アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

日本の英語教育はよく批判の対象になりがちです。しかし、センター試験の英語の問題を見る限り、
会話力はからっきしダメでもそこそこのレベルには達しているのではないかと思われます。

ですから、韓国とか中国の英語教育に関しても日本よりも数段も勝っているとは思えません。
ただ、日本の場合は 文法と訳読に偏りすぎて、テストなんかもパズルみたいのが多いのは確かですね。

そこで質問です。非英語圏の国の英語教育って日本と比べてどうなんでしょうか?

A 回答 (3件)

No.1です。


ご質問者が、何故に、中国、韓国との比較に拘っていらっしゃるのか判りませんが、言語的には日本も中国も韓国も漢字を使うという意味で同類の母国語を有し、かつそれらは英語と言う言語から最も遠い位置付けにあると言われております。

従って、それぞれの国民、特に教育を受ける若者にとっても英語を習得する難易度は等しい訳で、しかしながら、近日の調査においては中国・韓国の英語力は日本人のそれを上回って上位にいる結果が出ております。

そもそも、各国家の足跡と事情の違いも影響しているのですが、1970年代以前の中国は米国との国交もなく、まして敵対国でもあり英語への興味も施策もなかったところから始まり、近年の英語教育における成果の伸び率が顕著であると言えます。

韓国においては、日本より10年以上早い1998年に小学校での英語授業が始まっており、しかも小3から教育してきております。

まあ、両国においては、ご承知のごとく、強烈な「学歴社会」への移行を果たしてきた中で自ずから学力上昇となり、英語力においても大きく日本を引き離してきております。

過去20年間の米大学への留学生数を見ても、両国の大きな伸びに反して日本人は年々減少してきております。

何故か、多くの日本人には嫌中・嫌韓なんて意識があり、中国語や韓国語を学ぼうとする若者が少なかったのですが、1980年90年代には多くの中国人や韓国人が日本語を必死に勉強したことも事実です。
殊更、バブル期においては「Japan as No.1 日本語が世界共通語になる!」なんてバカな発想をする輩もいて、その頃から日本人の英語へのチャレンジが低迷したように思えます。

方や、その時期、今まで英語教育を不要としてきた仏・独において急速に英語ブームが湧き上がったことも忘れてはいけません。

何れ、日本人は、中国人とも韓国人とも、勿論、多くの他国の方と英語でコミュニケーションを取らざるを得ないことに、早く気付いて下さい!

この回答への補足

再度ありがとうございます。

フランスのことなら私はよく知っていますよ。フランスはね、日本より母国語で通せることも少し多いけど、英語を使う機会は日本よりずっと多いよ。今のフランス人は英語嫌いじゃないけど、むしろ日本人が英語コンプレックスを持っていて、そのくせ間違った英語を乱用しているんだよ。母国語より英語の方がカッコイいみたいな幻想を抱く方が日本人の感覚の方が少し変。
フランスの大学入試にも英語はあるよ。でも、英語の他にもう1ヶ国語選ぶことになっていてスペイン語に人気があるよ。
英語の試験のレベルは日本のセンター試験より少し難しく、関関同大の2次試験くらいに感じた。
フランスも英語は文法と訳読は割とみっちりやってるよ。文法は日本ほど細かいとこまでは踏み込まないけど、それでも 一部日本で教えない文法項目も習うよ。
例えば adverbial particleとかconditional moodとかね。
訳読は徐々に減らして行く方向だね。
あと、衛星テレビで気軽に英語番組を見れるのも日本より恵まれているね。

補足日時:2012/05/16 18:12
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お礼日時:-0001/11/30 00:00

支離滅裂な印象を受けます。

目くそ鼻くそを笑うというやつですね。母国語というベースが異なるので単純な比較はできないと思います。公用語であろうがなかろうが、結果が悪ければ何の意味もないと思います。

この回答への補足

補足日時:2012/05/16 17:11
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お礼日時:-0001/11/30 00:00

日本国内の中・高における一般的英語授業は、殆どしゃべれない教師が文科省の定めた紋きりの教科書で教えている訳で、現実として、会話力も読解力も筆記力も含めての国民の英語力はアジアの中で最下位とされています。



昨年から始まった小5からの英語授業においても、ALT(assistant language teacher)を導入するも教師がALTとの会話が出来ないとうお粗末な状況となっております。

このように、会話が出来ない教師が英語授業に任することを許容してきた日本の現実がある限り、これから何年経ても日本人の英語力の向上は望めないでしょうね。

アジアで最も国民の英語力が高いと評されているのはフィリピンです。
この国では、高校を卒業した段階で殆どの者は英語でビジネスが可能となります。
それは、母国語(フィリピノ語)を持つフィリピン人の教師が小学校から国語以外の授業を英語で教えてきたからです。

他にも、シンガポールや香港やインド等と英語を公用語としてきた国においても、ある時期から国家を挙げて英語教育に取組んできた成果と言えます。

そろそろ日本も、本気で英語教育への取組を見直さなければならないのではないでしょうか!

全ての授業を英語で行う必要はありませんが、まともに話せない教師に教えさせることはやめましょう!

この国には立派な英語を話す日本人も多くいますので、文科省が手が回らないのであれば民間からでも大学の先生でも、日本人にちゃんと英語を教える能力を充分持った方々の協力を得ましょう!

金儲け主義の英会話学校なんて排除して、国家として無料で受けれる英語教育機関の充実を図りましょう!

評価する側の人間に英語力がない故に、TOEICなんて物の点数でしか計れない、情けない国が、この日本です!

この回答への補足

フィリピンは日本の見習うべき国ではありません。経済力ではタイに負けていますし、英語力のおかげで
辛うじてラオスやベトナムやカンボジアに勝っているだけですよ。

補足日時:2012/05/16 15:17
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お礼日時:-0001/11/30 00:00

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!