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オス猫で、我が家に18年います。もともと捨て猫でしたので本当の年は分かりませんが、拾った時にお医者に連れて行ったら「たぶん1歳くらいですね」とのことだったので、この猫は19歳くらいのおじいさんです。

ここの所、腎不全の症状が現れましたので病院へ連れて行ったところ、やはりその病気になっておりました。
今まで、家で皮下輸液の治療を1ヶ月半ほど続けてきました。
その間1回お医者に検査に行き、血液検査の結果は良好(と言うか、悪い方へは向かっていない)と言われ、安堵したのですが・・・。
最近、この猫の態度がおかしいです。
暗い所で眠り、ご飯とトイレの時に起きてきて、用事が済むとダダーッと走って暗い部屋へ行ってしまいます。

もしかして、皮下輸液が嫌いで(確かに少し暴れています)、もう飼い主が嫌いになって逃げているんでしょうか?
それとも、猫にも認知症みたいなのがあって、だんだんそのようになってしまうのでしょうか?

ずーっと、とても可愛がってきた猫です。
もし腎不全の治療が猫の恐怖になっているのなら、治療中止も考えたいですが・・・でもどんどん具合が悪くなるのを見ているだけっていうのも怖い気がします。

腎不全の猫ちゃんのことに詳しい方、我が猫の行動をどう思われますか?似たような経験のある方いらっしゃいませんか?
どんなことでも構いませんので、いろいろとお話を伺えたらと思います。よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

ウチのは皮下輸液始めて3年半がんばってくれた子が一番長かったかなぁ。


最後は別の病気でしたね。もうちょっとで18歳でした。

腎臓の機能がどれほど残っているかによるのでしょうけど、増血の方は大丈夫
だったですね。脈も血圧も比重も最後まで数値維持してくれました。
腎臓関係でやっていたのは輸液とクレメジン(200mg×2回)でした。

大らか過ぎる子だったのもあるのですけど、ほとんど嫌がることが無かったですね。
夏はそのままですが、冬は体温まで輸液を温めてカーテンレールにS字フックでひっかけたら
連れて来ます。机の上でクッションに寝かせて、アルコール消毒。
皮膚をつまんでテントのように三角になった所に、寝ている身体と並行(床と並行)にバタフライ
を切っ先を上向きにスッと射すとビクリともせずおとなしくしてたなぁ。(涙)
あとは抱え込んであげるように鼻先ぐりぐりやったり、のどを指4本でコリコリやっていれば
ゴロゴロ言ってじ~~っとしてた。(涙)
シリンジに輸液を注入する時だけは両手を離すんで、「終わったか?」ってな感じで動こうと
するんですけどその時は体ではなく頭をぱっと抑えれば逃げることはなかったです。一人で十分
出来ました。
参考になってないですな。

腎臓の機能低下は不可逆なのは御存じの通りです。「猫の寿命なんだからエゴで・・・」というひと
少なくありません。でもこれもご存じのとおり猫の腎臓は弱いんですよね。運動も毛艶もまだまだ
いけてるのにまして輸液という腎臓の負担軽減手段もあるのになにもしないなんて考えられませんよね。

いつか悲しい日が必ず来てしまうんですけど、痛みや気持ちの悪さを精一杯軽くしてやる行為は
自分を納得させる意味もあります。こういうとまた「人間のエゴで・・」としたり顔で言う人出てくる
のですけど、ネコ側は「生きたい」はあっても「死にたい」はありませんから、愛情が大前提で自信を
持って出来ることはしてあげましょう。
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この回答へのお礼

ご回答いただき有難うございました。
実は私の“次なる質問”に繋がるご回答までいただいた気になっております。

先日、もともと我がおじいさん猫の拾い主でありました私のパートナーが「かわいそうだなぁ」「こんなに嫌がっているのに」「走って逃げるのも輸液注射が怖いのかも」「もう(約)20歳の猫だし、注射はやめようか?」と言い出しました。
実は私も「これがこの猫の猫人生なのだから」と思う時がときどきあるのです。
でも、注射する私たちから逃げているのかもしれないけれど、逆に“走れる”猫なのです。
この猫の病気を緩和する手段が今あるのに、放棄しちゃっていいの?
そう思う自分もまた居ます。

毎日が葛藤です。
私のパートナーが我が家の大蔵省で、先述した通り猫のもともとの飼い主でありますので、決定権はパートナーにあるのですが・・・。
何とかできること、してあげたいです。

お礼日時:2012/04/14 08:22

No.5です。


確かにお金かかりますよね。
うちのケースを参考までに。

当初病院では輸液に生涯毎日通ってくれと言われました。
一回¥2500だったと記憶しています。月当り7万と通う時間交通費は大変なので家でやらせて欲しいと
頼んだわけです。
OKもらったのですが1日250ccの輸液ですと500を2本買ってきても4日分です。
その時のセット内容は
 ・輸液500cc2本
 ・チューブ2本
 ・シリンジ2本
 ・シリンジ用注射針2本
 ・バタフライ注射針4本
で、¥4000くらいだったかな。1日当り¥1000くらいになりました。
2週間くらいは続けた記憶があります。

