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先日、5月1日に姑が亡くなりました。
49日が明けていませんが実家の祭が今月の19~20日とあります。
主人は行っても良いと言っていますが、私は喪も明けていないので参加してはいけないと思うのですがどちらが正しいのか良くわかりません。
回答よろしくお願いします。

A 回答 (8件)

実家の祭という表現がよくわからないのですが、実家のある地域でのお祭りということなのでしょうか。



50日が過ぎるまでは祭礼への参加は見送るべきだと考えます。理由は他の方も述べているように「忌中」であるからです。

19.20日はまだ忌中になります。ご主人は良いと言われても神さまは許さないかも知れませんね。

それとも実家のほうでご商売でもされており、当日多忙で手伝いを頼まれているのでしょうか?それなら神社境内に立ち入ることがなければ行く事は可能です。
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ご命日が5月1日であれば、これは忌中です。


忌というのは神に近づく意味を持ちます。古来より勘違いが多いですが、死=穢れではありません。
イザナギはイザナミの死によって穢れたのではありません。葬儀は黄泉の国に入るわけではありません。
イザナギも葬儀を出すだけなら穢れはしなかったのです。
神の食事を作る火を忌み火といいます。神の声を聞く巫女を物忌みといいます。忌という時は穢れを意味する訳ではないのです。

身内が亡くなって50日を神道では忌中としています。これは生活の全てを捨てて故人のために神の御前にぬかづいて祈る時間を言います。だから忌中なんです。

ここでもう一つ大きな勘違いがあります。
祭りに参加する・・というのは祭り行事に携わるということです。見物=祭りではありません。
つまり祭りに関する何かしらの儀式に携わることを意味し、見物は別に関係ありません。

これは日本の歴史の中でも勘違いの連続でした。そこから本来の姿ではない差別も生まれています。
現在多くの神社を束ねる神社本庁があるにもかかわらず、その意向も関係無しに因習を信じているわけです。
他の回答にもありますが、神社本庁では神道の忌中50日を祭事参加を基本的に止めています。
間違ってはいけないのは現在の日本では忌中とか喪中という言葉はなく「忌引き規定」だけがあります。そしてこれは単に福利厚生の規則で、各団体が自由に作る事になっており、統一したものはありません。
また喪中にいたっては他の回答にあるように「悲しみで社会生活もままなら無い期間」というだけのことですい。つまり社会生活を営もうという気が起きれば喪明けと成ります。

神社本庁の冊子によれば「忌中であってもやむをえない場合は“祓え”を受ければよい」としています。
もし貴女がどうしても携わらなければんなら無い仕事があるのなら、“祓え”を受ければよいということになります。しかし、見学だけなら関係ありません。

よく明治時代の規則を持ち出す似非常識家が居ますけど、これは男尊女卑の制度であり、正式に破棄された規則ですから守る必要などありません。「慣習的に1年喪」というのも真っ赤な嘘で、1年という喪の期間は全く存在しません。
皇室典範によれば天皇崩御の際に1年とありますが、最初の50日が義務でその後は政務に支障の無いようにとかかれています。つまり実質50日。
日本では目上を同じようにするのをはばかる風習があります。そんな事をすれば「お前は何様だ」といわれてしまう。
よって実家に遊びに行く、祭りを垣間見るレベルで問題はありません。見越しに触れる、参加者の世話をするはだめです。

神社は鳥居の外からお参りすればいい。このとき別に二礼に拍手をする必要も忌み手をする必要もありません。神社拝礼の作法も戦後に神社本庁が「参考」として出したものであり、決まりではないのです。
従って神殿に向かって一礼するだけでも立派な拝礼なんです。

でもやはり喪中ならともかく、今は忌中の最中。
逆に義親の忌中に遊びに帰ってきた娘を諌めるくらいが親の立場としてはあると思いますよ。祭りは今年だけでは無いですしね。
このときの親の態度は二通り、貴女をかばって「そんな事も諌められない夫」というか貴女を叱るかのどっちか。
世の中、商業目的の売名でいい加減な常識をひけらかしている輩が多く、そんな扇動に乗っているものが多いし、各地の神社庁の中でも本庁の指標も読まずに勘違いしている輩が居るくらいですから、きちんと合理的な説明ができるだけの範囲ならいいですけど、さすがに忌中ではお勧めはできませんね。
他人から観れば「あの嫁は姑の供養もしない。よっぽど仲が悪かったに違いない」といわれても仕方ないですからね。いくらご主人がイイと言ったからといっても口悪い人は「そんな事行っても遠慮するのが妻でしょ」と言うのが目に見えています。

