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3ヶ月ほど前突然、ちょっとした角度にしたり、ほんのちょっとの振動(ホチキスを使うなど)を与えたり、ちょっとぶつかったりすると、左肩に激痛が走るようになりました。
しかし2ヶ月ほど、我慢してしまいました。
本当に痛かったのですが(時には悲鳴をあげるほど)、四十肩だと思って、そのままにしておりました。

しかし、2ヶ月ほど経つと、痛いことには変わりないのですが、痛みが違ってきて、何もしていなくてもズンとした痛みがあり、また、夜は眠れないほどになり、ついに病院に行きました。

すると、レントゲンに石灰が写っている(私にも確認できました)ということで、石灰沈着性腱板炎といわれ、薬を飲みつつリハビリで動かせるようにしましょうと言われました。

そのときに医者には「1ヶ月もすればあれはなんだったんだろう?って感じになるよ」といわれました。

しかし、1ヶ月近く薬を飲んでも全く痛みはなくならないし、リハビリに行く時間がなく、1週間ほど前に医者に行ったときには「リハビリにこれないなら自分でやるしかないんだよ」と怒られて帰ってきました。
医者に自分でやる場合のリハビリの仕方を教えてもらい、その後頑張ってやっていたのですが・・・むしろ痛みは増すばかり。

それで、「石灰沈着性腱板炎」で検索して、いろいろなページやこの教えて!gooでみてみると、だんだん今の私はあまり動かしちゃいけないのではないか?と思い始めました。

最近の痛みの例としては、今日セーターを脱ごうとした瞬間に(決して変な形にはしていませんし普通の比較的余裕のあるセーターです)、痛みが走り、しばらく動けませんでした。
現在もズッキンズッキンと、痛みがあります。

また、医者からは、「お風呂で暖まった後、動かすようにするとよい」といわれましたが、本当に温めてしまってよいのか、非常に不安です。

医者の言うとおりにして大丈夫でしょうか?
又は、他の医者に行ってみた方がよいでしょうか?

ちなみに、飲んでいる薬は「タガメット」という胃薬です。

何でも結構です、何かアドバイスがありましたら教えて下さい。

どうぞよろしくお願いいたします。

A 回答 (7件)

石灰沈着性腱板炎で鎮痛薬で効果が薄い場合はステロイド剤の関節内注射をすることがあります。

これが著効することが多く、一度相談されるのも一つです。リハビリに関しては痛みが治まれば、徐々にストレッチから動かしていくのが良いと思います。
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No6回答の補足です。


>この病気は偽痛風とも呼ばれ

確かに石灰沈着性腱板炎もまた偽痛風と一般的に呼ばれることはありますが、しかし正確には前者がリン酸カルシウム塩の沈着で、後者はピロリン酸カルシウム塩の沈着として区別されます。偽痛風の場合、膝関節に多いですが、肩関節にも生じ得ます。いずれも結晶誘発性の炎症です。
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整形外科医(卒後18年)です。



石灰沈着性腱板炎の治療には、局所療法として石灰成分の吸引・洗浄や局所麻酔薬とステロイドホルモンの注入などが行われ、内服治療としてタガメット(シメチジン)と非ステロイド系消炎鎮痛薬とが併用される場合が多いです。
たいてい、症状の軽重や患者さんからの要望に応じて局所の処置を行うかどうかが判断されます。

発症から投薬までの期間が短ければ短いほど劇的に症状は改善しますが、最初に整骨院に行くなど、治療開始までに時間がかかってしまうと、痛いという事実によって肩関節周囲の筋緊張が持続してしまい、二次的に肩関節周囲炎や筋筋膜性疼痛症を来してしまう場合や、肩を自ら不動化することで肩関節拘縮を来してしまう場合があります。いったん拘縮を来すと肩関節は可動域を失って難治化してしまうので、できるだけ早期にあらゆる手を尽くして除痛し、痛みのない範囲で動かしておくことが肩関節の治療の原則となります。

また、局所の炎症は急性期か慢性期かで冷温の扱いが異なります。急性期(発症後数日以内)なら冷やすべきでしょうし、慢性期(発症後数週間以上)なら温めるべきです。急性期に温めてしまうと、体温が下がってきたときに、かえって痛みがひどくなってしまうので、急性か慢性かよくわからない場合は何もしない方が無難でしょう。

この病気は偽痛風とも呼ばれ、男性によくみられる痛風などと同様、脱水症状が引き金になっている可能性が高く、普段から十分な飲水摂取を心掛けておく必要があります。
実際、この病気の患者さんはコーヒーや緑茶など、利尿作用の強い飲み物を嗜好されている場合が多いです。

石灰沈着性腱板炎の診断に間違いがなくて投薬に効果が乏しい場合、投薬量が不十分であるか、または飲水摂取が不十分であることなどが考えられます。慢性的な肩関節周囲炎や筋筋膜性疼痛症を呈しているなら、それに応じた治療も必要となるでしょう。その場合、ダイナミック・ストレッチ(肩をぶらぶらとふりこのように繰り返し動かす)が有用です。
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 私は、4年程前に石灰沈着・・と診断されて、ブロック注射ですぐ痛みは無くなりました。


