柳美里さんの「命」についてのすばらしさを教えて下さい。
柳さんが巷で騒がれていたころ私は海外に住んでいたので、柳さんの本を読むことが出来ませんでした。数年前帰国し、数冊の著書を読みました。感想は「なぜ、この作品が騒がれるのかわからない」でした。同じような内容なのでストーリーさえもほとんど覚えていません。その後、柳さんの本は全く読まなくなりました。しかし、最近「命」という映画がテレビで放映されたので、主演男優女優ともすきなので、見ました。演技はなかなかなものと思いましたが、話の内容は何がすばらしいのかやはりわかりませんでした。とても下品な表現になってしまうかもしれませんが「不倫した身持ちの悪い女が妊娠し、それを昔の男に打ち明ける」ただ、それだけの話ではないでしょうか?男ががんだったのはたまたまであり、そのような立場の人間が新しい命に執着することを到底「奇跡」などと表現できることではないと思います。
私ひとりがこのように思ってもかなり多くの人が「命」という小説を高く評価されているので、その理由を具体的に知りたいです。よろしくお願いします。
No.10ベストアンサー
- 回答日時:
おはようございます!
>太宰治も自分の弱さをアピールした作家でしたよね。しかし、素晴らしい作家、だと思います。
そうですね、太宰も花袋も「私小説家」ですが、自分を曝け出しても自己弁護に回らず、その事実を客観視し、哀しいまでにユーモラスに書き上げる事によって文学作品として昇華させていったのではないかと思います。
しかし柳氏の場合は、私が先にも書きました「読者を引きつける文章能力」があるにも係わらず、その最大の武器であるペンの力を、あまりにも安っぽい『自己弁護』に使っている事が共感できないのですよね。
花袋も太宰も事実=事実として受け止めて書いていますが、柳氏は事実=真実として書いてある。そして、その「真実」の書き口はとても感動的であるから、ある意味ヴィジュアル世代・ドラマ世代の方たちには「共感」を得るのでは無いかと思います。でも、その「感動的」のオブラートで包まれた「本質」に目を向けると首を傾げる内容なのでは無いかと思うのですが・・・
うーん・・・肯定派の人が「アンチ派は作者個人の人間性の否定」みたいに仰ってるようだけど、私の場合はそうではなくて、純粋に作品として「共感できない」のだけど・・・diamond2003さんはどう思われますか?
sophia35さん、ご回答ありがとうございます。
そうですか、「本質」はオブラートに包まれているのですか。そうですね、確かに。私には本質だけしか目に映らなかったようです。ちょっと自分が不幸な感じがしてしまいました(?)
私は実際に作者を存じ上げないし人間性の良し悪しなどはもちろん分かりません。
ただ、著書が、私にとっては、面白くないのにこれほど世間に評価されるのはなぜか?私が気づけない魅力がどこかにあるはず!と思って質問させていただきました。
No.9
- 回答日時:
おはようございます♪
まちがえました!前回の私の回答の中の「表現力」は「商品戦略」という意味です。 柳美里という商品を本人が企画し演出している、TV出演もインタビューもこの作品のPRのための演出の一環でしょう。小説家、きれいごとは置いといて売れてなんぼの世界ですから。 「命」を実名で、主人公を「私」としたことでこの作品は半分成功していると私は思うんです。 内容じたいはどこにでもある話なんですけどね、柳が描くとこうなるのか~って私は読みました。そしてこれは私の癖なんですがこの話をたとえば椎名誠が、井上靖が、内田春菊が描いたらどーゆー小説になるのかな?って考えると面白いです。 柳節というか柳のような描き方ができる作家はなかなかいませんね~
余談ですが私はこの方本当は強くて明るい人だと思ってます。でも人前に出るときの顔、作品はあんな感じ、イメージ戦略ですね。舞台の世界にいた人ですからね。小説を読んだ人が内容=作者の人生だと思いこんであーだこーだと論じることは作者にしてみればしてやったり、小説家冥利に尽きるのではないかと思います。この人が評価されているのは小説の内容ではなく技法そのものなのではないでしょうか?
