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皆様の好きな「詩」を教えてください。
俳句、短歌、英語詩、自由詩、歌詞等、一切問いません。

私も色々ありますが、敢えてひとつなら
寺山修司のこれです。

「駈けてきて ふいにとまれば われをこえて
ゆく風たちの 時を呼ぶこえ」

A 回答 (20件中1~10件)

現国の教科書に載っていた三好達治の「大阿蘇」と


茨木のり子の「聞き星」です。

この回答への補足

締め切らせて頂きます。
こんなにご回答が集まるとは思いませんでした。
有名な詩が多くの人に好かれていることを再確認出来ましたし
知らない詩を沢山知れました。
皆様ありがとうございました。

補足日時:2012/05/26 05:22
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この回答へのお礼

やはり、茨木のり子さん人気ですね。
図書館で調べます。
ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/05/25 20:32

こんばんは。



島崎藤村の「初恋」です。
中学生の時、国語で学び、詩の響きに感動しました。
その日の宿題は詩の暗記で、何度も読んで覚えました。
以来、一番好きになった詩です。
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この回答へのお礼

大名作ですね。私も大好きです。
あの頃の髪型が分からないので
「まだあげ初めし前髪の・・・」ってところが
いまいち分からないんですが(笑)
ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/05/25 20:30

ゆきずりの ひとよりもなを ひややかに ひとみかえして もののたまわず


九条 武子

頭のなかから消えてくれない一句です。
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この回答へのお礼

う~ん。確かに親しい人ほど
こじれるとえらいことになる時ありますね。
人間関係の難しいところですね。
ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/05/25 09:25

柔肌の熱き血潮に触れもみで


寂しからずや 道を説く君
ですね

与謝野晶子でした
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この回答へのお礼

これも超有名ですね。
まぁ、全く触れないのは淋しいですね(笑)
ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/05/25 06:39

谷川俊太郎氏の「青は遠い色」はいいなと思いました。



青は遠い色
どんなに深く憧れ、どんなに強く求めても、
青を手にすることはできない。
すくえば海は淡く濁った塩水に変り、
近づけば空はどこまでも透き通る。
人魂もまた青く燃え上るのではなかったか。
青は遠い色。
    
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この回答へのお礼

「青」は何となくheartoheartさんに似合う気がします。

詩の内容ですが
「遠くで見るときれいな滝も、近くで触れるとただの岩と水」を
思い出しました。
私は適度な距離を心掛けております。
ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/05/25 06:36

こんばんは



「地面の底に顔があらはれ、 さみしい病人の顔があらはれ。・・・」
「地面の底の病氣の顔」:萩原太郎ですね
彼は自分にとっての詩作を「悲しき慰安」だと述べています

「願はくは花の下にて春死なん、その如月の望月のころ」
西行です

なんかこの2つを並べると、梶井基次郎の「櫻の樹の下には」を連想してしまいます


「恋しくば尋ね来て見よ 和泉なる 信太の森のうらみ葛の葉」
「葛の葉」、良いですねぇ

「東風吹かば にほひおこせよ 梅の花 主なしとて 春を忘るな」
菅公 天神様ですね。



がらっと変わって
「科学よ! お前こそ まこと「老いたる時間」の娘!・・・・」
ポーのソネット「科学によせる」です
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この回答へのお礼

萩原朔太郎 はちゃんと読んだことがなかったので読んでみます。

西行と梶井基次郎は滅茶苦茶好きです。

「恋しくば・・・」と「東風吹かば・・・」は共に有名ですね。
意味と語感の良さのバランスが絶妙ですね。

No.4の方のご回答にもありましたが
ポーって凄く「純粋」の人だったんですね。
改めて好きになりました。

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/05/25 06:29

わたしを束ねないで  新川和江


ふゆのさくら     新川和江
祝婚歌  吉野弘
生きる  谷川俊太郎
儀式  石垣りん
葉月  阪田寛夫
山のあなた  カール・ブッセ
方丈記の書き出し  鴨長明
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この回答へのお礼

カール・ブッセと方丈記の書き出ししか知りませんでした。
ゆっくり調べさせて頂きます。

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/05/25 06:09

私も茨木のり子さんの詩が好きです。


中でも一等好きなのは「汲む」です。

全文載せるのはマズかろうと思いますので、一部分だけ。

初々しさが大切なの
ひとに対しても世の中に対しても
人を人とも思わなくなったとき
堕落が始まるのね 落ちてゆくのを
隠そうとしても 隠せなくなった人を何人も見ました
私はどきんとし
そして深く悟りました

この後の連も好きなのですが、この連には考えさせられましたので。
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この回答へのお礼

茨木のり子さん人気ですね。私も一冊だけ持ってます。
こういう毅然とした方に人気があることにほっとします。

マイルス・デイヴィスというジャズ・ミュージシャンの
「音楽は常に新鮮でなければならない」という言葉を思い出しました。

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/05/25 06:04

物買ってくる 自分買ってくる



河井寛次郎や。
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この回答へのお礼

boseroadさんらしいですね。
誰の作か忘れましたが
「朝起きて 顔を洗って めしを食う」ってのを思い出しました。
ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/05/25 05:55

庭で(一)



      一

    草 の 実

小さな祈りが葉のかげで実っている


      二

    祈   り

それは宝石のように小さな函にしまえる 小さな心に
  もしまえる


      三

    カエデの赤い芽

空をめざす小さな赤い手の群 祈りと知らない祈りの
  姿は美しい



高見 順  死の淵より



※原本は縦書きです
  
  
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この回答へのお礼

ああ。良いですね。ちょっと泣きそうになりました。
小さなものに祈りがあるというのは
「神は細部に宿る」もそうですが
「一粒の砂に世界を見る」というブレイクの詩を思い出しました。

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/05/25 05:51

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