忘れていた頃、去年の夏 「あっあの痛み」と思い返し・・・やっぱり。
一度は内科のいきつけの総合病院で、整形にまわしてくださいましたが、
「あれ 診察が違う。先生が指すレントゲン部分が間違っている」
「○○病院ではどこに注射した?」など 
また、やっぱり地域で整形外科の良いと言われる4年前の病院にもどりました。

 4年前と一緒のところと診断され、ひと安心。その後ブロック注射は、1度しましたが、
結局痛みは増すばかり、とうとう自転車に乗って転倒してしまいました。
それがきっかけで、診察するとだんだん腕が動かせなくなりました。
「先生手術してください」と頼んで、MRIをとることになった時、
石灰沈着がレントゲンで見えない別のところにもあって、それが邪魔をしていたそうです。
無事手術をし、今は拘縮した筋肉・低下した筋力のリハビリで6ヶ月目です。

 手術は最後の手段で、もうどうにもならない状態でするものかもしれませんが、
MRIの検査も必要だったとおもいました。知人は診察によりリハビリで治療しています。
設備があり、正しく診察してくれる信頼する先生と出会うことが良かったと思います。

 リハビリの先生方も石灰を治療した私にでも慎重にリハビリしてくださいます。
私の一方的な経験ですが、お役にたちますように。
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>それで、「石灰沈着性腱板炎」で検索して、いろいろなページやこの教えて!gooでみてみると、だんだん今の私はあまり動かしちゃいけないのではないか?と思い始めました。



行う治療やリハビリのメニューは、大まかは病名で決まりますが、細かいことは個人の状態によって異なります。例えば肺ガンと宣告された患者がいても、Aさんは手術、Bさんは放射線、Cさんは抗がん剤などのようにです。石灰性腱炎は安静を保つべき時期と積極的に動かさなければいけない時期があり、貴方を直接診察した主治医が動かす判断をしているのであればそれに従った方がいいと私は思います。

安静を保つのは急性期のみです。慢性期では肩が固まりはじめ、関節が動かないことによる痛みが出てきます。安静を保ち続け、かりに痛みが取れたとしても、左肩がげっそりと痩せ腕が全然上がらないようでは完治したとはとても言い難いです。痛みを取れやすくする、腕が上がらなくなることを防ぐためにも、動かすリハビリは重要というわけです。


>医者に自分でやる場合のリハビリの仕方を教えてもらい、その後頑張ってやっていたのですが・・・むしろ痛みは増すばかり。

恐らく方法がまずいのでしょう。具体的にどのようなことをしていますか?


>また、医者からは、「お風呂で暖まった後、動かすようにするとよい」といわれましたが、本当に温めてしまってよいのか、非常に不安です。

繰り返しになりますが主治医がそう判断されているのですから、それに従った方がいいと思います。我々は貴方を触っても診ていないですから、それを否定するだけの材料も根拠もありません。


>又は、他の医者に行ってみた方がよいでしょうか?

治療とは信頼関係がなければ成立しないと思います。個人的には今の医師は間違った方法は行っていますが、貴方がその医師をどこまで信用できるかだと思います。


>ちなみに、飲んでいる薬は「タガメット」という胃薬です。

痛いのであればロキソニンなどの消炎鎮痛剤(NSAIDs)やステロイド注射なども有効です。診察の時に相談されてみてください。


長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。
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私は、股関節におこりました。


やはりタガメットを処方され
約3ヶ月で白く写っていた塊がすっかり無くなりました。

かなりの激痛でした。
夜も眠れず
動かせばもちろん痛いのですが
上を向いてじっとしていても痛かったです。
ですから、初診のときに
痛み止めのブロック注射をしてもらいました。
即効性があったようで
痛みは治まりました。

痛みがひどいときは
あまり動かさない方がいいと思います。
少し治まれば様子をみながら動かすといいのでは。

一度、他の病院を受診してみてはどうですか?

お大事になさってください。
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私も石灰沈着性鍵盤炎になり、辛い思いをしました。


週に一回炎症箇所に注射を打ち、1ヶ月半くらいで治りました。
痛みが酷いときに動かさないほうがいいと私は医者にいわれました。
ただ、炎症が落ち着いてからはゆっくり動かしてくださいと言われましたが。
1ヶ月同じ医者で、病状が回復していないのであれば
他のお医者にいってみたほうがいいと思います。
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この回答へのお礼

早速の回答、ありがとうございます。

やはり注射をしているのですね。
私が行った医者は、なぜか注射をしようとしません。
「注射痛いから、薬の方がいいでしょ?」というのは確かにそうですが、今まで治らないと、注射で多少痛い思いをしてもいいから!という気持ちになります。

一度他の医者に行ってみようかと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/05/15 23:23

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