プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

先日、私の父(62歳)が膀胱がんと診断されました。

診療やMRI・CT・の精密検査・その他の検査などと
内視鏡手術により、膀胱内の約1センチ大の腫瘍と
膀胱粘膜周辺の薄い層状ものを切除した結果です。

担当医からは、一部、前立腺へと浸潤しているため、
膀胱・前立腺全摘除手術(尿路変向術も含む)を進められ、
手術をしないと、癌はさらに悪化し、他の臓器に転移ししたり、
尿道が詰まってしまい、取り返しのつかないことになると
言われております。 
そして、その後の抗ガン剤治療、放射線治療もあるようです。

しかし仄聞ですが、世間にはこれと反する見解もあるようです。
手術はできるなら避け、どうしても必要なら局所に限るべきであり、
抗ガン剤治療は副作用も大変であり、
放射線治療は絶対に受けるべきではない、
かえって全身にダメージをあたえるだけという説もあります。

また、「毒殺抗ガン剤療法、焼殺の放射線療法を受けて
取り返しが付かないほど自分の体をボロボロに破壊され、
致命傷を負った後に、真実のガン治療に気づいた」
と述べて逝った故・筑紫哲也氏の言もあります。

その他に 免疫治療もあるようですが、いまだ試験段階のものが多く、
現在試行されているものでも、評価は定まっていないようです。

手術、抗ガン剤治療、放射線治療、免疫治療のいずれに対しても
不信と不安がつのるばかりで、いずれをも選択できないで苦悩しています。

父としては、できれば、副作用などや危険の少ないと思われる
免疫治療や代替療法は試してみたいようですが、
どちらにしても苦しむならば、膀胱などの臓器は残したままで死にたいので、
それ以外の治療法は回避して、終末医療を迎えたいようです。
とはいえ、今ただちに終末医療(ターミナルケア)という段階でもないように思います。

さて、そこで困りますのはいわゆる基本の療法の手術、抗ガン剤治療、放射線治療を
受けた患者さんの、その後の状態は「闘病記」などから、
ある程度推察できるように思えるのですが、
父のように それらを回避するという選択をした患者さんの「闘病記」は
あまり見かけません。

そのため。現在の病状から、終末医療までどのような対処をすればよいものか、
想像ができなくて困っています。

もし、そのような選択をされた患者さん、またはお知り合い方がおられましたら、
そのご体験を、是非とも、お話しいただきたいと思います。

今後の治療生活の対処(心構えと治療法・病状の経過や過ごし方など)の
参考にいたしたいと考えております。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (12件中1~10件)

基本は主治医に何でも聞く事です。

それを前提にお話しします。
また正確な病態を把握するには情報不足し過ぎていますので、参考程度しておいてください。

基本的に62才という年齢でしたら主治医は根治性と生命予後をQOLやADLより重く考える事が多いと思います。
また、手術をするという事はそれで根治の可能性がある場合に行う事が多く、必ずしも術後化学療法や放射線療法を行うものではないと思います。
また最近の化学療法(GCなど)は以前より有害事象は抑えられるようになり、また有害事象を抑える薬も発達し、10年前と比べれば苦痛は激減しています。比較的新しい放射線療法のIMRTもまた然りです。しかし化学療法単独や放射線単独では根治性は手術より劣る可能性があります。
それでも膀胱を温存してなおかつ普通の化学療法や放射線療法も好まないのであれば、動注化学療法というオプションも可能かもしれませんがエビデンスが乏しいです。
もちろん、手を尽くしても治らない癌もあり、その場合様々な治療を行い苦しい事もあります。主治医とよく相談して治療方針を決めてください。また、民間療法はお勧めしません。悪化してから受診して後悔している人を何人も知っています。もちろん後悔せずに安穏のもとに天寿を全うされている人もいるでしょうが、やはりお勧めしません。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。

なるほど主治医の意向は、QOLやADLより
根治性と生命予後をより重く考えての事のなのかもしれません。
そのため手術を積極的に薦めるのでしょう。

「膀胱を温存して、死期を早めても人間らしくありたい」という
芸術肌の父の美意識と
少しでも寿命を延ばしてあげたいという
医者の仕事意欲との
対立の狭間でこれからもしばらく苦悶しなければならないようですが、
頑張ります。

最近の化学療法、新しい放射線療法のIMRTなど
以前よりは苦痛は激減しているとのこと、
また動注化学療法のことも、
私なりに調査したうえで、父に話してみたいと思います。
 
