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こんにちは

先日金曜ロードショーで風の谷のナウシカを見たのですが いくつか謎な点があり 自分なりに考察したり調べましたがわかりません

以下2点のシーンはいったいどう伝えたかったのでしょうか?



1ゴルベットに乗ったアスベルがクシャナ率いるトルメキア軍船を攻撃するところで
ナウシカが彼にもう やめて!!と叫んでいます

ここです
アスベルの頭の中でフラッシュバックしたナウシカの姿に重なって見える女性は誰なのでしょう?


2 オームの子をひきづって風の谷に向かうペジテの男性2人をナウシカが止めようとウェーベに立ち乗り近づきます
ここで ナウシカに銃口を向けた男性が彼女をみた時 になぜか銃を手放します

彼はナウシカを誰かと連想させたのでしょうか?


私の予想では
ラステルかな?と思うのですが実際わからなくてもやもやします´・・`

A 回答 (3件)

No.1です。



シーン2については、ペジテの少年はおっしゃる通り「ラステルさん」と言っていると思います。前で「ナウシカの存在をラステルに重ねている」と説明したのは、このシーンがあるからというのもあります。


シーン1についてですが、自分もラステルというよりは、ナウシカ本人っぽく見えた気がします。
簡単な解釈だと、フラッシュバックのような演出でアスベルとナウシカの出会いを強調したのかもしれません。ここからは自分の勝手な解釈ですが、原作ではこの2人は結局深い仲にはなりませんが、少なくともこの映画の範囲では「恋愛」の要素を協調して盛り込もうとしたのかなぁ?ということを感じました。確かにそういった要素を盛り込んだ方が娯楽映画としてわかり易くなると思いますので。
当時は宮崎駿が映画監督としてまだまだ無名だったこともあり、なんとか娯楽作品として成り立たせようとした様子があちこちに伺えるのは確かですね。解り易い敵役にする為にクシャナがちょっと愚かな感じだったり、ユパの時代劇ばりのアクションシーンがあったり、当時人気だったハリウッドのSF映画的要素すらも・・・これらは原作では殆ど伺えない趣向です。

で、シーン2があることからも、1つの解釈として、1でも「アスベルが、ナウシカからラステルを感じ取った」と解釈してもそう無理は無いと思います。
この他にも、ラステルの母親が親身に助けてくれた(ある意味母性?)点、ラステルの服を着ることになった点・・・等、ペジテの人にとって「2人の存在がダブる」ことが伺えるシーンはありますね。


決定的なことは何もありませんが、1つの解釈として。
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この回答へのお礼

こんばんは

お礼が大変遅くなりました

ごめんなさい__


〉〉ペジテの少年はラステルの名前を呟いていたんですね^^
この描写も踏まえて解答者さまはラステルとナウシカが重なって見えたのでは、とお考えなんですね
変わってシーン1では
ラステルではなく ナウシカ本人とお考えですね
2人の出会いを強調するためかもですか゜゜
そういえば映画では恋愛要素があるように見えますね^^

私も小学のころ2人は将来風の谷の王になるのかなー(結婚するのかなー)
なんて思いました

宮崎駿監督の映画は初期のほうですよね
彼が原作の映画では初めての作品でしょうか
娯楽映画になるように作られたんですかね

クシャナは原作でもっと濃く描かれているそうですね!
ぜひ見てみたいです(*⌒-⌒*)
ユパ様のシーンはないのですか?
ペジテの飛行船で戦うユパ様大好きなのでショックです´・・`


まとめますと
ペジテの少年とアスベルのフラッシュバックは
ナウシカ本人とも考えられるし、ラステルの存在と重なるように見える描写もあり後者の捉え方も十分に考えられるのですね

根拠がないってことは自分たちで考察するのがいいって監督の考えでしょうかね…

とっても興味わくお話でした!
ありがとうございます(*⌒-⌒*)