もひとつ余談ですが映画は短い時間でだれにでも解りやすく作ってあるので映画と原作が一緒だと思うことは危険かも。 私は主演女優の演技がセリフ棒読みで見ていて苦痛でしたが原作がだいぶ端折られてるな~と思いました。
balikaeruさん、再登場ありがとうございます。balikaeruさんのご意見、技法、なるほどね。深く納得しました。balikaeruさんの本の読み方にもとても興味を覚えました。内田春菊が書いたら、、、なんて、ぜひ私も真似させていただきたいと思います。
質問にも書いてありますが、柳さんがとても騒がれているとき海外に住んでいて、彼女の作品を「読みたい」という願望がとても強かったのですが本は手にはいりませんでした。なので帰国したあと、むさぶるように読みました。1冊目読んだあと、何が評価されているのか全くわかりませんでした。私には日記にしか思えませんでした。しかし、私は夏目漱石を好きなのですが、「我輩は猫である」だけは読めません。だから私にとっての「我輩は猫である」だろう、、、と思い、他の著書も読み続けましたが「ただの日記」以外の評価は出来ませんでした。
なので「命」を読む気は到底起こりませんが、この本のテーマに「奇跡」という言葉が使用されていると思います。映画を見た限りでは何が奇跡なのかさっぱり私には分かりませんが、「命」を読めば分かるでしょうか?
No.8
- 回答日時:
こんばんは。
「命」読みました。
すばらしいところ、言わせてください。
これは小説です。だから全部が全部本当のことばかりではないはずなのになんだか全てが作者の身に実際におきたことのように読まれていてその為に作者が嫌われてるみたいですね。
およそ半分は事実ではないんじゃないでしょうかね?どう考えても脚色した部分もありますよね。それを読者に事実だと思い込ませるその表現力を素直にすばらしいなーと思います。 だってこの作品が気にいらない人って作品そのものよりも作者に怒ってるようですしね。
どうでしょうか?
balikaeruさん、ご意見ありがとうございます。
私は前述していますとおり、この本を読んでいません。しかし、ニュース番組に出演していた柳さんと東さんと赤ちゃんのビデオを偶然目にしました。二人が赤ちゃんをお風呂に入れているシーン等です。
小説も実名ですし、このような私的なシーンを公共の電波に乗せる、、、ということなどが表現力、、、と称されるならば、それもある意味で事実でしょう。しかし、作家としての表現力であるとは私には到底思えません。
No.7
- 回答日時:
気分を害されたのなら申し訳ありませんでした。
diamonndoさんが、批判されているとは、書いていませんよね。 回答者の皆さんが、あまりにも批判されていたので、コメントさせてもらいました。 それに、diamondoさんが、がんを患ってないからどうこう言ってるつもりもありません。 私、自身も患った事ありませんので、、。 「命」を見て、最初は自暴自棄のような生き方をして来た男性が、新しい命を実感して、生きたい!!と、強く思うことはすばらしい事ではないでしょうか?? それが、今までどんな生き方をしてきたとしても、、、、です。 医療関係の仕事をしていますので、私の場合、人の、生、死、に関してとても、敏感に反応してしまうところがあります。女性の生き方や、男性の生き方はともかく、ただ、単に男性が死ぬ前に「もっと、生きていたい」と感じたことがとても、心にのこりました。 生きたい!と言う気持ちがすばらしいと、、、。
No.6
