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最近ガンダムにはまり出したのですが、軍の推移がよくわかりません。

教えていただきたのは「ガンダム」「Z」「ZZ」「UC」での、連邦軍とジオンの推移です。
どこでどの軍が負けて(滅んで)、新しい軍ができて・・・とかがあやふやです。
いろんなサイトを調べてみましたがイマイチよくわからなかったので教えていただけませんか?

あとシャアはザビ家に迫害されてザビ家を憎んでいるんですよね?
しかしZではミネバを擁護するようなシーンがありました。なぜでしょうか?

ガンダム初心者なのでわかりやすく教えていただけると助かります・・・!
回答お願い致します<(_ _)>

A 回答 (5件)

これは簡略化されてたり抜けてたりする部分もあります。


簡単にまとめれる人はこれらがちゃんと頭に入っている人なんでしょうね。
私はにわかの人で、ネットに散らばっているものを4時間ぐらいで適当に組み上げたものですのでご了承ください。
>>教えていただきたのは「ガンダム」「Z」「ZZ」「UC」での、連邦軍とジオンの推移です。
UC時点までで考えるなら以下の様な感じでしょうか。
デラーズ・フリートは「ガンダム」「Z」「ZZ」「UC」と別ですが。
連邦軍
 設立 → ティターンズ → 消滅
 設立 → ロンド・ベル

反連邦組織(主にティターンズが標的) → エゥーゴ → ロンド・ベルに吸収、消滅
連邦軍内の反連邦組織 → カラバ → ロンド・ベルに吸収、消滅

ジオン共和国 → ジオン公国 → ジオン共和国
 派生 → アクシズ(ネオ・ジオン)(ジオン公国残党) → 新生ネオ・ジオン → 袖付き(ネオ・ジオン残党)
 派生 → デラーズ・フリート(ジオン公国残党) → 消滅


●地球連邦軍(A.C.2009~U.C.0218)
 A.C.2009 設立
 U.C.0100 ジオン消滅。連邦宇宙軍再編計画。主に軍縮など。
 U.C.0218 崩壊

●ティターンズ(U.C.0083~U.C.0088)
 U.C.0083 12月4日 地球連邦軍の中にジオン残党狩りを目的とした精鋭特殊部隊「ティターンズ」を設立。
 U.C.0085 7月31日 30バンチ事件。連邦政府にデモ鎮圧を依頼されたティターンズの司令官バスク・オムは、使用が禁止されていた毒ガスをコロニー内(サイド1の30バンチ)に注入し、1500万人もの全住民を虐殺。
 U.C.0088 2月22日 ティターンズ壊滅。

●エゥーゴ(U.C.0083?~U.C.0089)
 ティターンズのアースノイド至上主義に危機感を覚えたスペースノイド達によって反地球連邦政府組織が自然発生。
 U.C.0085 7月31日 30バンチ事件。これを期に反地球連邦政府組織であるエゥーゴが活発化し、ティターンズに対抗するための軍事組織的な色合いを強めていく。
 U.C.0088 2月22日 ティターンズ壊滅。多くの戦死者、カミーユ精神崩壊、クワトロ行方不明、またティターンズ壊滅によって目的達成として活動する必要がなくなったなどの理由で多くの人材や機材を喪失。
 U.C.0089 1月17日 ネオ・ジオンを制圧。その後は地球連邦軍の正規部隊(ロンド・ベル隊)として組み入れられる形で解散したとされている。

●カラバ(U.C.0087?~U.C.0089?)
 地球上での反地球連邦政府組織。エゥーゴの地球支部のようなもの。連邦内部での組織。
 U.C.0087 5月12日 カバラのハヤト・コバヤシがエゥーゴに接触。
 U.C.0087 5月 アムロ・レイ合流。
 U.C.0088 8月31日 ダカールにハマーンとミネバ(影武者)が入城。エゥーゴとカラバの共同軍が迎賓館を襲撃
 U.C.0089 1月17日エゥーゴ、ネオ・ジオンを制圧。戦力をほぼ使いきったため、その後の連邦内で重要な役割を担うことはできていない。こちらもエゥーゴ同様ロンド・ベルに組み入れられた模様。

