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 ぴったりのカテゴリーを見つけられなくてすみません、ここでも大丈夫でしょうか?


 さて、Facebookを使うようになってフィリピン人からもフレンドリクエストが来るようになりましたが、英語が通じない?というかコミュニケーションそのものが出来なくて、いつも疑問を感じています。


 私のFacebookの利用はもともと、(日本語を勉強する)タイ人とのやりとりとして使い始めました。その流れもあって、タイ以外の国の人からのフレンドリクエストがあったりして、むげに断るのもどうかと思って受け入れるようにはしています。

 フィリピンの人からフレンドリクエストがきはじめたのは最近です。
 フレンドリクエストが来るのはいいのですが、英語が通じているのか・・・というかそれ以前に、相手から自発的にフレンドリクエストがきたのに、コミュニケーションの意志がない人が多く、話しようにも返事がないので話しようがありません。
 あいさつ程度はサッとタガログ語などを入れてみたりして工夫しているのですが、タガログ語を学ぶことを私は目的としていませんし、相手の外国語を学ぶことを目的とはしていないとプロフィールにもはっきりと書いてあるので、責められるいわれもありません(苦笑)。

 少なくとも私には英語しか使いようがないのですが、Facebookでフィリピン人がどのような英語を使っているのか見てみましたが、とても「英語が公用語」というレベルには見えませんでした。

Wikipediaには以下のように書いてありましたが:
「英語は教育の場、宗教行事、印刷出版・メディア、そしてビジネスの場面などで主に使われる、しかし第二言語として使う人口のほうが母語として使う人たちより圧倒的に多い。 英語の映画やテレビ番組は字幕なしでも通じる。」

 私の疑問は、フィリピンではどのような英語が、
いや、フィリピンはどういう国で、何が起こっているのか、疑問でなりません。


 タイ人相手へは、相手が日本語が表示できない携帯を使っているときなど、相手の求めに応じて英語に切り替えて書いたりしていますが、今までコミュニケーションに困ったことはありません。
(ご存じのように、タイ人も英語が上手いわけではありませんが、私が知り会うタイ人は日本語を勉強している=4大卒以上の教育は受けている相手なので、入学にはそれ相応の英語力が求められてきた人という違いはあります)


 この世界の多くの国で、厳然とした社会階層があり、教育程度によって同じ国民でもかなり違う、というのは理解しているつもりです。
 英語を母国語のように使うフィリピン人もいれば、そうでない人もいる、と。

 また同時に、Facebookを使う人=その国のマジョリティを表すわけでもない、ことも理解しています。SNSもまた、その国その国独自のSNSのデファクトがあるのでしょう。

 ただ、相手から自発的にコンタクトを求めてきたのに、数の確率から言ってもフィリピン人とはうまくやりとりできていないような印象を持っています。

 ちなみに私はアメリカ人など英語のネイティブともやりとりしていますから、私の英語が根本的に通じていない、という事も考えにくいです。

 英語が通じていないのか、やりとりする意志のない人がただFacebookを使っているだけなのか。
 理解のきっかけが欲しいところです。


 ※ちなみに、エリート教育を受けた人がいるというのも分かっています。過去のデータですが、TOEICを受けた人のデータを見る限りではフィリピンは高いスコアです。ただfフィリピンではTOEIC受けた人の数が数千人規模のようですから、データとしてはあてになりませんが。

TOEIC Report on Test-Takers Worldwide (2005)
1 ドイツ     776
2 フィリピン   774
3 カナダ     745
4 インド     725
5 ルーマニア   718
6 スペイン    707
7 フランス    692
8 ポルトガル   685
9 ロシア     670
10 トルコ     669

20 中国      573
21 香港      569
22 韓国      535
23 台湾      530
24 日本      457
25 チリ      369

A 回答 (4件)

人による、としか言いようがないでしょうね。



昔フィリピンの大学で2年間教えていたことがあります。
理学部の学生は私よりもはるかに上手でした。
一方、聴講生のような人もいましたが、私と同程度の
学生もいました。