- 回答日時:
こんにちは。
命は私も見ました。 よく、映画や本を読んで、「何を言いたかったの?」とか、「どこがよかったの?」と聞かれる人がいますが、、、それは少しおかしいというか、愚問だと思います。(ごめんなさいね) それは、人それぞれの感じ方で、価値観の違いだと思います。 人がおもしろかったよーと言った映画も自分にとってはそうでない事があるように、台詞一つとってみても、心に響く時と、さらりと流してしまう時がありますよね。男のがんがたまたま、、と言われても、がんを患ったことのない人には、想像もできないような心情があると思うのです. 私は、沢山の本を読んできましたが、それはそれなりに、その人の個性がでて面白かったのもあれば、そうでないのもあり、だからと言って作品、作者を批判する事もないと思いますが、、、 あの人は、絶賛していたが、自分にはそうでない、、ただ、それだけでいいと思いますが、、、、。答えにならなかったのですが、皆さんあまりにも批判されているので、、ちなみに、私の感想は、ああーこんな生き方もあるんだ。 自分の周りには、こんな女性もいなければ、こんな男性もいないので、興味がありました。sarubeさん、本や映画を見たあと、自分にはどこが良かったのか分からず「どこがよかったの?」と問いかける、それのどこが愚かなのでしょうか?現にこの質問でも私の気が付かなかった観点からの見方を意見して頂きました。この物語で男ががんだったのはたまたまです。それ以上でもそれ以下でもなく、ただ、たまたまがんであっただけです。それに私ががんでないと記述していますか?がんであった(ある)からこそ、この物語に共感をいだけないかもしれないじゃないですか、、、
それに、私はこの作家を批判しているわけではありません。むしろその逆です。数年前この作家の作品を読んだとき、あーすぐに消えるな、という感想を持ちました。しかし、そんなことはなく、ますます本は売れているようです。なので、私には気づけない魅力を教えて頂きたくて質問させていただきました。
sarubeさんのこの物語についての評価は「興味がありました」ですよね。私の質問は「どこが素晴らしいのか教えて下さい」です。
特に質問に対して批判的な回答をされる場合は、質問の主旨を理解した上で回答されるべきだと思います。
No.5
- 回答日時:
ごめんなさい。
私も命、そして柳美里さんの魅力が全くわからない一人です。「命」の出来事も別に大した悲劇だとも思わなければ、そこに自己陶酔している著者の言葉にはこれっぽっちも共感も感動もできず、むしろ腹が立ってきます。あんたに言われなくても、わかってるよーってかんじです。
もっともっと辛い思いをしても、みんなに幸せをふりまいている人がいるんだよ!もっと平凡な生き方をしていても命の大切さを痛感している人なんていっぱいいるんだよ!!ってかんじです・・・^^;
なにはともあれ、理屈抜きで共感できれば本としてはおもしろいんでしょうが、全然共感できないんですよねー(笑)私は非常に近い身内の癌も、死も経験してますが、まったくもって柳さんのような人には共感できません。まだ「死」や「命」を軽んじているような気さえします。
先日柳さんがインタビューで答えてましたが「私は闇で、他人の闇を照らしてあげたい」とか、東さんは毎日一升のお酒を飲むほど自暴自棄で「いつ死んでもいいと思ってた」なんていってましたが・・・
ほんとに「命」の大切さを痛感している人間がそんなことしますか????闇で照らそうなんて思います?