落ち着いて、食事も運動も元のようになってきたのと、知人にクレメジン
が大量に安く購入できるルートがあったので獣医さんにクレメジンを毎食
200mg(人間用1カプセル)1日2回与える代わりに輸液量を半分にします
と伝えたましたら、「異常が出なければやってみてください」と了解を得て
さらに輸液の負担は半分になったわけです。
クレメジン(1日にして¥30くらいだったかな)とバタフライが8本になりましたが
トータルで¥500/日くらいになったわけです。
因みにクレメジンはじゃりじゃりして私には大変不快なもの(実際食べましたから)
でしたけど、猫は平気で食べてましたね。ドライフードだけだとサラサラと落ちて
お皿に溜まるだけですので、缶詰めのフードにかけて与えていました。

さらに血液検査の結果が数値維持でしたのでひと月後には1日おき、3ヶ月後には
3日おきとなりました。最終的には1日当りだと¥150くらいの負担だったと思います。
その後3年間続けた次第です。

症状の程度やお医者さんの違い、いろいろありますけど与えているものは薬ではなく
腎臓負担の軽減の為のものと認識していましたので、様子を窺いながらこちらの負担
も軽減できるようこわごわながら実行していきました。

先の回答でも書いたのですが、最後は別の病気(脳腫瘍)でした。
その時も血液検査しましたが、腎臓頑張ってましたよ。(涙)


大した手間もかけないのにいつもコロコロ元気に癒してくれた十何年に対しての最後の
厳しいお世話です。なんでもしてあげたいけど経済的な負担は無視できるものではあり
ません。腎臓移植を本気で考える人もいるでしょう、一方では静かな場所に寝かせて
スポイトで口に水を運んであげることが精いっぱいの人もいるでしょう。
苦痛をなるべく味わってほしくないということでは一緒です。
「ありがとさん、おつかれさん」という気持ちが大切なだけです。
どこでどういう決断をしたとしてもベースにこういう気持ちがあるならそれでいいのだと
思います。
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この回答へのお礼

再度のご回答をありがとうございました。
「ありがとさん、おつかれさん」という気持ちが大切・・・胸に響きました。
私も、私のパートナーも、我が猫クンに対しては同じ位“愛情大爆発”なのです。
ただ、パートナーの方がもともとの飼い主で、私の知らない5年ばかり、手に手を取って(?)生活をしていた分、私よりもたくさんの思い出や思い入れがあるんですよね、きっと。
「可哀相で何も出来ない」パートナーと、「可哀相だから何とかしなくちゃ」と思う私の違いなんです。
お金のことは、本当は二の次なのですが・・・やっぱり先立つものがなくては、これから長いか短いか分からない治療生活ですので、ふたりで同じくらい不安なのも理解しています。

本当に・・・お医者の予約を取るたびに「今度こそ医者から何か決定的なことを言われるのでは?」と怖いです。
毎日暗い所に引っ込んで寝ている猫ちゃんを見る度に悲しいです。
寝ている猫ちゃんのお腹が上下しているのを見て「あ、息はしている、大丈夫」と思って微笑んでしまう自分がいます。
ご飯を食べる猫ちゃんの姿を見るだけで泣けてきます。

猫・・・ですが、大切な家族なので。
出来ること、精一杯します。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/04/20 12:09

腎不全にゃん、2匹見送りました。


1匹目を亡くした後、輸液や注射、流動食、最後の最後まで負担だったかな…と後悔もしました。

が、獣医さんにも『腎不全は補水、投薬、食事でのコントロール。輸液や流動食は続けてOK。輸液で体が楽になる。』
と言われました。

確かに輸液をすると楽なのかスヤスヤ寝たり、流動食もゴロゴロ言ってくれました。
もちろん入れる量は、血液検査や体調、吸水時間を考慮しました。
食事をとれなくなってからは、鼻や喉からチューブを入れました。

色々腎不全関連のサイトを見たり、効くと言われるサプリを試したり。

その中で『脱水と餓死はさせるな』と書いてありハッとしました。
闘病の末なら仕方がないけど、脱水と餓死は回避可能ですから。
尿を出してくれないと尿毒症になり苦しませてしまいます。

もちろん流動食ガッツリは無理ですが、最後の日まで栄養も水分も足りていたと思います。

今まで居た場所から、暗いところや涼しいところに行きたがりました。
好きな場所にいても良いのですが冷えは大敵なので、ベットやマットを行きたがる場所に移し、水・ご飯・トイレ・ツメトギなど全てそこに置きました。

吸着剤は使っていますか?
貧血対策は?増血剤注射や、チニックは使っていますか?
血圧対策は?

