プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

最近シャーロック・ホームズシリーズを読んでいます。
それで、気になったシーンがあったので、作品に詳しい方、もしくはホームズの時代に詳しい方にお尋ねしたいのです。

ドラマと小説、両方で空き家の事件を見ました。
小説ではぼかした表現でしたが、ドラマでは失神したワトソンにホームズが覆いかぶさっていました。
人工呼吸してたようにも見えるのですが、感動の再会で感極まって…という様にも見えます。
初め、ドラマの方で見て、クールなホームズらしからぬ行動に衝撃を受けました。
欧米ではキスが挨拶、なんて冗談めかして言うこともあります。が、そういうのは親子間が多いように見えますし…他で同性同士ではしない、という記事も見ました。ホームズの時代だと普通のことなのでしょうか?

自分ではワトソンと生きて再会できて良かった!と感極まって、というのが正しい解釈ではないかと感じていますが、
シャーロキアンの方はどういった解釈でこのシーンを見ているのでしょうか。
人により違うと思いますが、ホームズがワトソンに厚い友情を抱いているシーンと見ていいんですよね?

A 回答 (2件)

No.1です。



>ホームズがワトソンに厚い友情を抱いているシーンと
>見ていいんですよね?

ですね。
流石に、誰でも彼でも同じように、衿をくつろげて口移し
って介抱はしないでしょう。
普通の紳士淑女なら、自然に目覚めるのを待ちそうだし、
お兄さんも「起きるまで寝させといてあげよう」でしょう。
嫌な野郎なら、そのまま放置するか、頬をひっぱたくか。
障るのも汚らわしければ、水をぶっ掛けて起こしそう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

二回も回答ありがとうございます。

やはり友情感じてこそ、ですよね。
ホームズがワトソンを引っ叩く、水をかけるなどしたら感動の再会も冷めたものになりそうです。
そもそも嫌っていた場合は放置したまま何処かに行きそうですが。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/06/07 23:35

この時代のイギリス紳士は、水筒(真鍮製のスキットル)に


ウイスキーやブランデーを詰めて、内ポケットに入れています。
で、ホームズは、フロックコートのの内ポケットからスキットルを
取り出し、ブランデーを口に含み、気付け薬に口移しで飲ませた。

スキットル
http://monomonogatari.sblo.jp/article/919718.html

三上於莵吉訳 (青空文庫)
私はたしかに後にも先にも生涯にただ一度の、気絶をして
しまったらしかった。たしかに気絶をしたに相違なかった、
――私の目の前には、明かに灰色の霧が渦巻いた。
そしてその霧が晴れた時は、私のカラのボタンは外され、
唇には、ブランデーの刺すような味感がのこっていた。
そしてホームズは、彼の水筒を持って、私の椅子の上から、
蔽いかぶさるようにのしかかっていた。
http://www.aozora.gr.jp/cards/000009/files/43522 …
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!