プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

よく、そろばん塾に行って暗算が早いという人が電卓が普及する前にいらっしゃいましたが、そういう人が数学者になった物理学者になったという話は聞きません。暗算力・演算力や数学力の違いは難でしょうか、教えていただければと思います。

A 回答 (3件)

一般に『暗算力』とは、器具(そろばん)や機械(電卓やコンピューター)を使用せずに、事故の頭の中で加算・減算・掛算・割算を行う能力です。



失礼なことを書けば、処理方法が定まった計算を頭の中で行える能力と言うだけであり、新たな論理を創造力する洞察力やヒラメキは不要。
例えで説明すれば、天体観測に関する膨大な数値を既知の方程式等にしたがって計算・解析することは可能でも、ケプラーのようにそのデータから天体の運行に関する法則を導くために不可欠な能力ではない。
    • good
    • 1

どうも、両者はおおむね無関係のようです。



ですから、暗算が得意なひとの中にも数学者や物理学者になった人がいるんじゃないかな。テニスが得意なひとの中にも数学者や物理学者になった人がいるのと同様に。

 暗算ではなくて、概算(計算のおおざっぱな答を即座に出すこと)ならば、特に物理学ではとても役に立ちます。たとえば、「海の水はだいたいコップ何杯分あるか」だとか「東京都内に理髪店はだいたいいくつあるか」という問いに、特別な知識を使わず1分以内で答える、というようなことです。ただし「だいたい」とは、少なくとも数倍程度の違いは正解のうち、という意味。暗算がいくら速くても答えられないでしょ。もちろん紙と鉛筆を使って構いませんが、計算は一桁の足し算・かけ算が出来れば十分で、むしろ、正確なデータなしにどうやったら答が出せそうか、を考える力が必要です。
 こういう概算ができると、「ある現象Xに影響を及ぼしている要因AとB。どっちが重要?」というような時に役に立つんです。
    • good
    • 0

数学力とは、数学的論理思考能力



そろばんによる暗算は、四則計算の暗算能力であり、数学的論理思考力ではありません
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!