いくら悲劇をせおっている、卑屈な性格に育ってしまった環境だったとしても、大人なら、子供を身ごもったなら、光で照らしてあげたい・・・という境地にいたるのが作家だと思うのですが。
私は「命」を評価している人は、恵まれた環境で育ったがために本当の悲劇や幸福をしらない、ただ「悲劇っぽい」「闇っぽい」ぶぶんに陶酔してしまう人だと思ってます。
あ、なんか感情的になっちゃってすいません!(笑)
お役にたてずに申し訳ないですが、
私はそう思いますね
私は「命」を評価している人は、恵まれた環境で育ったがために本当の悲劇や幸福をしらない、ただ「悲劇っぽい」「闇っぽい」ぶぶんに陶酔してしまう人だと思ってます。
ああ、pico2ponさんの意見、分かります。たしかにそのような畑の人が「不幸に浸りたい」ときにはいいでしょうね。
とても参考になりました。ありがとうございました。
No.4
- 回答日時:
すみません・・・私も実は「命」の良さが分からない人間の一人です。
もともと柳氏は作家としても作品としてもあまり好きではなかったのですが、「良い、良い!」と友人に薦められて読んでみました。
で・・読後の感想は「他人のマスターベーションを見せ付けられちゃった・・・」って感じでしょうか。
私小説である以上、マスターベーションであると言う事は仕方ない事かも知れませんが、ここまで赤裸々に書くことによって、却って自分の不実や不貞を「英雄化」しているだけの様に感じますし、その「言葉の巧みさ」に読者が踊らされているように感じられます。
そうですね・・・強いて言えば「ワイドショー」=「命」で「レポーター」=「柳氏」だと、私は思います。
ワイドショーで一つのスキャンダルが流されるとします。それは一つの「事実」でしかなく、視聴者はそれを「事実」として受け止めますが、それに「レポーター」のお涙頂戴的煽りが入ることによって、「視聴者」は感情移入してしまう・・あれと似てるな、と思いました。
柳氏ファンにはかなり反感を買うかも知れませんね。でも、一つの意見としてお耳をお貸し頂けたら幸いです。
作家のレベルが違う!とお叱りを受けるかもしれませんが、、、
太宰治も自分の弱さをアピールした作家でしたよね。しかし、素晴らしい作家、だと思います。
それは、彼は書く事によって決して自分を美化していなかったからでしょう。
柳さんは自分の負の部分をsophia35さんのご指摘のように「英雄化」してしまうので私は評価できないのかもしれません。
すると、柳さんと同じような立場の人間には高く評価されるのでしょうか、、、
貴重なご意見、ありがとうございました。
No.3
- 回答日時:
同感です!主婦で、2児の母です。
もし、いい所を挙げろと言うなら、
自殺願望の女の人と自暴自棄な男の人が、
互いに自分の事意外は見えていなかったのが、
女の人は子供が出来た事で、
男の人は、癌になった事で、
命の大切さを痛感して、女の人の赤ちゃんを通して、
身を改めて自分の命も大切にしたいと、切に願って頑張るというところでしょうか?
自分は孤独だと思い込んで生きていた女の人と、
自分は一人でも生きていけると思い込んできた男の人の末路なのかと思えば、納得というか、
でも、それにしては奇麗事で終わらせすぎて納得がいかない部分も有り、半々ですね。
決して、いい話でもなんでもないと思います。
大体、映画の初めと終わりに、字幕で語り云々を入れるのは、内容が無い証拠だと思います。
(こんな話ですよーで始まって、こんな風に思って下さいねーで終わる映画なんて、面白いのかな?って評価される事が、私も不思議で仕方ないです)
それなら「その時歴史は動いた」の方が、よっぽどましな名言が聞けます。
私も、映画の俳優さんも女優さんも大好きです。
特に、演技にはいつもながら、感心させられます。
だから、なおさら、内容の無い自己満足ドラマのような話で、ちょっと嫌ですね。
すいません。私も評価していないし、評価される事が疑問なので、聞かれている事のお答えになっていないですネ。
同じように、どこがいいのか分からないと思っている方がおられた事が、嬉しくて回答させてただきました。
もし、いい所を挙げろと言うなら、
自殺願望の女の人と自暴自棄な男の人が、
互いに自分の事意外は見えていなかったのが、
女の人は子供が出来た事で、
男の人は、癌になった事で、
命の大切さを痛感して、女の人の赤ちゃんを通して、
身を改めて自分の命も大切にしたいと、切に願って頑張るというところでしょうか?
