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興味があって圧センサの特性を調べたい素人です。

小さい圧センサに全体に均等に圧がかかるようにおもりを載せていって、圧センサから得られる値を調べると負荷量と圧センサから得られるデータの関係がわかると思い、いろいろ試行錯誤中です。

具体的には、何グラム負荷すると圧センサが反応しだして、何グラム以上だとセンサが反応しないのか、また、負荷量とセンサデータの関係について調べたいと思っています。

何グラム負荷すると圧センサが反応しだして、何グラム以上だとセンサが反応しないのか、は、なんとなくどうしたらいいかイメージできるのですが、負荷量と圧センサデータの関係を調べる方法がどうもイメージできなくて、思考が止まっています。

例えば、10グラムを圧センサに負荷すると反応し始めて、100グラム以上を圧センサに負荷すると反応しなくなる圧センサがあるとして、この圧センサの負荷量とセンサデータの関係を調べるためには、10グラム単位で負荷を加えたら良いのか、5グラム単位で負荷を加えたら良いのか、それとも、負荷する重さ間隔は決まり事があるのか、教えてください。

よろしくおねがいします。

A 回答 (1件)

直接の回答にはならないかもしれない事を最初にお断りしておきます。



基本的にはできるだけ細かなポイントでデータを取る事がより確実な結果を得ることになるのは確実ですが、問題は負荷のかけ方です。圧力センサーがピンポイントまたは十分な剛性のあるピントルやラムなどでセンサー全体に均一に負荷を掛ける構造である場合は問題ないでしょうけれど、ある程度の面積で負荷を受けるものである(通常はこちらのタイプが多いでしょう)場合は、その部分に均一に圧力を掛けることができるかどうかが精度の良否に大きく関わるかと思います。鏡面に磨いた水平が取れた台の上にセンサーを置き、センサーとの接触面が鏡面に加工された、センサーのセンシング面と同一形状の錘を載せるなどしないと均一にセンサーに負荷を印加する事はできないでしょう。まぁ、これはこれである状態でのセンサーの特性を計測することであり無意味ではなく、実際にそのセンサーを使う場合に同様の状況を再現すれば、正確な値が得られるので実は大切なことです。実際に機械の設計などではこのように実際に使用状況でセンサーの特性を計測することはよくあります。

今回の質問がセンサー自体の特性を掛け値なしに計測するのであれば、水平の取れた平面が出た台の上に、センサーの指定の方法で固定して、センサーの感知面に相当するパイプなどを取り付け水などの流体を満たして水の重さから計測するか、液体が使用できない場合は、正確な圧力計を取り付け空気圧をかけて圧力と面積から計算した値を元に計測するかということになるかと思います。
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この回答へのお礼

ご回答いただき、ありがとうございました。

お礼日時:2012/06/06 22:20

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