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会計士試験合格者(高齢)の監査法人の就職について教えてください。
私は32歳(今年)の男性で現在、大手化学メーカー子会社で経理職に就いております。

過去、大学時代に公認会計士の勉強をした経験があり、一度は断念したものの、昨年の米国公認会計士取得を機に会計専門職に就きたいと思い、今一度、公認会計士にチャレンジしようと考えています。

あくまでも働きながらの学習を望んでおり、無職で勉強に専念するつもりはありません。長期間での合格を目指しているので、目標としては35-36歳での合格を目指しております。

しかしながら仮に合格しても監査法人に就職できなければ意味がありません。
一般的に高齢の方の監査法人への就職は厳しいとされています。

就職は経済環境等によって左右されると思いますが、下記の私のスペックを踏まえまして、35-36歳時点での監査法人の就職は可能でしょうか。監査法人の規模につきましては大手・中小問いません。また、昨今の厳しい監査法人就職状況下の中で高齢で監査法人に就職できる方とはどのような方でしょうか。


大変お手数ではございますが、ご回答いただければ幸いです。
長文失礼致しました。よろしくお願い致します。


※下記が現在の私のスペックとなります。

1、学歴

日東駒専大卒レベル(卒業後に会計士試験勉強専念期間あり)

2、職歴

中小企業経理(翻訳業):2年間
大手化学メーカー子会社経理(建設業):5年2カ月~

※月次・年次決算、連結決算、税務申告(法人税・消費税)、
監査対応、原価計算等の経験があります。

4、資格

日商簿記2級
建設業経理士1級
米国公認会計士
IFRS Certificate(IFRS検定)
TOEIC800点

※今年の6月に日商簿記1級、7月に全経簿記上級を受験します。

A 回答 (3件)

ちょっと前まで監査法人に勤務してましたが、正直、厳しいんじゃないかなと。


J-SOXは確かに「特需」みたいなもので監査法人は売り手市場になりましたが
IFRSはJ-SOXほどのインパクトは殆どの人が感じておらず
内部でも単なる通常業務の延長という感じでした。

もしも監査法人を取り巻く状況が大きく変わって
売り手市場になっても、まずは経験者や若手優先じゃないかな。
他に何か人とは違う能力とかがあれば別だと思いますが。

監査法人って、他の監査法人にいたとか
会計コンサルファームにいたとかでない限り、
過去の職歴なんてほぼ考慮されないですよ。
監査部隊は特に。アドバイザリー系の部門は良く分かりませんが。
もちろん年齢給なんてものもありません。

でも監査法人に勤務したいってことは監査部隊を念頭に置いているのかと勝手に予測しました。
違っていたらすみません。

その場合、要するに前職が他の監査法人であれば、それ相応の年次からスタートとなりますが、
そうでなければ、たとえ35歳だろうが40歳だろうが一年生です。

以前と違って、初任給はかなり減っていますし、
大幅な収入減となることはほぼ確実でしょう。
結婚、子供とかを考えると、お金が必要と思われる時期なのに。

それに自分が35歳でもたとえば22歳くらいの上司にも従うわけです。
若くして受かった人の中には40歳になる前にパートナーになっている人もいます。
年齢はたいして変わらないのに自分は一年生です。

本人が耐えられるかという問題もありますが、年上の部下を使う方も気を使います。
実際、私はだいぶ年上の後輩と同じチームで仕事をしていましたが
年下の後輩には雑用みたいな仕事でも依頼しやすかったのですが
そんな仕事を年上の人に頼むのはなんか気が引けたりして。

昇給昇格しないことはあっても飛び級なんて滅多にありません。
むしろ年齢xx歳以上のスタッフ、xx歳以上のシニア、xx歳以上のマネージャー、
滞留している人、という切り口でリストラ対象になったりもするわけです。

昔のように黙っていても順番に昇格できてゆくゆくはパートナーになれるなんて
時代はもう終わっています。
パートナーになれなければ、退職金だって信じられないくらい微々たるものですよ。
一般事業会社のような福利厚生もほとんどありません。

わざわざ監査法人に入らなくても、
一般事業会社でも職務内容次第で会計士の実務要件は満たせます。
会計専門職って別に監査人のことじゃないし、
監査法人に勤務できなければ意味が無いってのは違うと思います。
監査は確かに会計士特有の業務ですが、監査をやらない会計士だっています。

合格しても、たとえば社内の会計周りをコントロールするような立場になるまで
社内会計士として一般事業会社にいたほうがいい気がするなー。
一流企業の経理部の人の方が会計士資格を持っていなくても
監査法人の会計士よりはるかに会計に詳しかったりもしますよ。

社内会計士で経理関係の実務もマネジメント経験等も十分積めば
他の会社にCFOクラスで転職の可能性もあるし
ある程度の待遇での監査法人への転職(おそらく監査部隊以外)も可能性はありますよね。

監査法人に転職できそうかという質問とは、ちょっとずれてしまった感がありますが
ご参考になれば。

会社を辞めて受験勉強に専念するわけではないとのことですので、
まずは受かることを目標にして、受かった後にまた考えてみてください。
取らぬ狸の話をしていてもあまり意味ないし。。。
TPPで海外の会計士の力が日本でも強くなる可能性もありますし
数年後の状況なんて誰にも分かりません。

会計士を目指すという目標を立てたのであれば、
今は最大限に努力されるのがいいのではないでしょうか?
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2012年の春まで大手監査法人に勤務していた者です。


私が所属していた部署は、監査業務と非監査業務を半々ぐらいで行っており、30代後半や40代で他社から転職してくる人もいました。ただ、そういった人達は上場企業の部長などの比較的上位の管理職経験者や、コンサルティングファームで年収1000万以上の給料を稼いできた人達です。
以上の例から考えると、会計士の資格がなくても、30代後半~40代で大手監査法人に転職することは可能ですが、例えば質問者様の場合ですと、今の会社で経理部長になるぐらいの経歴が必要かもしれません。
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こんにちは。


どなたもお答えにならないようですので、答えにはならないと思いつつもコメントいたします。

>私のスペックを踏まえまして、35-36歳時点での監査法人の就職は可能でしょうか。
そのときの就職状況しだいです。つまり、貴方の合格時期までに今の待機合格者がどの程度掃けるか、そのときの需要はいかほどか、に依存すると思います。

個人的・直感的な感想でいえば、今のご経歴で5~7歳若ければ、勝負にはなると思います。ただ、現状では、業務経験にカウントできないにも関わらず、税理士法人(それも4大監査監査法人系以外)にも、公認会計士受験者が殺到するとさえ聞いています。監査法人系列の税理士法人やコンサルティング会社も含めて検討された方がよいかもしれません。

貴方がお勤めなのが上場企業又は会社法上の大会社の子会社なのであれば、そこでの財務諸表の作成・分析業務等に携わっているのであれば、公認会計士登録のための業務経験にカウントできるよう検討が進められています。
貴方の希望にそぐわないかもしれませんが、企業内会計士としてのキャリアは選択肢の一つとしてお考えではありませんか?

参考URL:http://www.fsa.go.jp/ordinary/kouninkaikeisi/ind …
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