プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

都内に8階建てのビルの管理をしています。1階に2年前にバーが入居しまして、以前の保険料から大幅に保険料が上がりました。
バーが入ってない時は、年間6万 バーが入ることで20万弱の保険料となりました。バーはいわゆるショットバー的なもので、簡単な料理を出す程度です。
3倍近い保険料の値上がりの理由として騒乱が起きやすいと聞いています。しかし、30年前の新宿や池袋ならわかりますが、いまどきバーでの騒乱というのはあまり聞いたことはありません。
どの保険会社でもバーが入っているだけでこんなにというだけで高い料率が適用されるのでしょうか。どうも納得出来ないのです。
尚、8階建てで残りの7室は全て事務所です。
よろしくお願い致します

A 回答 (3件)

NO1の回答者です。



8階建てビルなら当然1級構造という前提で回答しました。
通常2,3階建てなら鉄骨造りの2級構造もあり得ますが・・

確かに2級なら平均用法割り増しは適用されないので、
大きく保険料が変わりますね。

ただ、8階建てで鉄骨のみ?は考えにくいね。
8階建てなら、鉄骨を耐火被覆しているのが普通であり、
これなら鉄骨でも1級構造です。
耐火被覆の有無を再確認してください。
登記簿では鉄骨造りでも、実際には耐火被覆しているケース
はあります。

建築図面(矩計図など)で確認できます

よほど古いビルで、ずっと以前の建築基準法時代のもの?
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 NO.1の回答の通り、より安い保険料の計算方法があります。

しかし、この方法で計算をしなければならないという決まりがあるわけではないので、訂正を求めても、簡単には訂正できない可能性があります。
 むしろ、そんな知識のない代理店から加入するのはやめて、より安い保険料を計算できる、知識のある代理店から入りなおしたほうがよいと思います。保険が役に立つのは、事故が起きた時です。知識のない代理店では、保険金請求の際にさらにトラブルに巻き込まれる可能性があります。
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年間6万円がいきなり20万弱とは考えらえません。


よほど大きな保険金額でもおかしいですね。

確かに事務所のみのビルとバーが入居しているビルでは
保険料率が異なります。
でも、そこまでUpはないのでは?

*8階建てビルですと、多分火災保険では1級構造であり、
 バーの割り増しは1.5円(対千円)です。
 料理飲食店なら、0.63円(対千円)です。
 (保険会社により若干の差があるかも)

 これは1億円なら、バーであっても、15万円の割増し保険料
 ですので、単純に計算すれば、15万円高くなります。
 騒乱があるからと言うような説明をする保険代理店なら
 まったく、料率計算に関し、勉強不足でしょうね。

*上記の場合には確かに割増しがかかりますが、これは
 そのようなケースには、その割増(職業割増といいます)が
 ビル全体にそのまま適用される事にはなりません。

 1階のみがバーなら、 1.5円÷8(階)=0.19円(対千円)
 となり平均化された割増しになりますので、保険金額1億円で加入なら
 1万9千円のみの割増しです。

 これは、どこの保険会社でも同じ計算方法で「平均用法割増し」
 と言います。

 2階以上は事務所ですので上記「平均用法割増」で計算すべきなのに、
 ビル全体にそのまま職業割増しを掛けて計算しているからでしょうね。

 すぐに訂正を申し出るべきです。
 
 

この回答への補足

保険会社直接に回答を参考に交渉してみました。
基本的に、当方のビルは鉄骨で2級構造。1級構造では平均用法割増が適応されるのですが、2級では適応されないとのことでした。
火災保険は、色々改定されて保険料は下がっているのですが、保険をかけたサイドからは、おかしいと批判はあるものの、職業割増というのはほとんど手付かずとのことです。
今時バーが酒をもとにしてのトラブルなんてのはおかしいのですが、保険会社が改定する気がなければ泣き寝入り。まあ、ある意味ドル箱なのでしょうね。

補足日時:2012/05/28 09:50
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