●ロンド・ベル(U.C.0090~U.C.0100?)
 U.C.0090 3月21日 武力的な反地球連邦政府活動の取り締まりのために地球連邦軍の外郭新興部隊として設立。ブライト・ノア、アムロ・レイ参加。
 U.C.0105 ロンド・ベル状況詳細不明。U.C.0100の連邦宇宙軍再編計画で第13独立艦隊に再編成された模様。

●ジオン共和国(U.C.0058~U.C.0069、U.C.0079~U.C.0100)
 年 独立宣言
 U.C.0068 ジオン・ダイクンが議会の演説中に心臓発作で急死。デギン・ソド・ザビが首相に。
 U.C.0069 デギン・ソド・ザビが8月15日共和制廃止を宣言。ジオン公国へ。

 U.C.0079 12月31日ジオン公国から再度ジオン共和国に。
 U.C.0099 9月14日自治権を放棄。
 U.C.0100 消滅。

●ジオン公国(U.C.0069~U.C.0079)
 U.C.0069 ジオン共和国からジオン公国に。
 U.C.0079 1月3日 地球連邦政府に対し、完全な独立を求めて宣戦布告。(一年戦争)
 U.C.0079 10月04日 ガルマ・ザビ戦死。
 U.C.0079 12月24日 ドズル・ザビ戦死。
 U.C.0079 12月31日 ギレン・ザビ、キシリア・ザビ戦死。
 ミネバ・ラオ・ザビを残してザビ家全員死亡。これを受けて議会はジオン公国からジオン共和国に衣替え。

●デラーズ・フリート(ジオン公国残党軍)(U.C.0081~U.C.0083)
 U.C.0081 8月15日 ジオン国慶節、デラーズ・フリート誕生
 U.C.0083 10月13日 デラーズ紛争勃発
 U.C.0083 11月13日 0時34分星の屑作戦(コロニー落とし)自体は成功するも、核で艦隊に大打撃を与えてもなお物量で勝る連邦軍に圧倒され消滅。終戦。

●アクシズ(U.C.0087~U.C.0088)、ネオ・ジオン(U.C.0088~U.C.0089)
 U.C.0072 ジオン公国が基地建設着手。
 U.C.0081 3月28日 ミネバ・ラオ・ザビ小惑星アクシズに到着。総括責任者マハラジャ・カーン。
 U.C.0081 12月 ミネバ・ラオ・ザビのジオン公国公王継承式を行い、ジオン公国王女として擁立。実権はマハラジャ・カーン。
 U.C.0083 2月 デラーズ・フリートへ先遣艦隊を派遣。
 U.C.0083 8月9日 マハラジャ・カーン没。恋人のシャア・アズナブルの推挙によりハマーン・カーン(14歳)がミネバ・ラオ・ザビの摂政に就任
 U.C.0083 10月13日 勃発 デラーズ・フリートに接触。
 U.C.0083 11月13日 デラーズ紛争終戦後は残存兵力をアクシズに収容。
 U.C.0086 2月6日 地球圏へ向けて発進。
 U.C.0087 10月12日 地球圏に到達 グリプス戦役にてアクシズと名乗り第三勢力として参戦。
 U.C.0088 2月22日 グリプス戦役終結前後に、ミネバ・ラオ・ザビが小惑星アクシズ離脱。
 U.C.0088 2月29日 ミネバ・ラオ・ザビ(影武者)を戴きに置き、新たなるジオン「ネオ・ジオン」と改称(他から見れば僭称)。第一次ネオ・ジオン抗争開戦。
 U.C.0089 1月17日 グレミー・トトらの内乱による疲弊が戦局に影響し、ネオ・ジオン敗北。第一次ネオ・ジオン抗争終戦。消滅。

