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お宮参りの着物に少し手を入れて、七五三に使うのにちょっと四苦八苦しています。
子供が小さくて、肩上げに困惑中です。

その他のところは、以前にも経験がありなんとかなるのですが。
裄の部分で片側だけで12cmも上げなければなりません。
(本番までに少しは身長が伸びる事も織り込み済み)

肩上げだけでは、仮に肩部分をゼロにしても足りません。
それで、肩で7センチ(3.5cmつまみ)くらいにして残りは袖上げでと考えているのですが
手持ちの本でも、ネットでもその場合の方法が見つかりませんでした。

疑問点は
・この方法はおかしいでしょうか?袖上げは袖丈で取る場合が多いようですが今回は袖巾を詰める形で。
・これでもOKの場合、山の位置はどのあたりか。
 通常身上げは半分くらいの位置ですることが多いので、袖巾の半分くらいの位置を考えているのですが、、
・どの程度、つまむのか。
 袖丈の全部を縫いつまめばよいのか、それとも半分くらいまでにしてタックを取ったような感じでよいのか、、

です。
当方洋裁経験有
和裁経験は、浴衣を習ったくらいであとは本を見ながら子供浴衣を縫ったくらいです。
和裁に詳しい方、どうかよろしくお願いします。m(_ _)m

A 回答 (2件)

こんにちは。



お子様の七五三、おめでとうございます。

袖で揚げる事はせずに、肩揚げを1回でつまむのではなく、2回に分けてつまんでください。
肩上げのヒダが二重になります。上側が長くなるように。。。
解っていただけるでしょうか?

例えば12センチ(6センチつまむ)あげたいなら
肩の真ん中より少し衿側で8センチ(4センチつまんで)、袖側で4センチ(2センチつまむ)
など様子をみながら肩上げしてください。

揚げの縫い方はご存知の方法で。
がんばってくださいね。

この回答への補足

すみません、書き方が悪かったようです。ごめんなさい。
私の子供のではなく頼まれ物 (ボランティアのようなもの)
なんです。^^;

補足日時:2012/06/23 22:36
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この回答へのお礼

お礼がたいへん遅くなってしまい申し訳ありません。m(_ _)m

>解っていただけるでしょうか?
はい、よく解りました!
教えていただいた方法でやってみます。
本当に有難うございました。

お礼日時:2012/06/23 22:37

和裁が趣味のおばちゃんです。



あのね、袖はつままないでそのまま袖を外して、袖幅を丁度良くしてやりましょう。

手間はかかりません。
袷だと思うので、袖付けを外して、すると、袋ですから、袖付け側の縫い代を狭くする。
裏表ひっくり返した状態で
インサイドざくざく1cmぐらいの縫い目でいいです。
元の縫い目はそのままで。

多少のきせ(縫い代を隠すように折り目を付けて、ひっくり返して、おしまいです。
さらに、袖幅の延長に袖付けを移動して、やはり同じく、縫い代として倒してしまう。
この際だから、簡略的に、見頃は表と裏を2枚仮縫いして表袖をこれに乗せて、
袖の裏はくけて止める。

これでおしまいです。

ついでに、表に反してから、袖の丸みを作ってしまってもいいでしょう、本式のやり方ではないですが、
表からはわかりません。

気にかけないなら、袖が開いたままでもいいですが。


本式ではないですが、仕上がり具合が頭に入っているなら、これで十分できます。
袖付けだけは多少の補強(糸でぐるぐるやっておくか・・など)

外してみないとわかりませんが、いささかそで下の縫い目が、お直しするには、縫い代が多くなって、
窮屈かもしれないです。
ひっくり返して、見るとわかります、洋裁をされるなら、見ればわかりますし、おそらく、解決方法も
ひらめくでしょう。

袖下は裏表4枚をいっっぺんに幅の7割ぐらいを縫って、あとは表は表、裏は裏というような縫い方をします。
これも多少の流儀があるので、今の状況ではちょっと、これ以上説明できないですが、
疑問があればまたどうぞ。

ちなみに肩上げはしますが、袖上げ?(巾)はしません。
袖丈を詰めて見せる、見せつけるようにはします。
舞妓さんの振袖がそうですが、あれは子供の仕立てのやり方を踏襲している。
今は舞妓は大人ですが、昔は本当に子供がやったから。
そして、これだけ長い反物ですよということを一種、見せびらかすために袖上げするのです。
おはしょりのように袖の表地だけが、折りたたまれている部分があるでしょう?
袖口から5寸ぐらいしたでしょうか?

だから、あなたが思うような袖上げ方式、それも肩上げと2段階というのは、着物ではやらないので、いささかおかしい。
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この回答へのお礼

お礼がたいへん遅くなってしまい申し訳ありません。m(_ _)m

質問を立てる前に袖巾を詰める方法も考えたのですが、、
何日もお二人のご回答を参考に一生懸命考えたり、近所の人に訊ねたりしました。

考えた内容はこうです。
かつて着物はこの国の普通の日常の衣服であって、、
子供の着物サイズはわずかな種類だけ。
一つ身、三つ身、二つ身、四つ身小さな子供用の着物サイズが4種類だけで
あとは子供の実際のサイズに合わせて適宜上げをして着こなす。
また、着物は特別な日だけのものではなかったので、
大きく育っていく子供に上げだけで添わせるという本当に合理的な知恵の賜物であることを考えれば、
よほど特別な場合を除いてはわざわざ袖巾を縮めたりはあまりしなかったのでは、、(???)と言う
自分なりの結論にたどり着きました。

また、アンティークショップの昔の子供の着物も見に行ったりもしました。
上げが当時のまま残っている物も見ました。
ネット上で見られる「身上げの仕方」通りの上げをしてある物は案外少なく、、
私の見たせまい範囲では結構「てきとう」に上げてあるなあというのが感想でした。^^;

私自身の子供時代も、晴れ着は七五三用だけではなく、お正月やひな祭りなどに着せてもらいましたので
大きく育っていく子供物は多少の上げがたくさんとったとしても普通の家庭で袖巾を詰めたり伸ばしたりの手間は
省く方向で考えたいと思いました。

しかしながら、質問を立てさせて頂いたその日のうちに早速のご回答を頂きましたこと重ねて深く感謝申し上げます。

長文になりますが、この場をお借りして削除されてしまいましたNo.3さんにも感謝します。
(他のサイトにも質問をしてみるようにというお勧めでしたが、ネットの世界はマルチポストは嫌われる傾向がありますので、、)

尋ねた近所の人の中でひとりだけ、昔に四つ身の着物を2歳児に着せた経験のある人に出会いましたがその人は最初に私が考えたような方法で上げをしたらしく、特におかしいと言う事もなかったというお話でした。
ですが、今回は1番さんのご回答に沿ってやってみたいと思います。
皆様本当に有難うございました。

お礼日時:2012/06/23 22:52

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