プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

初めに今も頑張っている声優さんやファンの方へ悪意のある質問ではないことを
先にお詫びします。

思ったんですが、アニメの声優さんってチープな感じがするんですよ。
チープっていうか私の好きな層がベテランなので見たことがない名前だけで構成された番組を見ると「ショッボー!!」「知らんし下手なんじゃねぇ?」となるんですよ。最近のガンダムや遊戯王みたく・・・
そりゃfate/zeroみたいに安心できる演技力なのも多いのは確かなんですけど、アニメって結構適当な感じで選出されているのでしょうか?ゲームは時間かけて作るから声優も真面目にまともな人選ぶんかなぁ~なんて。テイルズとか歴代で微妙だと思ったのも微量ですし。

今日週刊マガジンを買ってきて裏表紙を見たらシャイニングブレイドっていうゲームの登場人物とキャストの名前が掲載されてたんですが、人それぞれ好き嫌いはあるでしょうけど、まず下手ではないだろうし演技力という面では安心の一同で。。 

保志総一郎、石田彰、石塚運昇、稲田徹、中井和哉、田村ゆかり、白石涼子、水樹奈々、早見沙織、川澄綾子、斉藤千和、神田朱美、神谷浩史、井上麻里奈、桑島法子、堀江由衣、広橋涼..........

A 回答 (10件)

今は声優の数が増えすぎていて新興産業のゲームが受け皿になっているからねぇ。


PCエンジンのCD-ROMでゲームに声優を起用しだした90年代初頭~中期頃なんかは、ゲームの方が声優が豪華だった。
今では信じられないでしょうが、脇役は大御所でがっちり固められていて主役周りは新人や若手の有望株しか起用されなかったくらいでした。
世の中はスーパーファミコン一色でしたから、その豪華さを味わえたのは一部の人だけでしたが。
その後、業界は一変していって声優志望者の増加に伴い毎年新人が誕生する数が増えるものの、4クールアニメの衰退などによる新人声優教育システムの崩壊。
(演技派と呼ばれるベテラン声優も多くは新人の頃下手でした。ダイヤの原石ではないですが叩いて光っていくもので、その成長の過程を吟味するのが声優ファンの醍醐味でした)
今は声優もビジュアル重視で有望な原石を育てるという事をしなくなりましたし、アニメもどんどんコア層向けのマニアックなアニメしか無くなっていくことで演技力を必要とする声優が育たないといったオタク向け商業主義に走った事で演技幅のある声優が育ちにくい環境(ステレオタイプな役ばかり)になっている事は間違いないでしょう。
ベテランの声優がチープなステレオタイプのアニメ声優が増えた事を嘆く記事はよく目にします。
特に2000年以降業界全体がオタクに偏重する形でアニメ声優は同じジャンルの同じような役でしか仕事が無い事が多く、役に恵まれた人くらいでしか伸びしろのない悪環境にあります。
そういう意味でもアニメ声優より(洋画などの)吹き替え声優の方が安定的に声優が育ちやすく上手だと思います。

結局のところ大多数の仕事がオタク向けになった事で業界全体が委縮してしまった影響が出ているだけです。
アニメにしてもゲームにしても同じ方向のベクトルを向いていて、アニメ声優を育てる環境に無いのです。
今の声優ファンはビジュアルありきの「アイドル声優」を祀り上げているだけで、一人前の声優を育てるファンではないのです。


ちなみに主役は下手な新人でも勤まるけど、脇役は演技力が求められます。
しかし、登場人物が若い10代が多くを占めてしまう作品はその脇役が存在せず、ゆとり的なみんな主役な配役が行われてしまう事で、新人も育たないし学芸会みたいなチープの原因になるのです。
アニメファン、声優ファンが「萌え」だのどうのこうの持ち上げた結果でしかありません。
コア化すると業界が沈下していく典型と言えます。
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私のイメージだと有名度は”吹き替え>アニメ>ゲーム”という感じでしたが、