ありがとうございました。<(_ _)>

お礼日時:2012/05/16 23:49

何度も申し訳ありませんが、補足。


あくまで「心に少しとどめていただければ」というものです。

以下の投稿で私が実際に見た治癒例を紹介させていただきながらも、
これらをオススメするものではないと書いた点についてですが、
まず、治癒例があるという話自体は本当で、それが私の元勤務先での
出来事であることも本当です。

しかし、こういう難病治療は特に「病院から見放された」方や、
病院治療に疑問を感じた方々が広告等を頼りにたどり着くケースが多々あり、
それを扱う機関が玉石混合で、嫌な言い方ですが、お客さんが
どこにも逃げ場が無いような方ばかりなのをよく知ってるからか、
パワハラのような状態になるケースもまた少なくないということも経験しました。
単純にモラルの問題なのですが、それが出来ない方も少なくないようなのです。

私の見た限りでは、あらゆる治療法には患者さんとの相性のようなものもあり、
どうしてもこの治療法で100%治るという保障自体もありませんが、
(治療法を遵守出来るかどうかも相性のひとつと考えてます)
よくあるケースに「うちの方法で間違いない、他の方法はダメ」のような事を
いう方も多数いて、残念ながら「金づるは逃がさない」的な方針を採ってるところも、
間違いなくあるのが現状です。

こういった話は大抵ご縁でたどり着くようなものですし、
それでも効果があれば多少は我慢するという選択肢もあるでしょうが、
治療費にまでそれが反映されてしまうと、どうしても考え物になってしまいます。
(そのようなトラブルも経験しました・・・)
良心的な機関にたどり着くのが難しいという側面もある為、
治癒例は知っているけど、慎重に、というのが私の率直な意見です。

また、これらを試す場合は自分でしっかり情報を確認し、
施術者任せになってしまわない事を強くお勧めします。
反対に、これらの事を旨に留め、自分の体は自分で責任を持つ事を念頭に、
自己の健康面の全てを施術者任せにしないのであれば、
情報量は増え、治癒に繋がる方法に安全に辿り付けるようになると思います。



病院名を名指しで紹介させていただいた治療法については、
人間の根本的な部分の「食の改善」という、もっともシンプルな部分を考え、
(その気になれば)医師免許を持った医師がいる病院で保険適用の中
(適用外の事もありますが)、指導を受ける事も可能であるという面から、
個人的にはですが、対処療法以外の治療法ではもっとも無難な選択とも
言える気がします。また、医師によるエビデンスも多数存在します。

食事制限が大変厳しいという話も散見しますが、
質問者様は終末医療も視野に入れてらっしゃるようですので、
思考の範囲を含めた自己治癒能力を高める方法としても適切かと思い、
あえてご紹介させていただいてます。

私がこの治療法で出会った言葉に「口三つで山ほど食べると書いて癌と読む」があり、
本当に目がウロコな思いでした。昔から漢字でずっと伝えられてきたこの一文字に、
現代人の私達が気付かないままでいるのも、情報社会の業なのかと思いました。



長くなって大変失礼しました。
最後に、お父様の治癒を心からお祈りいたします。
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この回答へのお礼

ご丁寧なご回答おそれいります。

本当にいろいろな治療法があるのに、

あらためて驚いております。

かえって混乱してしまうかもしれませんが、

いずれ、これらの治療法についても

父に話してみることにいたします。

さて、父も皆様のご回答のおかげで、

ようやく決心が固まったようです。

ある病院で、いまのところ最良と思われる

化学療法と放射線療法を受けることにいたしました。

しばらくは、担当医さまにお任せすることに

専念いたします。

ありがとうございました。<(_ _)>

お礼日時:2012/07/22 16:08

地方の整体屋に勤務した経験があります。



整体屋と言っても、あらゆる民間療法を試す研究所と名乗るところで、
癌の治療で来られる方もいらっしゃいました。
初めて来られた時にはステージ3の大腸がんだったと記憶していますが、
私が勤務する前からのお客さんで、初めてお会いした時には
職場に復帰出来る状態にまで回復していました。

主な治療法は別の病院によるカラー療法と
http://www.shikisai-chiryou.jp/index.php
ひまし油療法、
http://www.caycegoods.com/
光線治療
http://www.exceedsell.net/exceedsell/kousen117ke …
の併用でした。

