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去年の4月、初めて蜜蜂を飼いました。蜜蜂の箱の周りに、一辺2mの立方体の骨組みを作り、この上から鳥よけの橙色の5cm角の目の大きさの網をかけました。田んぼの米を食べる雀よけに使われる網です。この時は順調に蜂数を増やせました。そして6月頃4箱に分蜂したころ網を外しました。この頃から蜂数は増加を止めました。そして次第に蜂数は減少し、冬を越せずに全滅しました。
今年の3月、再度蜜蜂を買いました。蜜蜂の箱の前に釣り糸を張り、鳥よけにしました。でも、日が経つにつれ鳥の鳴き声が次第に増えてきました。そこで去年使った鳥よけの網を屋根かけのようにしました。でも鳥の声は増えたままです。そこで蜜蜂が時騒ぎをする位の1辺1mの立方体の骨組みを作り、ここに網をかけて鳥が入れないようにしました。すると5日後には鳥の鳴き声が以前より少なくなりました。外勤蜂も増えたようです。
去年は鳥の声を気にしませんでした。また最初は防護が完全だったので鳥が鳴く求愛の時期を無事過ごしたためと思います。そういえば去年の7月以降、蜂の箱の前から、鳥が飛び立つのを見たような気がします。
今年、蜂の時騒ぎの範囲位を網で覆うことで蜂数が増加したように思えることから、ヒヨドリは時騒ぎをしている蜜蜂を食べていたように思えます。
蜂箱と時騒ぎできる範囲を網で覆い、蜂数が増加したと感じられましたら、報告いただけませんでしょうか。この報告が増えれば、蜜蜂消滅の原因究明に役立ちます。ご協力いただけたら幸いです。

A 回答 (1件)

蜂群崩壊症候群(通称CCD)は養蜂業者にとっては深刻な問題ですね。



http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%9C%82%E7%BE%A4% …
《原因は「疫病説」(イスラエル急性麻痺ウィルスなど)、「栄養失調説」、「ネオニコチノイドやイミダクロプリドなどの殺虫剤説」、「電磁波説」「害虫予防のための遺伝子組み換え農作物説」、「ミツバチへの過労働・環境の変化によるストレス説」などが唱えられているが、未だ解明はされていない。》
《CCDは、問題の発生した地域の商業養蜂家により報告されており、野生のコロニーや有機養蜂では発生していない。(「ハチはなぜ大量死したのか」など有機養蜂でも発生率は変わらないとする研究もある。)そのため、養蜂の慣習が基本的な要素であると考えられている》

原因は諸説いろいろあってはっきりしませんが、今のところ特定の天敵によって
食べられるという説はないようです。
ヒヨドリ以外にも蜂を捕食する鳥はいくらでもいるでしょうし、ヒヨドリが急激に
世界中に分布を拡げたといったこともないでしょう。
とはいえ、市街地のスズメの減少とハクセキレイの進出など、鳥の世界でも妙な
ことがおきていますから、遠因のひとつになっているかも知れませんね。。

>蜂箱と時騒ぎできる範囲を網で覆い、蜂数が増加したと感じられましたら、報告いただけませんでしょうか。

社団法人「日本養蜂はちみつ協会」や民間企業である「山田養蜂場」などは研究
に特に力を注いでいますから、そうしたところに相談なさってみてはいかがでしょうか?
http://bee.lin.gr.jp/
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E7%94%B0% …

この回答への補足

wakame300様、早速のご回答ありがとうございます。
次回は網掛けを実行した結果をお聞きしたいです。
ヒヨドリが蜜蜂を咥えている写真は、googleで「ヒヨドリ 蜜蜂」検索すれば探せます。ヒヨドリも生存競争に生き残るため進化していると思います。
日本養蜂はちみつ協会さんや山田養蜂さんにも網掛けを実行していただき、結果を知らせていただきたいと思います。養蜂業の危機を回避するためにも、協力していただけることを願っています。外国や国内の養蜂家から蜂蜜を輸入、購入しているだけの業者さんには、この網掛け実験は難しいでしょう。でも、協力を呼び掛けてほしいと思います。

補足日時:2012/04/10 22:51
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