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色々調べてみたのですが、自分に合うものがなかったので、既出の質問でしたらすみません。

インターフェースもマイクも持っているのですが、感度が良すぎるのと出すのに時間がかかるのとでニコ生に向かないので、新たにUSBマイクを買い足してニコ生に使いたいと考えています。

そこで、USBマイクでの放送時の疑問点なのですが、

1.NLE(ニコニコ・ライブ・エンコーダー)には音声ミキサー機能があるということらしいですが、これがあればPCで流している音楽も放送できるのか?

2.1が可能なのであれば音楽と合わせて歌うということは可能なのか?(遅延はあるのでしょうか・・・?)

3.歌枠をする時にエフェクトをかけたいと思っているのですが、(Cantabile Liteを使い、元々持っているVstプラグインを使用したいと考えています)この場合オーディオデバイスの設定はどうしたらいいのでしょうか?マイクにしたらいいんでしょうか・・・?

4.もし1が無理な場合、仮想ステミキを入れれば可能になるのか?


以上です。

わかりにくい上に長い質問で申し訳ありませんが、回答していただけると嬉しいです。



PC:windows7 32bit (デスクトップ)
使いたいUSBマイク;Blue Microphones - Yeti
(http://www.bluemic.jp/products/CE/Yeti/index.html)


↓元々録音に使っているもの

インターフェース:Focusrite Saffire 6 USB
マイク:SEIDE PC-VT2000

A 回答 (1件)

こんにちは。



1については、Windows7をお使いのようなのでNLEを使って「スピーカーキャプチャ」を使用したステレオミックス配信は可能です。

2についてもNLEのスピーカーキャプチャで歌っておられる方も多く特に大きなズレもなく使えてるようです。

なので4は不用ですね(というか歌う方に仮想ステミキはお勧めしません)。

さて、問題は3ですね、特にYetiだと厳しいかと思います、

軽く調べただけなので確実なところは解りませんが、YetiはASIO対応ドライバが無さそうに思えます、Yeti Proは専用ドライバもあるようですがこちらもASIOに対応しているか確認出来ませんでした。(ASIO4ALLでは使えそうですがASIO4ALLの排他によりさらに困難になると考えられます)

※ASIOの話をしているのはエフェクト音のレイテンシの問題があるためです。

ちなみにNLEのスピーカーキャプチャにはASIO経由の音は乗らないはずです(上でASIOの話を書いてるのに本末転倒ですがね)。

要点として、ASIOが使えないとエフェクト音が遅延するので問題が出やすい・ASIOが使えてもASIO経由の音はダイレクトにはNLEのスピーカーキャプチャでは拾えないはず・PCのライン入力も活用する場合でもYeti側でASIO4ALLを使った場合Yeti側ではASIO4ALLの排他的占有によりBGMを送れない、等のハードルがあります(なにを書いてるか解らないかとも思いますが)。

それと気になる点として、

「インターフェースもマイクも持っているのですが、感度が良すぎる」とお書きになってますが、これはSEIDE PC-VT2000だと環境音を拾いすぎて困るという意味でしょうか?、であるならダイナミックマイクをお使いになれはかなり解決することと思えます、環境音が問題ならばYeti をお使いになっても同じくコンデンサーマイクですから環境音の拾いやすさはあまり変わらないかと思えます。

話を戻しまして、どうしてもYeti とNLEのスピーカーキャプチャでやりたい場合でVSTエフェクト音も乗せたいならば「SAVIHost(という名のVSTホスト)」でMMEドライバ接続で試してみるのがいいかもしれません、MMEならばスピーカーキャプチャで拾えるはずです、ただしかなりレイテンシがありますので違和感もあるかもしれません。


以下は自分ならばこうするという余談です、

環境音が気になるならダイナミックマイク(BEHRINGER XM8500等)&Focusrite Saffire 6 USBの組み合わせとします、

エフェクトは「SAVIHost」とVSTリバーブを使いASIO接続とします、エフェクト音の偏りはSAVIHostの「Engine→Configuration→InputChannel」からマイクを刺したチャンネルだけに設定することで解決させます、

Saffire 6のモニター出力にはマイク(中央)・エフェクト(ステレオ)・PCからのBGMがミックスされて出ているはずですからこれをPCのラインINまたは、それが無いなら「BEHRINGER UCA222」等に接続します、

ただしこの時にキーンという電子的ノイズが発生するならば「RCAノイズフィルター アイソレータ B25N BOSS AUDIO」などのフィルターを配線の間に入れて解決させます、

以上でスピーカーキャプチャなどに依存しないステレオミックスの構築、レイテンシの少ないVSTエフェクトの環境も作れますので参考の一つにしていただければと思います。

それでは。
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