フィリピンの学校では、以前は全ての教科が英語で授業を
行われていた(ことになって)いましたが、ここ十数年(二十
数年?)は、国語、社会科などは現地語で行われている
ようです。(全ての教科が、と言っても実は最初は英語で
説明してあとで現地語で言い換えているような先生が
多かったです。)

年配の先生が最近の若者は英語ができない、と言っている
のを聞いたことがあります。

私の知り合いが、コールセンターの試験を受けて不採用に
なったと言っていました。彼女は、私が聞く限りでは、
フィリピンのニュースのアナウンサー並みの発音に聞こえ
ていました。(まぁコネの国ですから、英語以外の要因で
落ちたのかもしれませんけど。)

> 英語が通じていないのか、やりとりする意志のない人が
> ただFacebookを使っているだけなのか。

私は後者のような気がしますね。

# ところで、TOEIC の
# > 3 カナダ     745
# > 24 日本      457
# には驚きました。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。
貴重な実体験の上での説明、たいへん興味深いです。

なるほどなるほど。

私もつい日本人的な発想で、国を「一枚岩」のように捉えよとしたり、ひとつの社会階層をもって全体を判断しようという癖が付きすぎてしまっています。なかなか実感として、感じられませんでした。

おっしゃる通り、フィリピンでは理系が英語で授業を行うほうが普通のようですね。

なるほどなるほど、年配の方は「今の若い人は英語ができない」なんておっしゃってるんですね。
かつて、アメリカが莫大な資金をつぎ込んで大量の教師を送ってたくさん学校を作り、アジアでもトップクラスの教育をかつて持っていたという事実を伺わせます、興味深いです。

今回のことは、個々の人を見る=点で捉えるというより、個人から、その背景にあるその国の社会構造がどうなっているのか、に関心を持ちました。
高い教育を受けている層で得られた成果が、他の社会階層に還元されていないのでは、つまりは「社会階層の分断」が見られるのでは、と。

外れた例ですが、ロシアでは方言があまりないそうです。あんなに広い国土なのに、方言が少ないとは驚きです。ロシアも色々な経緯があったと思いますが、中央集権的な強い教育によって国をまとめてきたことを伺わせます。


知り会ったフィリピンの方の一人は、少なくとも朝晩必ず、あいさつのメッセージを送ってきてくれます。一日たりとも、欠かさずに。その細やかな気配りに、頭が下がる思いです。
せっかく知り会った国の人に、やはり興味を持ってあげたいと思いました。



P.S.
TOEICは、日本、韓国、あとは台湾の受験者が多く占め、他の国ではメジャーな試験ではないようですね。
カナダ(苦笑)は、フランス語圏の方が受験しているという事情でもあるのでしょうかね、確かに面白いデータです。
日本の場合は、金髪の女子高生から、定年退職者の趣味、子育てを終えた主婦層まで、幅広く受験していますから、スコアが表す事情はまた他の国とは違ったデータになっていると思います。

お礼日時:2012/06/02 15:39

> 相手から自発的にフレンドリクエストがきたのに、コミュニケーションの意志がない人が多く、話しようにも返事がないので話しようがありません。



私は多くのフィリピン人を知っていますし 殆どの人が Facebookの IDを持っていますので 毎日 Facebookをチェックするのが日課です。 毎日 知らない人から沢山の友達リクエストが来ますが 殆どは無視しています。 

 フィリピン人は誰とでも簡単に友達になるけど 自分勝手で自分中心 その後の反応がありません。 殆どのフィリピン人がパソコンなど持っていませんし 街角のネットカフェから 時々Facebookにアクセスするのですから タイムラグの多いコミュニケーションです。 タガログ語のしゃべれない人も多いです。 自分の存在を誇示するのが好きなフィリピン人ですので あまりシリアスに日本的に考え過ぎて フィリピン人と付き合う必要も無いと思います。

 人それぞれですので 真面目なフィリピン人も沢山います。 ラテン気質のフィリピン人を理解して下さい。 私はいい加減なラテン気質が大好きです。 
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この回答へのお礼

