アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

 
地球も、太陽も、銀河も含めあらゆる天体は宇宙のある1点を中心に運動しているのでしょうか。

A 回答 (4件)

 ビッグバン理論は、ざっくりいうと、爆発です。



 理論は、ハッブルさんでしたっけ、宇宙を観察したら銀河がドンドン離れているさいちゅうである、ということが分かった。

 それを撮影し、逆回ししたら、全ての銀河や銀河団が1点に集まってしまう、というところから考え出されたはずです。


 そのビッグバン理論と、私の理解が正しいなら、

 地球も、太陽も、銀河も含めあらゆる天体は宇宙のある1点を中心に運動している

ことになります。

 但し、「運動している」とはどうい運動か、というと、「その1点から離れていく」という運動です。

 そのほかに、銀河はしばしば互いの重力のせいで引き合い、衝突をしています。

 恒星と恒星がぶつかるケースはほとんどないのですが、銀河はしょっちゅうぶつかっています。

 その過程で、本来の「その1点から離れる」運動とは逆に「その1点に近づく」方向へ運動している銀河もあるでしょうし、横へ滑っていくような運動をしているケースなど、さまざまな動きをしているはずです。

 また、例えば我が太陽系は、天の川銀河の腕の位置にあって、銀河の中心を回っています。

 地球は、その太陽のまわりを回っていて、月は地球を回っています。

 それらの動きをどう理解するか、「じゃあ、1点を中心に運動していることにはならない」と考えるなら、それはそれでけっこうです。

 それでも、月は地球とともに、地球は太陽とともに、太陽は天の川銀河とともに、天の川銀河は天の川銀河団とともに、「その1点」から離れつつあるはずなので、

 私は、「あらゆる天体は1点から離れる運動をしている。但し、微妙に震動しているけどね」と表現したいと思います。


 時々、宇宙は風船のように膨らんでいるので中心は決められない、というような話を本で見るのですが、風船だって、3次元座標のどこからふくらみ始めたかは特定できるはずだと思います。

 例えば地球規模の巨大な三次元座標を考えた場合、膨らむ前の風船なんて「点」みたいなものです。

 ドンドン大きくなっていっても、ふくらみ始めた点の座標は、変わりません。

 風船がどんな形に変形しても、ふくらみ始めた点の座標は、変わりません。

 私が言う「その1点」とはそのような、宇宙規模の三次元座標に打たれたビッグバンの開始点であり、それと同じ意味での「宇宙の中心」です。

 その前提を理解した上で、上記をお読みください。

 その1点を特定できないなら、ビッグバン理論は間違っているのだと思います。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

 
>その1点を特定できないなら、ビッグバン理論は間違っているのだと思います。

そろそろビッグバンを諦めようかと思ってます。
 

お礼日時:2012/05/02 09:49

どこかのひとつの点から始まったという考え方をしたくなるのが人間ですが、実は無意味なことで特定もできません。

なぜならば、ビッグバンに以前には、時間も空間も存在していなかったので、どの場所という考え方自体が無意味だからです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>どこかのひとつの点から始まったという考え方をしたくなるのが人間ですが、実は無意味なことで特定もできません。

するとビッグバン自体が無意味になるのでは。

ますます分かりません。
 

お礼日時:2012/05/02 00:06

宇宙に中心はありません。


地球に中心はありますが、地球の表面に中心はありますか? あるいは、風船のゴムの部分に中心は? 
これは、3次元的には中心がありますが、それを2次元的にとらえると(つまり表面積)には中心がないのです。
宇宙を4次元的に広がる時空間ととらえると、3次元的な中心はないのです。
しかし、地球から見た宇宙というものは、それは、地球から見える範囲のところまでですから、中心は地球ということになります。地球から見た宇宙の果てに行っても、そこからは同じ大きさの宇宙が見られるため、そこから見れば、中心はそこなのです。
宇宙の中心がないのだから、運動の中心もありません。

…わかりませんよね?私もはっきりわかりません。というか、現在の宇宙論にも様々なものがあり、こんなものが今の主流である、というだけです。暗黒物質の存在など、まだまだ分かっていない問題が山とあるのです。ビッグバンについても、起こってからのことしか、わかってませんし。
宇宙に興味があれば、講談社ブルーバックスの宇宙に関する本をお勧めします。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

 
>宇宙に中心はありません。

およそ天体とは何かの周りを回っているものです。

すると宇宙には運動するものと運動しないものがあるのでしょうか。

ますます分かりません。
 

お礼日時:2012/05/01 21:59

ビックバン仮説での中心点が分れば,そこを中心に宇宙全体が加速膨張している。

って事でしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

 
月は地球の周りを回り、地球は太陽の周りを回り、太陽は銀河の中心を回る。

この考えで行くとあらゆる天体は宇宙のある1点を中心に回っているに違いないと考えるのが筋ではないかと思うのですが。
 

お礼日時:2012/05/01 20:04

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!