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いつも活用させていただいています。

今回は脂質の抽出方法についてのご質問です。

サプリメントの酸化・過酸化物価を測定したいのですが
サプリメントからまず、脂質を抽出する必要があります。

そこで下記のような試験方法を見つけました。

脂質の抽出を行う場合の試験法で
クロロホルム・メタノール混液改良抽出法というものです。

資料をクロロホルムとメタノール1:1の混液に蒸留水を加えて加温溶解し
脂質を混液中に溶出させる工程があります。
蒸留水のみで加温すればサプリメント自体の溶解は早いのですが、クロロホルム・メタノール混液では時間が非常にかかってしまいます。

一度蒸留水で溶かしてから、クロロホルム・メタノール混液と合わせ
その後水相を除去する、ということは可能なのでしょうか?

その工程後、クロロホルム・メタノール混液を留去し
残留物に石油エーテルを加え振り混ぜ、石油エーテル相を除き(留去?)蒸散し
乾燥させて脂質を得るというものです。

脂質の定量ではないので、抽出さえできれば問題はないです。

合わせて、抽出過程で脂質が酸化してしまうのではないかという疑問もあります。

ご存知の方、どうぞ教えてください。

A 回答 (1件)

酸化(酸価?)・過酸化物価を測定したいが、定量ではないというのが意味不明です。



水に溶けるサプリメントから脂質を取り出したいなら、サプリメントの水溶液から脂質を有機溶媒で抽出すればいいんじゃないですか。石油エーテルで抽出されるような脂質が欲しければ石油エーテルで抽出すれば良いですし、もう少し極性の大きいものもとりたいなら、エーテルやクロロホルムを使ってもかまいません。まあ、酸価を計りたいなら、石油エーテルよりもエーテルやクロロホルムの方がよいでしょうけどね。

この方法で脂質の大部分は抽出できるでしょうね。

この回答への補足

酸価・過酸化物価の測定です。
変換ミスしました。

脂質の抽出段階では原料あたりの抽出量は問わない、という意味で、酸価・過酸化物価の測定時は滴定を行います。

補足日時:2012/05/25 17:10
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この回答へのお礼

早速のご連絡ありがとうございます。

そうですよね。
参考になりました。

水溶液中に溶かしたものが有機溶媒相に完全に溶けないのであれば・・・
と考えていました。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/05/25 17:10

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