>Bitoon様
 ご回答頂き、ありがとうございます。

 ネットアクセス環境、ラテン気質(笑)、なるほどなるほど、参考になります。

 タイ人ですと少なくとも最初くらいは、"Nice to meet you ka"みたいな英語くらいは返ってくるので("ka"はいらないですよ、と思いつつ)、フィリピン人だと、あらかなりノリが違うな、と思ってしまいまして。

 他の国ですと、数は少ないですが、他のアジア圏であったり、欧州の人なども私にとっては初体験です。
インドネシア人とかとも割りとめげずに私に立ち向かってきたりしてなかなかガッツを感じさせます、
(日本語を勉強している)スペイン人などは、ことあるごとに「あなたもスペイン語を勉強するべきだ」と言って来るくどさがあって面白いです、「日本を勉強するべきなのはあなたでしょ!」ってツッコミを入れたりとか。


 それぞれの国にはそれぞれの国のあり方、事情があり、分かってくると面白いですよね。

 日本の昔のアニメキャラ「ボルテスV(ファイブ)」の画像がFacebookでアップロードされていて、わたしがよく分からないで「コンバトラー?」とコメントを入れると、「ボルテスだよ!間違えるな!!!」とまわりから激しいツッコミが。フィリピン人が多かったのですが、あとで調べてみると、フィリピン人の(ある世代)にとっては、ボルテスVというのは思い入れのあるキャラクターだと分かったり。

お礼日時:2012/06/02 16:05

 日本とは比べ物にならないくらい、英語の国です。

日本とは『月とすっぽん』

 とはいってもイギリスのように正統派の英語ではありませんが、アジア圏では断トツの英語圏です。つまり、それなりの英語です。普通の日本人ではなかなか…。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。

私は滞在経験がないのでピンと来ない部分がありました、
確かに例えば、比較的大きなアメリカの大学にはたいてい、大学入学準備用に英語学校が用意されていますが、そうした英語学校でフィリピン人はまず見かけません。つまり、そのままアメリカの大学の授業が受けられるレベルのひとが留学に来ているというのが分かります。

英語力=その国の国力とは無関係でしょうね。
なぜアジア圏で英語力がダントツなのに、経済成長では後れを取っているかの説明ができません。

外国語に頼らなくてはいけない国は、国力の弱い国です。
アメリカ人が外国語が苦手、日本人が英語すら出来ないのは、自国に豊かな文化層/経済層があるためです。

お礼日時:2012/06/02 15:04

フィリピンは小さな島々が集まってできてる国で、一応公用語はタガログ語なんですが、一番おおく使われてるというだけで地域島によってだいぶ違います。

ので結果的にそうした地方民とも共通で話せる言語が英語となり英語が第2公用語状態でマニラのスーパーの店内放送は普通に英語がながれます。

ちゃんと学校行けてる環境の人はネイティブ並に話せ、そうした人たちを海外に輸出wして出稼ぎによる収入が強いとこをしめています。
英語を母国語のように使う人もいればそうでない人もいる。
というまんまそのままの話です。
国際船に乗る出稼ぎ船乗りは英語できるのが多いけど。港の力夫はしゃべれん。みたいな感じ。

フィリピンパブなんかのねぇちゃんは今は昔よりはずっといいけど、殆どしゃべれん地域の娘が多いよ。
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この回答へのお礼

早速の回答、ありがとうございます。
あとになってから自分の書いた文がかなり長文になっていたことに気がつきました、
長文への返答、ありがとうございました。


そうですね、様々な観点から見てあげないといけないですね。
フィリピンは無数の点在している島から構成される、つまりは地域差なども出てしまいますよね。

出稼ぎを国策としてしまって、それが国を発展させるというより、
かつてGDPでも日本に次いでNo2だった国が、
今では東南アジアでも羽ばたけない位置になってしまっていることに、ちょっぴり切なさを感じました。

お礼日時:2012/06/02 14:55

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