●新生ネオ・ジオン(U.C.0092?~U.C.0093)
 U.C.0092? シャア・アズナブルを中心に結成。
 U.C.0092 12月13日 ネオ・ジオン、連邦軍に対し攻撃を示唆。
 U.C.0092 12月22日 シャア・アズナブルを総帥とする艦艇、スウィートウォーターの占拠を宣言
 U.C.0093 2月27日 ネオ・ジオン宣戦布告。第二次ネオ・ジオン抗争勃発。
 U.C.0093 3月6日 地球連邦が押収していたアクシズとネオ・ジオンの武装解除を条件に和平交渉の場を作り、シャア自らが会談に赴き、金塊とアクシズを交換。
 U.C.0093 3月12日 シャアはアクシズ落としを試みるも失敗。アムロと共に光の中へ。終戦。

●袖付き(ネオ・ジオン残党)(U.C.0093~U.C.0096?)
 U.C.0093 シャア・アズナブルが行方不明になったのを期に、散り散りになった軍をフル・フロンタルがまとめあげた。新生ネオ・ジオンを母体に、ミネバを女王に置くことを条件に旧ネオ・ジオンが合流、ジオン公国残党軍も取り込んでいる。結成の経緯上、ミネバを女王としている。
 U.C.0096 ラプラス戦争勃発。(第三次ネオ・ジオン抗争とも呼ばれることになる)


>>あとシャアはザビ家に迫害されてザビ家を憎んでいるんですよね?
>>しかしZではミネバを擁護するようなシーンがありました。なぜでしょうか?
公式的な見解はなかったと思います。

以下、私的な回答です。
ザビ家の思想に問題があったわけで、その象徴たる4人が戦死した時点で、復讐であるならば、それは終わったといえるのではないでしょうか。
なので、思想を持ちあわせていなかったミネバは対象外だったなのではないでしょうか。
また、育て方を間違えなければ良い指導者になると考えたかもしれません。
その後、謁見した際にハマーンに対して激昂したのは、シャアにとっては間違った育て方である、ザビ家の人間として育て上げたからではないでしょうか。

人格者でもあるため、ザビ家を憎んでいたとしても赤子にまで手を出す必要はないと考えたかもしれません。
政治手腕もかなり持ち合わせているため、ザビ家の遺児であるミネバ探しだして葬る事によって発生するであろう、ジオン公国残党への影響が計り知れないため、何もしなかったのかもしれません。

……マザコンでシスコンでロリコンであるとも評されることもあるシャアなので、もしかしたらそんな感じのいずれかの感情で手出しをしなかったのかもしれません。

まぁこの辺りはあなたが自分で仕入れた情報を元に推測すれば良いかと思います。
誰かの意見を自分のものにしてもいいですしね。
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この回答へのお礼

大変詳しくありがとうございました!これで二倍楽しめます^^ベストアンサーにさせていただきます。

お礼日時:2012/06/12 22:14

詳しい回答が既にありますが、わかりやすいように簡単にまとめると、



「(ファースト)ガンダム」以前に、ジオンが連邦に対して独立戦争をしかけて、
「(ファースト)ガンダム」直後で、ジオンが連邦に負けます。
ジオンの敗走の際、大きく分けて、アステロイド方面に逃げるものと地球圏に留まるものとにわかれた。

「Zガンダム」以前に地球圏に留まる元ジオン兵を掃討するために、連邦軍内にティターンズが組織され、その軍閥政治に発展しそうな行き過ぎた行為を抑止しようと、ティターンズを率いる連邦上層部の人間と対立する立場の連邦上層部がエゥーゴを組織します。
「Zガンダム」はその連邦軍の内紛から始まって、その混乱に乗じてアステロイドからジオン残党がネオジオン(アクシズ軍)を名乗って地球圏に戻ってこようとします。
また、ややこしいことに、木星船団が資源をちらつかせて、有利な軍に取り入ろうという姿勢を示しながら、そのトップに立つシロッコは地球圏を統べろうとします。
結局、「Zガンダム」ではシロッコが一番に脱落して、エゥーゴとティターンズが共倒れ、様子見していたアクシズ軍の一人勝ちでテレビ放送を終了。
(ちなみに「劇場版新訳」ではアクシズ軍が退却、エゥーゴの一人勝ちです)