ただし、どれが一番効果があったのかについては、
病院と整体屋にそれぞれの言い分があり、分からないままとなっています。

私がここにコメントをした目的は、これらの治療法をお勧めするものではなく、
抗がん剤や放射線治療を選択せずに治癒した方と実際にお会いしたという経験と、
そのような治療法以外の選択でも治癒した例があることを、
私自身が勤務中にいろんな方とお会いし、お手伝いさせていただく中で
実感したという事をお伝えしたかったからです。

その視点から、私が最近特に注目しているのは西式甲田療法という、
食事療法を主とした治療法と、それを扱う病院です。
雑に言えば少食、生菜食と運動で体の治癒力を向上させ、
結果あらゆる病気を治癒させるというものです。

こちらのブログに、甲田療法を確立した甲田医師による
ガンの治験例報告がいくつか紹介されています。
http://ameblo.jp/green7pp/entry-10453824815.html …

現在、この治療法を扱ってるのは全国で2箇所となります。
渡辺医院(東京都中野区)
http://www.dr-watanabe.nakano.tokyo.jp/index.html
愛康内科医院(福岡県久留米市)
http://www.kisc.co.jp/jh6ibm/index.html

お住まいの地域によっては通院が難しい話かとは思いますが、
食を減らし、見直すというだけで(実際にはそれが一番難しいのですが)
治癒した例も多くあるということでご紹介させていただきました。
おそらく、こういったあたりを探せば、もっと治癒例が出てくるでしょう。

以上、ご参考になれば幸いです。
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がんサポート情報センター  

http://www.gsic.jp/
がんに関する色々な情報が掲載しているサイトです。
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この回答へのお礼

がんサポート情報センターのサイトは、すでに基本テキストとして使用しておりました。すみません。

ありがとうございました。<(_ _)>

お礼日時:2012/07/01 15:25

日本では無名なようですが、世界的に大変有名な腫瘍学者がいます。



彼は膀胱癌や子宮癌や乳癌などは、まったく摘出手術をする必要がないといっています。
そして、膀胱癌の治療成績は95%以上だそうです・

固形癌であれば、悪性腫瘍などでも90%前後の成功率で重曹を使用して治してしまうようです。
信じられないような話ですが、あまりにも簡単に治ってしまうために迫害を受け医師免許も取り上げられたようです。

それでも、この30年間、治療を希望する患者が後をたたないそうで癌患者の最後の砦になっているそうです。

彼は、「癌で死ぬ必要は無い。」と言っています。

信じられないような話ですが、一応、世界的に有名になってきている治療ですので、治療方法を決定する前に、読んでみるのもよいのではないかと思います。

たとえば、このデビッド・アイクの話を読んでみてください。

http://www.davidicke.jp/blog/20091122/

http://enzai.9-11.jp/?p=10723

又、あまりにも有名なYoutube 


シモンチーニのホームページは http://simoncini-cancer-center.com/

日本でも施設を準備していた人たちが2年ほど前から迫害を受け開設を断念したそうです。
恐ろしい世界です。
8月に来日のようですが講演チケットはすでに完売だそうです。

信憑性に関しては自身の責任で判断してください。

ただ、患者には、どのような情報でも知る権利がありますので拡散していただきたいと願います。
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この回答へのお礼

ご提示のホームページ、いろいろと読ませていただきました。

膀胱癌の摘出手術をする必要がなく、

しかも治療成績は95%以上ですか、

本当なら素晴らしいことと思います。

これこそ、父が求めている治療法と感じますが、

私たちにはその信憑性を確認するすべがありません。

また、今のところどうしても受診したければ、

セカンドオピニオンを受けたうえで、いずれ

イタリアかインドその他外国のの病院まで行かなければならないと

解読いたしましたが、どうでしょうか。

その他、費用の不明瞭さ、日程、外国の病院生活などなど、

私たち難しいことが多すぎるような気がします。

日本の施設の開設でもあれば、考えたいと思いますが、

それも断念されたとなれば父の治療には間に合わないように

推察いたします。

現在の主治医に話すことも、難しいことのように思います。

ただ、手術した医師に、父の膀胱から摘出した腫瘍を

見せてもらったときの癌の感想が、

「白いどろどろの液状の中に白い粒のようなものであり、

まるでヨーグルトみたい・・まるで白いカビの塊のよう、

意外と綺麗なものなんだ・・」

というものだったのでとても興味深いものではありました。

その白いカビの塊とカンジタ症の白い状態ものの写真などを

観て比べみるとよく似ていて、素人の直感ですから

あてにはなりませんが,一理あるように思えてきます。


ありがとうございました。<(_ _)>

お礼日時:2012/07/01 18:46

No1です。

久しぶりに拝見しますと、医学的根拠のなさそうなものが多く出ていますね。私のお勧めは、通常の医療で、その妨げの無い範囲で民間医療をされるのが良いかと思います。民間医療をされる際は何人くらいの人がその治療をされて、その結果何人が良くなったのかをしっかり確認されるのが良いかと思います。それを答えられない企業の製品はおやめになるのが良いかと思います。
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この回答へのお礼