今は声優が過多のようなので変わっていったのかな・・。
WIKIによれば声優の起用は、アニメではオーディション形式が主流で、
吹き替えは指名、ゲームはどちらもあるようです。

TVアニメの場合、製作費自体が安いのでお金が掛けられない状況があります。
安く済ませられるところは安く済ませたいというのが本音でしょう。
映像面の手抜きは解りやすいので、影響の1つが起用声優になっている感じです。
声優には経験年数や人気によるランクがあり、当然上ほど高いです。
最近のアニメにやたら若手が多いのはその悪影響だと思えます。
どうしても演技力は落ちますが、安く使えて人材も多い。
それを支えてしまってるのが声優ブームだと思います。

どんな職業でもそうですが、経験でしか身につかないものがあります。
新人を全く起用しないと後続は育ちません。
普通の仕事なら4、5年も経てばそれなりのプロですが、
やれる仕事自体が少ないのが現状です。
また、声優を必要とする作品にも限りがあります。
声優だけが増えてもバランスが悪いだけです。
だから本業ができなくても仕事するための容姿だの歌唱力だの
本来どうでもいいものに価値が出るのです。
業界全体を考えない、声優ビジネスの構造にも問題はあると思えます。

私は声優さんの容姿も歌唱力も全く興味はありません。
悪い言い方をすれば作品を構成する1つの部品としか思っていません。
更に上手い下手というより、作品に合っているか否かが全てです。
なので印象に残った声優さんしか名前を憶えていません。
質問者さんの挙げた中だと、判るのは10人でした。
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ゲームと(主にテレビ)アニメの収録方法の違い、というのがあると思います。



ゲームの収録は、基本的に、1日程度ですべての台詞を収録してしまうことがほとんどです。
また、収録も、多くの場合は1人1人、別々に収録し、あとでその音声データを編集して1つの作品に仕上げます。

一方、アニメなどの場合、基本的には出演声優は、全員が揃って収録をします(病気であるとか、どうしてもはずせない用事があるとか、そういう場合は、別録りで、編集することもありますが)
そして、アニメの収録は、制作にあわせて行うことになるので、毎週○曜日に収録、なんていう風に決められます。


この違いというのは、かなり大きいと言えます。
まず、声優さんの拘束時間。ゲームであれば、台本を渡しておいて、声優さんのスケジュールがあいている日に録音すれば、それでOKとなります。また、そういう関係上、リテイクなどもしやすくなるでしょう。
一方、テレビアニメの場合、毎週、この日は収録……というような形になるので、この声優さんを使いたい、となってもスケジュールの都合で出来ない、なんていうことも起こります。また、拘束時間が長い、ということは、お金がかかる、ということにもなります。そうすると、予算的にも……となってしまうことがあるわけです。特に、声優さんのギャラというのは、ランク(芸暦と人気によって付けられると言われています)によって決まるので、ギャラが高いベテラン声優さんを長期間、レギュラーで使うというのは大変になるわけです。
逆に、全員が揃って、ということで、声優さんのアドリブなどが入るとか、よくなることもあるわけですが。
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今でも初代ガンダムのアムロ・シャアコンビやタッチくらいの時代の声優がテレビなどに出まくる。


その影に消えていった相当な人数の声優さんたちがいたのです。

けど最近のは結局カネでしょうね。
原作の雑誌も立ち読みばっかりだしコミックスも中古で買うし(発売元に利益が0)
お金がないから無名の中でのよさげな人ひっぱってくるんでしょ。

遊戯王はどうでしょうね。
昔の2作に比べればパワーダウンは明らかですけど。
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追記


特に?中原麻衣と斉藤千和は、田村ゆかりに新人時代に資金援助を含む
演技指導も受けているので、頭は上がりません。
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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E6%9D%91% …
田村ゆかり
新人時代は、養成所でのいじめ、長い下積み生活といった様々な苦労
をして中々デビュー出来ずかなり苦労されたそうです。