ちなみに150日を過ぎればどんな中傷も跳ね除けられます。何しろ明治の服忌令でも姑に対して妻は150日の喪中ですから。「1年だ」なんていう奴には「根拠が無い」と一蹴することだってできます。
また自分の家だけのことであれば、自分たちの考えに従えばいいと思いますけど。

ということで50日は我慢のしどころだと思いますよ。
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まず「喪」と言うのがどういう意味なのか知りましょう。


いわゆる神道の考え方なんですが、
「死」というものは穢れの一種と考えられます。
神事や慶事からこの穢れを外す事により、
神事慶事が穢れることを防ぐ、と言う目的もあります。

じゃぁ、期間はいかがなものなのか。
神社本庁的な考え方だと、
「50日を過ぎれば神事を再開して差し支えない」
とされています。

もちろん、地域の慣習、信仰されている宗派などにより
この期間も、制限もさまざまではあります。
ので、ここで聞くよりも、例えば葬儀を執り行ったお寺さん、
特定の宗派を信仰されているなら、その筋、
ご自身のご実家、ご両親に相談されるのが一番だとおもいますよ。


ただし、私見で言わせていただけるなら。
前述の通り、神事・慶事に類する祭りであれば、自粛すべきだと思いますし、
それらに類さない、いわゆる町内会夏祭りだとか、
ナントカビール祭り的な行事であれば、参加も差し支えないのでは?

と、私は思います。
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喪については、勝手な解釈をする人が多数居ます



人それぞれの考えなので正解は有りませんが
神社本庁では、統一見解を出しています

神社への参拝や祭り・めでたい席への出席を遠慮する忌中と個人を偲び生活を慎む喪中です
忌中は外への関係もありますが、喪中は個人の心の中だけです

忌中は、無くなった方が同居親族や喪主の場合には49日/五十日祭が過ぎるまで
それ以外の親族は、縁の近さで10日から1日(葬儀当日のみ)です
同居していない親の場合は10日、兄弟は3日です

喪中は人それぞれですから、何日でも構いませんが、個人の心の中だけで、社会や他人には影響はさせません(喪中ですからxxは辞退します と言うのは逃げ口上だけです)

忌中と喪中の違いをしっかり理解し状況に合わせて対応してください
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世間体という言葉があります。


今の時代気にするほうが少数派なのかもしれませんが、日本という国は世間体というものを大変重んじていると思います。質問者さんのご家族が亡くなったことをもし誰か知ってて、その行為を常識ないものと考える方がいらっしゃるのなら参加しないのがいいでしょう。

 さて、どなたが亡くなったかは別として、身内が亡くなった場合、四十九日は最低「ハレの場」には参加しないものです。血の繋がった肉親なら最低百ヶ日を過ぎないとダメでしょう。

 我々の普段の生活は「ケ」といい、祭りなどは「ハレ」です。着物の晴れ着はハレの場で着るので晴れ着といいます。

 で、いくらご主人が参加してもいいよって言ってくれたとしても、そこはご主人の愛情を喜び、参加しないのが夫婦円満の秘訣ですね。

 もっともご実家の祭りっていうのが、どのようなものかわかりません。
ひょっとして我々が考える村の鎮守の神様の夏祭り、秋祭りのようなものではなく、ご実家で熱心に信心されている宗教のお祭りなら・・・これは私のような一般人にはわかりません。
 
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宗派や家庭によって供養の仕方は色々でしょうが、19、20日なら三七日(さんなのか)の法要をするのではないですか?


お祭りの重要度もわかりませんが、私ならいくら夫からOKと言われていても行きません。
祭りと法要の両方に参加できる状況でも行きません。夫の気持ちを考えたら「祭りに参加する」選択肢がありません。
逆の立場になったら、と考えてみて下さい。(親が亡くなってたった20日なのに、法要も出ずに祭りを楽しむ人が自分の配偶者なんてありえない)
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 何の祭りですか?


それによって違いますし

女人禁制の祭りは、参加しちゃダメですし
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勿論貴女が最終的に判断する事ですが


私の故郷では
神社の鳥居をくぐらなければ良いと言う人もいて、
最終的に故人が祭りが好きな人の家族は祭りに参加していました
それをどうとるかは貴女次第です
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