライバーは不自然な姿勢での運転を強いられるのです。




長時間不自然な体勢で運転することは、精神的・肉体的に結構な負担であり、コンパクトカーで溢れている現状を考慮すれば、事故の要因の一つになっている可能性は高いかもしれません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。高齢者ドライバーも急増しているし、メーカーも真剣に取り組んではいるのでしょうけど。ペダルレイアウトの他に、ATのトランスミッション構造がどうしてもMTより場所を取るのでしょうか?そう言えば、FR車も一部の高級車を除いて見なくなりましたね。
運転する人間の責任とはわかっております。

お礼日時:2012/04/08 23:09

>1.市販のクルマのほとんどがAT車になったこと。



これは、問題になりません。
利便性や、採算性が取れるようになったのと、それを望むユーザーの要望が合致したためです。


>2.AT車のペダルレイアウトがおかしい。

おかしくありませんよ。
昔に比べると、確かに接近していますが、それを操るのは人間です。
それと、アクセルペダルとブレーキペダルのレイアウト周辺を良く見てください。
タイヤハウスがかなり出張っているでしょう。
居住空間を広くするために極限にまで、広げられた結果、アクセルペダルの位置が、むしろ中央に寄ったと言うべきでしょう。


>3.アクセルペダルとブレーキペダルが踏み込み量や踏力ではなく、スイッチのON-OFF感覚に近いものになった。

これは、運転者自身がそう思っているだけであり、ペダルはON-OFF感覚で操作してはいけないのです。
悪い言葉で言うならば、「運転そのものを軽視しており、運転者が負う責任を軽く見ている」のです。


大きな問題として、運転者が、右足のかかとを床に付けたまま、足首の角度で、ブレーキとアクセルペダルを操作するので、踏み間違いという問題が起こるのです。
これは、ペダル間隔が離れていれば解決するのではなく、運転に対する人間側の精神的な姿勢の問題です。


結論、「車両に問題なし」

補足、居住空間を犠牲にして、アクセルペダルの位置を変えればいいかも知れませんが、結局はヒューマンエラーだけは、消せない因子です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。足下については、今度実車を確認してみます。ブレーキペダルは、ABSが普及する以前はATでも踏めば踏むだけ制動力が働いたような気がしましたが...。今はカックンブレーキの運転者が多いですよね。

今のドライバーの多くが、運転を甘くみているというご意見には全面的に賛成します。

私はAT限定免許なんて制度を作るから、運転を舐めてかかる人間が殖えたんだと思っています。クルマは白物家電じゃないのに。

やはり、運転する人間の問題ですね。

お礼日時:2012/04/08 22:50

AT車かMT車か、という問題は、おそらくこの際関係ないと思います。


アクセルとブレーキが並んでいる以上、踏み間違いが起こるし、クラッチは踏み間違えてもニュートラルになるだけで暴走にはつながらないから問題にはなりにくいですが、実際運転していて踏み間違えたり、足が引っ掛かってしまったり、ということは起こると思います。
ブレーキかけたい時はクラッチを踏むから間違ってアクセルを踏んでも暴走はしない、という点はあるかもしれませんが。

一時期、普段はブレーキに足を乗せて、横に蹴る方向にアクセルペダルがあり、踏み込むのはブレーキ、というデザインがあった気がしますが、さっぱり流行らずに消えて行きましたね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。ATについては、昔のAT車のブレーキペダルはエラく幅が広かったような...。メーカーも努力しているんでしょうけど。今は教習所ではこの問題はどう教えているんでしょうか?

お礼日時:2012/04/08 22:26

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