アメリカでの武器所持について

この前、携帯をのニュースみたいな記事を読んだのですが、そこに書かれたいた内容を簡単に書くと医学生がガレージに来た強盗を日本刀で殺害と書いてあって、この事件は正当防衛でアメリカでは日本刀の所持は合法で一部の地域や場所では禁止されているもののそれ以外の場所では大丈夫みたいな内容で書いてあったのですが、日本では許可を取ったりなど例外で刃物や猟銃などは大丈夫ですが、やはり刃物などは屋内から外に持ち歩く事は基本的に銃刀法に違反してしまいます。
簡単に書きましたがこの記事を読むとアメリカでは禁止された場所以外では屋外での武器の携帯が大丈夫な用に思えます、アメリカの法律だと自分の身守るために武器持つ事は大丈夫なので銃器ならまだ解るような気がしますが、侍の用に日本刀を帯刀することって出来るのでしょうか？
そして、帯刀出来るとしてアメリカで日本刀を腰に挿している人っているのでしょうか？

ぜひよろしくお願いします。

No.2 回答者： bismarks0507 回答日時： 2012/04/11 20:34

一般的回答

　合衆国憲法上において、人民の武装権が明記されているので、日本刀の帯刀は『出来る』

ただし、武装権には限界射程がある

　簡単にいえば、自己防衛の手段として必要性を明確にしえる能力があることが重要である
したがって、日本刀による正当防衛に関しては、その技能を持つ条件が前提条件になるだろう

さて、実際に州レベルではどうなっているか？ということを考えれば、日本刀の武装を合法化する州法の制定は難しいだろう
簡単にいえば、合衆国憲法上において日本刀の帯刀は『人民の武装権』として認容されるが、個別の凶器・武器に関しては、正当防衛上の必要性の審査が必要になる
もっとも、合衆国憲法規定から、州法などで所持を禁止する法制定は出来無いだろう
これについては、細論する余地・価値があるが、そのレベルに到達していないだろうことから割愛する

　　同時に、そもそも「銃刀所持が一般化している」という認識が強いが、誰しもが所持できるものではない。
一定の条件・審査があって所持できるのであって、その基準が極めて安易であることが現実であるし
地域差が大きい。安全な住宅街では銃刀所持者はほとんど居ないし、逆にスラム・ダウンタウンではおおよそが所持している

ちなみに、アメリカ人のコスプレイヤーで日本刀を所持している人を幾度か見たが、いわゆる祭礼用の日本刀なので、質問者が期待するような日本刀ではないだろう・・・

以上

この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時：2012/04/30 19:36

No.1 回答者： Shin1994 回答日時： 2012/04/11 18:24

細かい法律まではわかりかねますが、アメリカ合衆国憲法修正第2条では人民の武装権は不可侵であると定められています。

国の最高法規である憲法にそう定めがあるのですから、所持しても良いのではないですかね。民家にライフル銃があるような国ですから、不思議ではないのではないでしょうかね。
ただ、さすがに常識として日本刀を腰につけて歩く人は居ないと思いますよ。

修正第2条
（人民の武装権）
規律ある民兵は、自由な国家の安全にとって必要であるから、人民が武器を保有し、また携帯する権利は、これを侵してはならない。

この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時：2012/04/30 19:36