養成所の先生が音響監督を務めたPCゲームに端役のウェイトレス役
で出演させてもらったのが声優デビューです。

この様な経歴が関係するのか…かなりの数の新人さんを演技は勿論
の事、人に寄っては?資金援助までされているそうで…ラジオでの?
金をくれー!や金欲しいは、まんざらでも無いのが現状…一部守銭奴
と言うのは?アンチが流しているデタラメです。
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プロスポーツで高卒の新人やらが出場すると


敗戦した理由の一端はルーキーにあるって感覚でしょうか

ベテランを使う場合と、新人や若手を使う場合は
それぞれ、必要だからというのと予算の都合とかありますけど

若い子も、現場で使わないと育たないし
そんな若い子が10年、20年後のアニメを支える存在になるかもです。

アニメはオーディションがあるのですが
誰かを決めた時に、周りを、その人に合わせて決めるということがあります。

Fate/zeroはTYPE-MOONの完全指名キャストでしょうから
質問者さんの言われる「安心できる」の人選で
まぁ、予算ある会社ですし選び放題なんでしょうけど。

逆に、ゲームの場合は
製作側の好みがほぼ完璧に適用されるため
そのプロデューサーがアイドル声優を使うか重鎮を持ってくるかで
贅沢な声優とか、媚びたキャスティングとか言われるわけです。


ちなみに、ベテランだから演技力があるという意見の様子ですが
配役されたキャラに合ってなければ、誰がどれだけ凄かろうが作品は駄作に成り下がります。
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個人的な意見ですが、声優さんは基本的に年数で出演料が上がっていくそうですのでスポンサーが大きくないと出演者はおのずと変わってくると思います。

オーディションを行うそうですが決定権は監督とスポンサーなので、中にはモデルと新人を主人公及びヒロインにしたためアニメファンから相当の酷評を受けたアニメもあります。ゲームもおそらくは汎用向けは基本大手の話でしょうがギャルゲーや同人では新人起用は珍しくありません。
今は深夜アニメが人気ですがあの時間帯は基本的に放映料が安く元を取るのはDVDなどの副産物でとるそうですし、今の人気声優さんの新人時代もいくつか知っていますので最初に比べればかなり成長されていると思って見ています。
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今のベテラン声優だって下手な時代がありました。


ファンがとても多い有名声優もデビューしたての頃は熱血キャラしかしていなくて、演じ分けもあまりできていませんでした。
キャラのおかげで人気が出て、更に活躍するようになったときには幅広いキャラを演じられる実力派声優になりました。
積み重ねによって演技力が備わってきたし、今も生き残れているわけです。
新人や経験値の低い声優が経験を重ねる場を奪うわけにもいきません。
基礎は学校で学んでも演技などでは現場で培うものですし、ガヤみたいに1度きりの出演だけでは糧にもなりません。
現場を教え、現実を教え、若手を育成するために下手な新人を起用しているんだと思いますよ。
どの現場でも言えますが現場で育成しないと意味がありません。

今のアニメは基本的に長期放送じゃないので声優が育ちにくいのが現状ですね。
ドラマ現場と同じです。
馴染んだ頃には終わってしまうんですから。
ゲームは発売までに長い時間をかけて作るので、知名度がイマイチの声優でもその間に指導が入ったりするから完成する頃には見劣りしないレベルまでになるんだと思います。
ゲームの台本ってアニメの台本と比べたら量が多いですし。
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アニメに関しては、原作者がいれば、原作者の意見を取り入れての


オーディションになると思います。
ただ、最近のアニメは新人の声優さんが結構デビューしてきていますので、
やはり、演技力や慣れがベテランの声優さんに比べて
劣るものがあるかと思います。
ゲームに関しては、詳しくは分かりませんが、制作側の人が
やはりオーディションで決めるのではないでしょうか?
それに、シリーズもののゲームなら、前回と同様の声優さんを起用するのは
当然ですよね。
ただ、どちらにしても、適当な感じでの選出ではなく、
製作者側がこれで行こうと判断しての決定だとおもいます。
新人の声優さんを起用する理由は、もしかしたら、ベテランだけでなく、
できるだけ新人にも活躍の機会を…という製作者や会社の思惑があるかも知れませんね。
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