質問

外務省ホームページによると、
「日本が国家として正式に認めている国は194か国あり、日本を入れると195か国」
となっています。
しかし、日本は国家と認めていないが国連には加盟している北朝鮮もを入れると、196か国。
国連加盟国は現在193カ国ですよね。
バチカンが1カ国とすると、
196-194=2
の2カ国はどこでしょうか?
もしかしたら考え方が全く違うのかもしれません。
つまり、国連加盟国より、日本が認めている国が多い理由を知りたいのです。
よろしくお願いいたします。

通報する

回答 (3件)

>2カ国はどこでしょうか?

朝鮮民主主義人民共和国  と ニウエ

>もしかしたら考え方が全く違うのかもしれません。

国家承認 という概念がある
これは、特定国家が国家であるために必要な要件に含まれるものであるが、

国家承認の有無は、当事国の判断に依拠するものであって、
B国では、A国家を国家承認していれば、B国では「A国は国家である」というだけの話ではある

これは、国際社会においては北朝鮮は国家承認されているが、日本では承認されていないことから、国家ではない、という様態と同じ話である

この国家承認は国際法上の学説論争はあるが、おおよそ国家が国家であるためには必要なものであることを法的には充足する必要要件と言えるだろう

>つまり、国連加盟国より、日本が認めている国が多い理由を知りたいのです。

単純に、国際連盟の国家承認 と 日本の国家承認 の基準が異なることに依拠するが
国連加盟国という概念は、国連の国家承認と解することの適否には多少の嫌疑はある
通俗的には、国連加盟国= 国連の国家承認 と認識することには問題はないだろうが、あくまでも加盟に過ぎない場合もある

例えば、台湾はWTOに加盟しているが、WTO設立協定(マケラシュ協定)は加盟基準について以下のように規定している
http://www.meti.go.jp/policy/trade_policy/wto/wt …
第十二条 加入
すべての国又は 『対外通商関係その他この協定及び多角的貿易協定に規定する事項の処理について完全な自治権を有する独立の関税地域』 は、自己と世界貿易機関との間において合意した条件によりこの協定に加入することができる。加入は、この協定及び多角的貿易協定の双方に係るものとする。

『 』に台湾・マカオなどが該当しえることから加盟できている場合もある

なお、国家承認については、国家・国際機関が権利主体であって、個人にはその権限はない。

ニウエに関しては、日本とNZの外交関係から国家承認していないが、先日国家承認された「クック諸島」のように、NZと独立を目指す国との関係性から国家承認の適否の判断が難しくなることが多い。

以上、極めて簡単に説明したが、仔細は「国家承認」を調べることで大枠では解決するだろう

この回答へのお礼

大変詳しい解説、誠にありがとうございました。

外務省ページにありました。
>193か国です。日本が承認している国のうち,バチカン,コソボ共和国及びクック諸島は国連未加盟です。他方,日本が承認していない北朝鮮は国連に加盟しています。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/world.html
コソボがセルビアからの独立がEU全体から認められていないのと、
クック諸島は、ニュージランドとの自由連合で、内政外交権は有するものの、国籍がNZという特殊な統治の為、2011年に大統領が来日した際に、日本が国家承認したそうです。

勉強になりました。

この回答へのお礼

たいへんよくわかりました。
ありがとうございました。

外務省のHPに
日本が承認している国のうち,バチカン,コソボ共和国及びクック諸島は国連未加盟です。他方,日本が承認していない北朝鮮は国連に加盟しています。
と記載されておりますので、これではないですか?

あとは、国連にも日本にも承認されていない国がいくつかあるみたいですが。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E3%81%AE% …

この回答へのお礼

良くわかりました。
ありがとうございました。

このQ&Aは役に立ちましたか?1 件

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

新しく質問する

新しく質問する

このカテゴリの人気Q&Aランキング

毎日見よう!教えて!gooトゥディ

べんりQ&A特集