ふーん、なるほど。。。
しかし、命の大切さってそんな出来事が起こらないと気づくことが出来なのでしょうかねぇ。
評価されてるという事は「命の尊さ」を知らない人間が多いという時代背景もあるのかもしれませんね。
とても参考になりました。ありがとうございました。
No.2
- 回答日時:
私は、彼女が友人を題材にして書いた小説が原因で名誉毀損の裁判が起こされたということを知っています。
また、小説の新人賞を受賞したときに彼女の作品を読んで以来、読んでいません。
高く評価されるということは商品価値があるということであって、芸術としてどうか、とか、人の道としてどうか、というのは別の次元の話とおもえてなりません。
☆
そのように、世の中には間違った考え方が、商業主義の一環でたくさん出まわっています。
たとえば、「世の中でひとつだけの花」というSMAPの歌があります。
歌詞の中では、「誰もが一番になりたがる」とありますが、はたしてそうでしょうか。
そんなことはないでしょう。
クサナギくんが、SMAPの一等賞であるキムタクになりたがっているのでしょうか。
クサナギくんはクサナギくんらしく、3番手、4番手をエンジョイしている。そして、一等賞のキムタクくんのことを尊敬しているし、その苦労や努力を評価しているのだと思います。
人生輝ければ素晴らしいけれど、輝かないながらも素晴らしい人生というのはあるのだと思うのです。
変な言い方ですが、「世界にひとつだけのカビ」だって、「世界にひとつだけのミミズ」だっていいのです。
☆
「命」については、読む気にもなりませんので回答する権利はないのかもしれません。
もし、その作品にすこしほどの魅力があるのだとしたら、それは自らを晒す勇気が作者にあったことかもしれません。
しかし、この作者の場合は、何かもっと言わねばならない、自分をさらけ出さなければならないことの代理行為として、不倫や昔の男というものを題材に語っている。
そういう匂いがします。
私は、池田小事件の宅間被告は、本来殺すべき父親を殺さずに、無関係な小学生を殺したところに卑怯さを痛切に感じます。
小説の営みも、そういうことであってはならないと思います。
いま、言うべきことの一番を詠うべきなのです。
誕生と死はドラマチックではありますが、輪廻転生を考えればあくまでも表面的なもの。
つまり、質問者が作品に嫌悪するのは、誕生と死のドラマを超えた部分に人間としての宝石を感じないからなのでしょう。
☆
小説しかり、テレビドラマしかり、商業主義の中で個人の判断が試されているのでしょうね。
脱線の段、お許し下さいませ。
もし、その作品にすこしほどの魅力があるのだとしたら、それは自らを晒す勇気が作者にあったことかもしれません。
うーん、なるほど。さらに柳さんの作品には商品価値はあるって事ですね。作家としては大切な素質ですよね。
ご意見ありがとうございました。
No.1
- 回答日時:
つい最近別質問であるの作家さんのことを「一番嫌いな作家」と書いたばかりですが、
この人は「二番目に嫌い」な作家さんです。
この人の小説は読む必要はないと思っています。
作家として必要な冷静な判断力や常識が著しく欠け、自分の不満やストレスや感じた理不尽を垂れ流すだけ。
しかもそれを悲劇的に描くことで「私はこんなに心の豊かな感受性の強い人間なのよ」と自己陶酔に酔っている自己満足な小説だと思っています。
だけど「命」に関してはとりあえず読む価値はあると思っています。
「作家として一皮むけたエネルギーの込められた作品だから」ではないです。
「こんな自分のことしか考えられないダメな女性が子供を産むこと」というテーマがとても興味深く、そして面白いものだと思いました。
なので「命」は面白く読むことができました。読んでる間ずっと柳美里への嫌悪感は強まるばかりでしたが(笑)
柳美里さんは酒鬼薔薇事件の時に「この加害者の少年の感受性に共感する」といったような被害者の心情を逆なでする非常識な発言をしたり、友人を勝手にモデルにしてその友人に出版差し止めを申し入れられても「表現の自由」を立てに断固として出版しようと売名ついでに裁判したりとやっぱり小説の通り最低な人間です。
そんな最低の人間の小説は読む人によっては面白いのかもしれませんね。
そんな最低の人間の小説は読む人によっては面白いのかもしれませんね。
そんな観点から読む場合もあるのですかね?
なるほど、、、
ご意見ありがとうございました。
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