皆様のご回答のおかげで、いろいろと検討の幅も拡がり、

考察も深まったと思います。

主治医も、決断を迫られておりますので、

そろそろ決断をしなければなりません。

以下の<治療の基本方針>をもとに、

主治医と相談のうえ、決断したいと考えております。



<私の父の治療の基本方針> 

(1) 膀胱その他の臓器の全摘除手術はしない。

(2) このまま、緩和ケアから終末医療へでもいいとの覚悟はする。

(3) ただし、完全放置というわけではなく、部分手術のほか、

  化学療法や放射線療法、免疫療法や代替療法も

  よく考慮したうえで、受け入れて活用することもある。

(4) 治療については、たとえ相当期待できるものであっても、

  あまりの遠隔地の施設、または高額な費用を要するものは、

  私たちの家族生活に過大な負担をかけることになるので、

  諦めることにする。


本当にありがとうございました。<(_ _)>

お礼日時:2012/07/01 19:16

No3の補足です:



酵素は大高酵素のふげんです。
一人の方は半年後の検診で癌が消えてなくなっていたそうです。
もう一人の方はわかりませんが何年もご存命です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

「大高酵素のふげん」の資料を取り寄せて、

検討してみたいと思います。

お世話になりました。<(_ _)>

お礼日時:2012/05/20 21:45

No.2です。



エビデンス……これが、実は、問題なのですよ。
例えば、ある病気の特効薬という薬があるとします。
その作用機序が分っている(どのように効くのか、科学的に
解明されている)場合ならば、エビデンスも
それなりの意味があります。
でも、現在のがん治療のエビデンスの根拠は、統計なのです。
例えば、二人の同じがん患者に同じ手術をして、
一人は元気になり、一人は死亡した。
だから、この治療方法の有効性は50%ある。
というのが、現在のエビデンスなのです。
でも、なぜ一人は助かり、一人は死亡したのか……
という究極の部分は、不明なのですよ。
だから、手術をしてみなければわからないのです。

ある早期癌の手術の成績(5年生存率)が、90%だとします。
でも、100%ではない。
では、10%は、何の原因で死亡しているのか?
癌は、完全に取り去ったはずなのに、なぜ?
ここが癌治療の難しいところなのですよ。

その逆が、民間療法。
そもそも統計を発表していないから、
何人が受けて、何人が助かったのかわからない。
1万人中1人ならば、それは、「効かない」というのです。
その一人がなぜ効いたのか、実は、わからないのですよ。
「○○に癌を小さくする効果があることがわかった」
というのは、試験管レベルの話。
醤油には致死量があるのに、醤油を飲みすぎて死んだ
という人は聞いたことがない。
なので、試験管レベルの話は、臨床では役に立たないというのが
医学界の常識です。

その一方では、医者に見離されても、生きている人がいます。
医師もその存在を認めています。
でも、なぜ、生きているのかわからない。
分っているのは、癌の進行が止ったとか……
生きているという事実だけで、理由がわからないのです。

こんなことがあるから、癌治療は、「賭け」なのですよ。
早期ならば、賭けに勝つ確率は高い。
末期ならば、負ける確率の方が高い。
で、何に賭けますか?
というのが現状なのです。
ですから、その人の「価値観」が重要なのです。

特効薬があるならば、価値観も何もあったもんじゃない。
医師は、「良い薬があります」と言って、
問答無用に投与しますよ。
でも、癌治療はそうではないのです。

手術は、効果的な治療方法です。
でも、決して、100%ではなく、しかも、臓器を切除するので、
後戻りができない治療方法です。

だから、難しいのですよ。
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この回答へのお礼

丁寧なご説明ありがとうございます。

中村仁一さん、今週発売(5月24日号)の週間文春と週間新潮にも
取上げられていました。
ここにも、がんの三大標準治療法を回避された方々の例が、
いくつか記載されていました。

