プロが教えるわが家の防犯対策術!

光の散乱について勉強・研究しています。

光の散乱は粒子による散乱があります。
媒質には一様に粒子が存在して、光はその粒子により散乱されるというものがあります。
たぶんこれが一般的だとは思います。

ですが、粒子という概念がない光の散乱があります。
Henyey-Greenstein関数という散乱関数があり、異方性因子(非等方散乱パラメータ)gを使って表されます。
このgを使うことで、散乱の状態を表現しているみたいです。ちなみに、gは散乱角の平均余弦です。

では、粒子という概念がないのに、なぜ光が散乱されるのでしょうか。
散乱体をどう表しているのでしょうか。
間違いなくgのパラメータが関係していると思いますが、よくわかりません。

粒子という概念がない場合の光の散乱(散乱体)について教えてください。

特に光の散乱に詳しい方、宜しくお願いします。

本当に困っています。助けてください。

A 回答 (1件)

そんなに詳しくはないですけど、



>媒質には一様に粒子が存在して、光はその粒子により散乱されるというものがあります。
>たぶんこれが一般的だとは思います。

特に一般的ということはないです。
光の散乱は、光の波長程度の屈折率(分極率)の揺らぎで生じます。
そのうちの不連続な屈折率境界を持つものが粒子です。

>では、粒子という概念がないのに、なぜ光が散乱されるのでしょうか。

光散乱に限らず、X線回折も含めた散乱現象は須くこの揺らぎの自己相関関数のフーリエ変換が散乱強度です。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!