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こんにちは。学生四回生です。
 
社会人になったら防具付き空手をやろうと思ってるのです。一年半前に矯正で顎の手術をしました。それが原因で歯医者さん(副主治医てきな人)から、二ヶ月前に始めたボクシングジムをやめろといわれました。しばらくは撃ち合いはしないつもりで始めたのですが、その歯医者さん曰く、「君の場合、顎に衝撃をうけて骨折したら、手術しても元にもどれない」とのことで注意されました。(ただボクシングを将来やってよいかどうかは、僕の顎をなおしてくれた主治医さんの許可さえもらえればよいのですが)しかも最近ボクシングの練習をがんばってたら、コーチが厳しくなってきたのでジムの出入りはしばらやめにしました。だから社会人になったら、ボクシングより安全そうな防具を使う、防具付き空手をやりたのですが空手の顔の防具をつけててもケガ、とくに顎を骨折とかしますか。空手に詳しいお方どうか教えてください。もっと、もっと強くなりたいのです。長文失礼しました。

A 回答 (4件)

私は空手もボクシングも経験しております。


上顎か下顎か分りませんけれど、上下共に、打撃を受けるとダメージが残るのはお分かりでしょう。
格闘技系のスポーツ用に、高価なのですが、歯科医に型を取って貰って作らせるマウスピースがあり、これはかなり信頼性が高いものです。主治医の方はご存知でしょうか。
今、私が住んでいるアメリカで作らせると200ドル程度掛かります。

上顎場合、特に前歯の辺りの骨はかなり複雑で脆いので、空手の顔面の突きを受けた場合は、一番心配な部分です。前歯と周辺の骨の骨折があるとかなり直るのに時間が掛かります。だからこそ、信頼性の高いマウスピースの着用は必要となります。

下顎はかなり丈夫な骨ですが、ボクシングなどでは、フック系のパンチやアッパーなどで折れることが有ります。例えば、長谷川穂積選手も一度、顎を割られたことが有ります。この場合は、ボルトとプレートなどで固定しますが、かなり直る期間も長く苦痛です。

しかし、一般のボクシングの練習で顎を骨折したという話は聞いたことが有りません。なぜなら、アマの場合はヘッドギアを着用し、大きめのグローブで叩き合いますので。それから、マウスピースも着けますしね。

空手の場合の頭部への損傷ですが、顔の防具を着けていても、首へのダメージが一番心配ですね。
人間の体の中で首が一番危険な部位かもしれません。

私がお奨めするのは、まず、伝統的な空手で、基本を習うことです。
このタイプの空手は寸止めが多いのですが、それでも、組み手では必ずマウスピースを着用して下さい。
しばらく、続けて空手に慣れてきた時点で、伝統的な空手を続けるか、もう少しコンタクトのあるものに変るかを決めても良いのではないですか?

自分の体のことなので、何もあせる必要は無いです。
安全に出来る範囲から始められるのが、良いのではないと考えます。

そして、安全な練習を心がけている立派な指導者を見つけて下さい。
空手に怪我は付き物だ、などとうそぶく人には習わない方が良いでしょう。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。やれるだけのことはやってみようと思います。

お礼日時:2012/05/05 14:06

こんにちは



自分は極真空手を10年間続けており
伝統派空手(松濤館流)の経験があります。

また、歯列矯正も三年かけて行っており
今終盤にさしかかっているところです。

主さんとは矯正の方法が自分とは異なりますが、
自分は通っている矯正歯科で極真空手専用の
マウスピースを作ってもらいました。
因みに5000円でしたよ!


顔の防具についてですが、
主さんのやろうとしている空手は
極真系(フルコンタクト)ですか?
それとも
伝統派系(ノンコンタクト)ですか?

それによりルールが違うので
大きく差がでてきます。

極真系の場合、
突きによる顔への攻撃は反則です。
が、よく当たります。
最も危険なのは顔めがけて飛んでくる上段蹴りです。
身長2Mクラスの外人さんが一撃で失神する程の威力が
出得るのでくらった場合大変です。

伝統派系の場合、
顔への突き、蹴り共に認められています。
ただし、強く当てすぎると反則となります。
自分のいた道場の師範は試合で歯を折られ、
差し歯の箇所がありました。


主さんは社会人になったら
空手を始めようとお考えの様ですが、
社会人になると道場での稽古はさておき、
公式戦に出場するとなると極真系でも伝統派系でも
基本的に防具は一切着用しません。
出場する大会やクラスによっては着用する場合もありますが。
(例えば新人戦、初級者クラスに出場するなど)


自分の意見としては
他の方の回答にもありましたが
ボクシング
が一番安全かと思います。

ですが
最終的にどれを選んだとしても
強くなるには日々の努力が大事です。
いつかどんな突きでも、蹴りでも
見切れるようになるかもしれません!


長文失礼しました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/05/05 19:18

格闘技経験者です



防具空手は流派によるとしか言いようがありません。練習中から防具を着けるところとと試合時だけ着けるところがあります。

防具に関しては現在のものはまず壊れません。いくら鍛えた攻撃もポリカーボネード(防弾樹脂)は人の力では壊せません。
ただこのような防具は視界をさえぎられますし、普通死角から飛んでくるであろう蹴りなど貰った際に顎は守
っても首に相当な負担が掛かるので顎以上に危険度は増すものと思っています。
NO1さんんも書いておられますが防具ならボクシングのほうが安全です。ヘッドギアに加えて拳が分厚いバンテージとグローブで守られています。

そもそも防具があるから怪我しにくいというのは大間違いで、基本的に蹴りの威力はパンチの3倍です。空手ではボクシングでは絶対にありえない1tの蹴りも飛んできます。足についてるサポーターなどは相手の怪我ではなく相手の肘など蹴った場合に自分の足が怪我しないためのものです。
試合では素手の顔面攻撃無しと言われるフルコンでも白帯の練習中に気を抜くと顎の骨折はありえます。そもそも顎は人の弱点であり打撃のある武道や格闘技においてここを狙わないことはありえないのです。

怪我が怖いのなら格闘技はお止めになったほうが良いです。格闘技では攻撃は貰うたびに、怪我はするたびに回避を覚えます。怪我なくして格闘技は強くはなりません。安全な格闘技は存在しないのです。

そもそも強くなると言っても武道を練習と試合以外で使うことなどほぼ皆無なはずです。体に負担を掛けてまでは無理にやる必要は無いものですよ。
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蹴りもある空手の方がどう考えても、顎には危険でしょうね。

しかも、蹴りというのは死角から繰り出されるものもありますから、尚更、危険度は増します。

また、余計なことですが、強くなりたいのに、コーチが厳しくなったらジムを休むと言うのに矛盾を感じました。顎の一つや二つくれてやると言える位の気概のある人が強くなるのですね。特に空手は、顎の矯正手術などをしていない人でも体を張っていて、骨折など恐れていません。そういう恐れがありますと、肝心なところで踏み込めませんね。打ち合うことを放棄しているボクシングなど考え難いのですが、防具に関しては、ボクシングの方がしっかりした物があるように思います。鼻とか顎を完全にガード出来る物も沢山市販されているのではないでしょうか。空手の防具の場合、野球のキャッチャー型が多く、別の部位を打たれても、どうしても、顎に衝撃がきます。

更に、蛇足ながら、実は、余り公にはなりませんが、空手の顔面防具については防具そのものが強力な打突で破壊されて、多くの事故が発生しています。
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