お礼日時:2012/05/20 21:12

そのシーンについて、以前、あるアニメ雑誌で真相が語られていました。


相当前なので、私の記憶が少しあやふやな点がありましたらごめんなさい。

まず、疑問に感じているシーンの人物は、ナウシカ本人だと書かれていました。
ナウシカの強い意志が、ビジョンとして映し出されと確か書かれていました。

私も最初、ラステル。
と、思いましたが、この作品の主人公はあくまでもナウシカに視点を置かれているので、ラステルではないと思います。
確か、当時は、そんなことがさらりと書かれていたような気がします。

よく見ると、髪の長さが違う気がします。
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この回答へのお礼

ありがとうございます(*⌒-⌒*)


あらら ラステルではなかったのですね

昔なにかの雑誌に書いてあったのですね^^
信憑性高いです゜゜

髪の長さ違うんですか!
また確認してみます^^

あの女性はナウシカ本人なんですね
すると気になる疑問点があるんですが (わたしの憶測です)
どうなんでしょう?

オームの子をひきづって風の谷に向かった少年の前にナウシカが止めに入った時
嫌だーっ僕にはうてない…と銃を手放したあと
彼は最後に〇〇〇と何か呟いているのです

名前かな?私は聞き取れなくて勝手に
彼はラステルさん…かラステル様とこぼしたと解釈しています

回答者様はなんと聞こえましたか?

お礼日時:2012/05/16 17:03

おっしゃる通り、アスベルの双子の妹であるラステルですね。



ラステルに関しては原作でも深く突っ込んだ記述はありませんが、ラステルの死の間際のふるまいや、(ラステルの地元である)ペジテの人々の話からも、ナウシカに似た「自己犠牲」的で生き物(人)に対する愛や正義感に溢れる女の子であったことは、なくとなく伺えます。
あと、ラステルはペジテの若い姫でもあり、その漂う高貴さやあどけなさといった点で、風の谷の姫であるナウシカとダブるところがあったのかもしれません。

ペジテは元々トルメキアのような軍事国ではく、風の谷のような普通の人々が暮らす国で、トルメキアに滅ぼされたことで逆上し攻撃的・破滅的な行動に出ますが、それらのシーンは本来あった彼等の「誇り」のようなもが、(ラステルに似た)ナウシカの登場により呼び起こされたという、象徴的な表現だったのかもしれません。


映画版「ナウシカ」はかなり大衆性を意識した作品で、それだけで殆ど全ての事情や背景が理解出来る易しい作りになっていて、「わかるマニアだけわかればいい」裏設定のような部分はあまり無いと思います。何度か観ればおそらくおおかたは理解出来ると思いますので、気が向いたら何度か観てみてください。

個人的には、今となっては「当時の大衆映画風」で「簡易版」のちょっと古臭くなってしまった映画版よりも、より奥深く突っ込んだ漫画原作を強くお勧めします。映画化された部分は全7巻の2巻の途中までで、その後いろいろととんでもないことが起きます。
おそらく日本国内のみならず世界レベルでの漫画史(あるいはSF史)に残る名作で、一生に一度は読む価値があります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます(*⌒-⌒*)


アスベルとペジテの少年がフラッシュバックした女性はラステルだったんですね


ラステルは性格的にも 生い立ち的にもナウシカに似ていたためなんですね゜゜

そうですね

生物をいたわる自己犠牲的な行動がラステルとナウシカは似ていますね

同じお姫さまというのも立ち振る舞いや雰囲気が似てきますね

彼女たちの姿に映画みるたび泣いてしまいます


>>わあ そうなんですね!

ペジテは本当は豊かな国で風の谷のようだったのが トルメキアの攻撃によって変わってしまったのですね

悲しいです;;

そこにラステルの面影に重なるナウシカが止めようと一歩踏み出し
ペジテの少年が自分たちの誇りを思い出したんでしょうか…


回答者様のお話を聞いてペジテの人たちに対しての考え方が変わりました

お話を聞いていたらもっと原作が読みたくなりました
とってもお勧めの作品なんですね
映画版は原作の序盤をまとめた作品らしいですね
子どもも見やすいように設定も原作とは異なるようで気になります


また読んでみます^^
今でも本屋さんに売ってますかね?
だいぶ古い本らしいので心配です


ありがとうございました(*⌒-⌒*)

お礼日時:2012/05/16 14:47

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