どうして危惧されていたがんの痛みが、
どの方にもほとんど出なかったのかについては
詳しい説明もないのでよく分かりませんが、
これを読んだかぎりでは、
やはり回避されて正解だったように思います。
肺がん、膵臓がんはそうだからといって、膀胱がんでも
そうなるものでしょうか、分かりません。

父がたとえ、膀胱・前立腺全摘除手術をしても、
生存率25~55%、しかも再発率も高いらしいのです。

人間の死亡率100%、平均寿命は約80歳として、
62歳から余命は約12年、
どのみち長くても5~6年かも知れません。
手術しても、しなくてもあまり変わらないような気がしてきました。

手術やその他の治療で苦労して、貴重な時間を費やすよりは、
がん痛みが出た場合は、
脳内ホルモンやモルヒネに頼ることと覚悟して、
それまでは好きなようにして、
楽しく生きてゆくことにしたほうが、
良いように思えてきました。

そちらに賭けることになるかもしれません。

お世話になりました。<(_ _)>

お礼日時:2012/05/20 22:00

どちらにお住まいか未記載でわかりませんが、がんの標準療法とされる三大治療法(手術・放射線・化学療法(抗がん剤・ホルモン剤))を回避したいという考えは懸命なご判断です。

緩和ケアなど終末医療を考えるお歳でもありません。お父さまは若い!

手術は、臓器欠損を招きがちで、術後の生活に困難を伴うことが多く終生患者でいなければならなくなります。医者の思う壺です。(医者は生業のためには患者を常に必要とする職業ですから)

放射線治療は、照射技術の進歩により正常細胞へのダメージ(被曝)が昔よりは少なくなり、がん細胞を速攻で焼殺できますが、問題は焼殺した後です。カスにカビが発生して命を脅かす重大な疾患を誘発しがちです。がん細胞焼殺後のケアがまだ不十分です。

化学療法の大部分は抗がん剤治療と称するものです。抗がん剤の殆どは細胞を殺す毒薬です。重大な副作用が出て当たり前のものです。治療とは言いたくないもので体力勝負の呆れた方法です。医者自身がやりたくない方法です。

では、一見何もしなくても消えるケースもあるがんですが、あなたのお父さまの場合どうするかです。

実は、がん治療については半世紀前に治療法が見つかっておりました。が、抹殺されました。がんは、簡単に治っては困る病気のようです。
がん患者は、世界で800万人、日本では毎年30万人が亡くなっているそうです。
誰が恩恵を受けているでしょうか。病院(医師)?製薬会社?放射線機器会社?保険会社?でしょうか。直接的にはそうですね。でも、根はもっと深いと考えるべきです。(臨床医師は単に肉体労働者として遣われている側でしょう。)

日本では、保険診療と自由診療の二通りの受診方法がありますね。
自由診療になりますが、抹殺されたはずの治療法がごく一部の医者らの手によって復活して行われています。その方法は、猛毒物ではない薬剤を用いる方法と電子治療器による治療の2通りです。どちらも毒薬ではないことや微弱な電流を用いることから副作用は殆どない患者さんに優しい治療法です。(医療事故が起きにくいものです。健常者は、より健康になれます。)
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この回答へのお礼

住所の記載もれ、失礼いたしました。東京在住です。

さて、三大標準治療法(手術療法・化学療法・放射線療法)についてのそれぞれのご説明、よく理解いたしました。
どれについても、問題ありということ、深く共感いたします。

父のがんも「一見何もしなくてもで消えるケース」であってくれれば、
良いのですが、どうでしょう。そうあってほしいものです。

大好きなサルサを踊っているうちに、膀胱がんを消滅させてしまった
渡部洋二郎さんは父の憧れの存在らしく
「生きるために踊ろう、踊りを通じて病を癒やそう」の
キャッチフレーズのようにはサルサは踊れないまでも
その治療のプロセスを
追ってみたいと考えているようです。