腎不全は完治はしないけど、寿命を伸ばしてあげることは可能だと思います。
自分でご飯を食べ、自分でトイレに行けるのは良いことですね。
色々対策してあげてください。
お大事に。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
『脱水と餓死はさせるな』ですか・・・重い言葉です。
皮下輸液が猫にとって怖いのか?と毎晩迷いながら打ち続けているのですが、やっぱり猫ちゃんの為には必要なんですよね。
もう少し頑張って続けたいと思います。

おっしゃっている色々な対策は、していません。
我が猫のお医者も「この猫はもうボーナス人生送っていますから・・・」(平均寿命より長生きしているから)と、あまり薬漬けにならないように思ってくれているようです。

まだ自分でご飯食べたりトイレに行けるのは良い方なのですね。
少し安心しました。

お礼日時:2012/04/12 02:36

今年17才になるお婆さん猫がいます。


我が家の猫も腎不全で 皮下輸液をしています。
家の猫も 暗いところで寝て ご飯が終わるとダダーっと
走って 暗いところの逃げ込むようにして寝てますよ。
元々 猫は薄暗くて静かな所が好きです。
特に病気がある猫は 安眠を邪魔されたくないから
暗い場所で 静かに寝たいのだと思います。
皮下輸液のせいだけではなく 猫の習性です。
でも・・・ダダ~っと走って暗い部屋に直行されると
ちょっと寂しいですよね~。(´;ω;`)
その気持ち よくわかりますよ。

皮下輸液をしないと 尿毒症になったり
急に悪化するおそれがあります。
猫ちゃんは ものすごく嫌なことをされてると
きっと思っているでしょうが・・・でも・・・・
猫ちゃんの命を守るためです。
頑張って治療続けましょう~。

19才の猫ちゃんも 優しい飼い主さんと出会えて
とても大切にされて・・・本当に幸せですねっ。

腎不全と診断されてどのくらいたつのですか?

我が家の猫は腎不全と診断されて半年になります。
治療もやれることは全部やってやりたいと思ってます。
・・・いつかは 別れの日がくると覚悟はしていますが
もう少しだけでも私の側にいてほしいと思ってます。
腎不全になると 体重が減っていくそうなのですが・・・・
先生も驚いていましたが 治療を始めてから
体重が増えまして・・・今ではポッチャリさんです・・・。(#^.^#)

皮下輸液代や薬代で お金はかかるし 大変だけど・・・・
老猫ちゃんんの看病・・・
お互いに がんばりましょう~(#^.^#)
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この回答へのお礼

ご回答いただき有難うございます。
そうですか、ご回答者様の猫ちゃんもダダーッと行ってしまうんですね。
寂しいですよね・・・。

腎不全と言われたのは1ヶ月半前なのですが、今思い返せばかなり前から症状は現れていました。
1ヶ月半前に皮下輸液を始めたり、胃薬を飲ませたりしはじめ、それから何だか様子が変になりました。
(様子が変=暗い所で隠れて寝る。ご飯やトイレの後は走っていってしまう。平衡感覚が変なのか、ヨタヨタ歩くようになった、など)
血液検査の結果がいくら良いとは言っても、外から(素人から)見る我が猫はとても変わってしまったように思え、薬が合わないのか皮下輸液が怖いのか、心配になりました。

我が猫は年も年なので、長生きとかはあまり考えていません。ただただ、日々を心穏やかに痛みの無い(少ない)暮らしをして欲しいんです。
ご回答者様は半年も皮下輸液で看病しているんですね。頭が下がります。
お互いに、お大事に・・・。

お礼日時:2012/04/12 02:33

こんにちは



家の子も腎不全だったのですが
暗いところとか冷たいところとかにずっといましたね
体温が高くてと言う事はないですか?
体温はかれますか?

この回答への補足

ご回答いただきありがとうございます。
体温は、お医者で計るといつも「平熱です」と言われます。
自分では計ったことはありません。

ご回答者様の猫ちゃんも腎不全だったのですね。
その後、いかがなのでしょうか?

補足日時:2012/04/11 12:03
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腎不全のことについては分かりませんが、


猫という生き物は死骸を人目に付くようにさらして死ぬようなことはしません。
これは飼い猫であっても習性だからしかたがないんです。
(もちろん家だから隠れる場所はありませんが)

どういう習性かと言うと、
体調不良や痛い治療は外部からの攻撃だと勘違いするのです。
当然外部からの攻撃や敵からの攻撃に対して戦うことも可能ですが、
見えない内臓疾患とかは誰から攻撃を受けているのか分からないから勘違いして、
防衛本能を出し、狭い場所や暗い場所に隠れたがるのです。
それ故、死ぬまで攻撃されていると勘違いし、人目にさらされずに死んでいくのです。

猫は元々野生動物で人間とは共存して生きてきませんでした。
あなたが猫のことを思うなら、暗い場所に狭い所を用意してあげて、
安らかに過ごさせてはいかがでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
攻撃されているって思われるのは悲しいですが、仕方ないですね・・・それが猫なのですから。
今は好きな所で好きなだけ寝かせてあげています。
見てて辛いです。

お礼日時:2012/04/11 12:04

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