プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

答えは
(5)エ
(6)イ
(7)ア
なのですが、さっぱりわかりません。
解説をお願いします。

「売上高実績と市場占有率の問題です」の質問画像

A 回答 (2件)

1の補足です



市場成長率は、本当のマーケティングではもう少し長期(5~10年)の動きを見る必要がありますが、粉のようなテストでは、単純に「成長率=今年の市場規模÷前年の市場規模」になります。

製品    市場成長率     シェア
a      94%         5%      右下(負け犬)
b      125%        18%     左上(花形)
c      100%        23%     左下(金のなる木)
d      120%        5%      右上(問題児)

自分でプロットしてみてください。

この理論は現実にはほとんど役に立ちませんが、こういう手法があると言うことを知っているだけで偉く見えます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2012/04/24 15:41

プロダクトポートフォリオについては勉強していますか?


マーケティングの教科書に必ず載っているテーマですね。

横軸に「相対的市場占有率」(左が高い)、縦軸に「市場成長率」(上が高い)をとったグラフを作ります。
相対的市場占有率はトップの商品に対する割合で計算します(この場合はこの数値を用いてもプロットは出来ます)

そこにこれらの製品をプロットします。
このグラフを4分割します。
左上:花形=シェアが高く成長率も高い。競争が激しいので費用もかかる。
左下:金のなる木=シェアが高く成長率は低い安定した商品。ほおっておいても儲かる。
右上:問題児=成長分野で金がかかるのにシェアが低い。金ばかりが出て行く。
右下:負け犬=成長しない分野でシェアも低い。儲からない。

自分の会社の製品を見て、金のなる木を作り、そこで儲けた金を問題児につぎ込みシェアを上げ、花形にする。花形になったら競争相手を黙らせて、金のなる木に持って行く。
負け犬はどうせ成長しないので、早めに撤退する。

これが起業における商品戦略というわけです。

プロダクトポートフォリオの解説は下記のHPを見てください。

参考URL:http://www.hottakeiei.jp/image/PPM.pdf

この回答への補足

あるIT系の試験問題なのです。
この場合、市場成長率は「市場全体の売上高の前年と今年の平均」でいいのでしょうか?

補足日時:2012/04/23 23:50
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