ありがとうございました<(_ _)>

お礼日時:2012/05/20 22:09

あなたのお気持ち察します。

 私(59歳 教員)は2年前お父さんと同じ膀胱がん(3a)の告知を受けました。結論から申しますと膀胱・前立腺及び周りのリンパも全摘(手術時間13時間半)をいたしました。現在は仕事にも復帰し、告知を受ける以前よりはつらつとさせていただいております。当然のことながら膀胱はないですから代用膀胱でやっております。情報が少ないので早計なことは言えませんが、直径が1cmだとランクは2ぐらいだと思いますがいかがでしょうか。それだとリンパまでは転移してないでしょう。
 この病にはいろいろな処置もありますが、肝心なのは命が残るかどうかです。私も当然のことながらどの治療方法をとるか検査の間(がんセンターで1か月)悩みました。GCもやっていただきました。お父さんが今の先生の治療方法に疑問があるならセカンドオピニオンをとるべきですね。私は1次病院(町医者)で告知を受け、その後県病院へ行きましたが、そこでは手におえないと言われがんセンターで細かく検査を1か月ほど受けました。その結果ストーマを使うことになると言われました。その検査の間、色々のお力を借りて、この分野のカリスマと言われている先生を紹介していただくことができました。その結果前述したように、代用膀胱で手術をしていただきました。現在は夜間の排尿障害(おむつにて対処;尿漏れが起こるのはわかってい9るので、寝る前にできるだけ排尿します。)ぐらいが後遺症であとは問題ありません。GCだけでは治らないのははっきりしていると思いますv。免疫療法も研究中で保険も効かないし、はっきりしておりません。放射線療法もあるかもしれませんが、私は全摘手術を受けてよかったと思っています。あなたが言われるようにどの治療方法がいいか悩むのが『がん難民』という言葉の由来だと思います。それよりもいい先生(自分の命を預けられる)を見つけることですね。私は岐阜に住んでいるのですが、愛知県のK市民病院で手術を受けました。ただし、先ほども述べたように13時間の手術ですから月に2件しか手術がありません。ですから順番待ちになるのは仕方がないし、ここまでがんが大きくなるには10年かかっているとのことですから、2,3か月待っても何ら問題和ありません。仕事が忙しいのでゆっくり書くことができませんでしたが、直接お話しできたらいろいろ話ができますがこのサイトではそれは禁止8だと思いますので、何かあればまた、ここに出してください。できるだけの小生の返答はさせていただきます。あきらめちゃだめですよ。62歳大丈夫大丈夫私は告知以降人一倍健康に留意するようになり、100歳まで生きるんじゅないかと思っています。2人に1人ががんになる時代です。私もこのサイトでいろいろの方にアドバイスをいただきました。恩返しで得できるだけのアドバイスをいたします。要点を得ない返事になって申し訳なかったですが、何度でも質問してください。できましたらランクを今度は表示してください。いい病院の見つけ方は一つは手術の件数が多いということです。行列のできるのはそこがいいからです。乱雑な字で申し訳ないです。繰り返しですいませんが放射線とかいろいろありますが、全摘が一番信頼される治療方法です。連絡を待っております。
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この回答へのお礼

お忙しい中、丁寧なご返信、恐れ入ります。 

担当医の説明によりますと、父もほとんど同じ手術を
受けることになるようです。
ご推察どうり、ランクは2であり、転移はないそうです。

「1ヶ月悩みました」とのこと、
さぞかし、大変な苦脳をされたことと拝察いたします。
私どもは、告知からようやく2週間あたりというところです。
いまだ覚悟ができないのは当然かもしれません。

ようやく、膀胱がんの標準療法をはじめ、
免疫療法、ワクチン療法、代替療法、
そしてそれぞれの中の様々な各療法などなど、
その治療施設などなど、ようやく拾いあげたところです。
また、患者の方々の「闘病記」なども読むことも
しなければなりませんでした。

セカンドオピニオンを受診するにしても、
こちらにも基本的な知識がないと
担当医師も困ると思いましたので、
ここまでやってまいりましたが、青息吐息です。 
    
さて、それにしても no4さんは、
とてもご運がお強い方だと思われます。
手術から二年後の現在は、予後もよろしく、
ハツラツとされておられるそうで、
素晴らしいことと思います。
頑張って100歳の峠を越えていかれることを
お祈りいたしております。
2人に1人がガンになる時代ですとともに、
100歳は珍しくない時代です。

やはり、「カリスマと言われている先生」に
巡り合えたことが幸いしたのかもしれません。

私が乱読した限りの「闘病記」では、
あなた様のような成功例は 稀有なものだったと思います。
多くの皆さんは、手術後の後遺症、人工膀胱などの手入れや
不具合、そこからくる生活の不自由さ、
さらに再発や転移のための再手術などで、
ご苦労されているご様子でした。

「肝心なのは命が残ることです」
「全摘が一番信頼される治療方法です」
この二つの言葉を噛みしめつつ、父とともに、
今後も頑張っていきたいと思います。

また何かありましたら、よろしくお願いいたします。

ありがとうございました。<(_ _)>

お礼日時:2012/05/17 00:30

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