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らんちゅうの初級者です。

熱帯魚飼育は相当長いです(ディスカスを含む相当数の繫殖経験あり)。


ふとしたきっかけから昨年より、らんちゅうを飼い始めましたが、

大きさの割にたいした前触れもなく、

あまりにあっけなく落ちてしまうので、驚くとともに

今後どうしたらよいかを考えています。


飼育は主に青水でとのことでしたが、

どうも熱帯魚系にはすぐにはなじめないことなので、

底面濾過フィルターを水槽の7割程度の面積に拡げて、

毎分2.0リットル程度のエアポンプで底面濾過を行っています。



水槽は120センチ水槽を屋外に置き、そこに当初20匹程度でした。


数日前に底面フィルターが目詰まりしたのか、亜硝酸濃度があがったのでしょう、

水が黄ばんでいるのに気づきましたが、

らんちゅうは次々にころっと落ちてしまいました。

二年目の8センチ程度の魚が中心です。



自分としては水草の中で金魚が泳いでいるのが理想なので、

底砂を五センチ程度引き、水草を植えたりしています。


プラスチック等のたたき池(要はベアタンクですよね)で飼わないと監理等で難しいものでしょうか。


とりあえず残っているらんちゅうは冬場に室内で管理していた60センチ水槽に、

直径10センチ程度のスポンジフィルターを二つつけて緊急避難させています。


ベテランの方のご指導をお願い出来たらと思います。

A 回答 (1件)

ランチュウの飼育は水槽で飼育する場合にはハナフサ、ランチュウの専用水槽か水瓶での青水飼育が基本ですし、ランチュウの飼育は120cm水槽で10匹が基本ですから現状での個体は入れ過ぎです。



 水草の中を泳ぐ金魚を嗜むのならばオランダ系統かリュウキン系統であれば貴方の飼育方法でも構いませんが、ランチュウ系統は金魚の飼育を極めてきたベテランでも難しい系統ですから飼育の根本が異なります。

 ランチュウ系統をたたき池で飼育する場合は浅く、深みのない池での飼育です。そして他の系統とは異なるコンクリートでの池になりますし、泥や石の池での飼育はできません。青水での飼育は個体を大きく丈夫に育てる基本になりますが、馴れぬビギナーが行うと個体を疾患に晒す要因になりますし、ベテランにならないと濃度等の調整が出来ません。

 私共は曽祖父の代から金魚の他にも錦鯉、川魚、両生類、爬虫類等の飼育にまで手を染めていますし、私は40年以上、父は70年以上飼育の経験があります。子供の頃に祖父から指導を受けた時に言われた事の一つが、「ワキン系統を真面に飼育できない奴が他の系統の金魚を飼育する事は公開処刑に値する」でした。
  
 熱帯魚を以前飼育されていた方ならばアカヒレから「儂は極めたから他が飼育しない個体でも飼育できる」と錯覚し、アロアナやピラニアを飼育する事と同じです。金魚の飼育は50年で匠の域ですから学ぶ事は多くありますし、私も殆どの個体の知識はありますが、求道の途中で何度も挫折をしていますし、学ぶ事も多くあります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

そうなんですか。

そもそも根本が違うとは驚きました。

ディスカスも相当他の魚とは飼い方が違う方向に変化していますが、

それと同じようなことなのかもしれませんね。

『個体そのものを楽しめ』ですね。

ご指摘の通り、

らんちゅうを獅子頭等と同類に捉えていました。

そこがそもそもの違いだったのかもしれません。

金魚の中でも、独自の部類なのでしょうね。

底面フィルターはちょっと考え直して、たたき池やベアタンクを基本に考えてみます。

どうもありがとうございました!

お礼日時:2012/05/26 11:41

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