「Zガンダム」のサイドストーリーで、ティターンズが壊滅、連邦軍はエゥーゴ支援に回ります。

「ZZ」ではテレビ版「Z」の続きですから、地球の支配圏を拡大していくネオジオン軍にエゥーゴが反撃する話になります。そして、最終的にエゥーゴが逆転勝ちします。
この話をややこしくしてるのは、後半、ネオジオン軍がハマーン派(ミネバ派)とグレミー派(ギレン派)に分裂したり、ジオン敗北の際、地球圏に留まったジオン残党がちょろちょろ登場する点でしょう。

「ZZ」後、エゥーゴが連邦軍に吸収され、ネオジオン軍残党処理のため、ロンドベル部隊が設立。シャアがジオン軍残党をまとめ、改めてネオジオン軍を組織します。
ロンドベルとネオジオンの戦争のうち、アクシズをめぐっての闘争を描くのが「CCA」。
この映画ではアムロとシャアを描いており、ロンドベルとネオジオンについては決着がついていません。

「CCA」でシャアを失ったネオジオン軍は起死回生の策としてラプラスの箱の奪取を目論見ます。それが「UC」。

シャアとミネバに関しては
「(ファースト)ガンダム」のときのシャアと、クワトロを演じていた「Zガンダム」のシャアとでは、人の器が違っているからです。
ファーストのときにも「やはりザビ家は許せんとわかった」とか「CCA」でも「それをシャア・アズナブルがやろうというのだ」とか、シャアとしては世の中に対して独善的行動を取るのは一貫して変わりませんが、「クワトロ・バジーナ、それ以上でもそれ以下でもない」と言いきる「Zガンダム」時のシャアは、周囲に対して配慮を欠かしていません。シャアとしては周りを良く見て行動はしますが、本来、周りのために行動をしない人です。でも、クワトロは、周囲と無理にでも協調しようという姿勢が認められます。それがクワトロ自身を殺すことになります。
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この回答へのお礼

とてもわかりやすくありがとうございました!!

お礼日時:2012/06/12 22:13

> ミネバを擁護するようなシーンがありました。

なぜでしょうか?
ミネバの母親がキャスバル (シャア) の従姉妹にあたります。

結婚する前…母親が学生の頃、妹のアルテイシア (セイラ) の家庭教師
をしていました。
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この回答へのお礼

そんなつながりがあったんですね。初めて知りました。ありがとうございます!!

お礼日時:2012/06/12 22:13

初代ガンダム:地球連邦政府とジオン公国の戦争です。

ザビ家の滅亡とともにジオン共和国が発足し、終戦協定を結び一年戦争が終結しました。この時点でジオン軍は消滅します。

Zガンダム・ZZガンダム:当初は連邦の対スペースノイド部隊であるティターンズと、連邦軍が母体でありながら反連邦組織であるエゥーゴの戦闘でしたが、小惑星アクシズに逃れていたジオンの残党がネオ・ジオンを名乗り、ジオンの再興を図って参戦します。この時の指導者はハマーン・カーンですが、ハマーンの戦死と共にこの第一次ネオ・ジオン抗争が終結します。

質問文にはありませんが、逆襲のシャアが抜けてますね。このときシャアが率いたのが新生ネオ・ジオンになります。新生ネオジオンはジオンの再興を目的とせず、スペースノイドの自治権確立をもくろみ、アクシズを地球に落とすことで地球上に人が住めない環境にしようと企みますが、シャアの戦死と共に失敗に終わります。旧ネオジオンの流れは汲んでいますが、別組織とみてもいいかもしれません。

ユニコーンは正直よくわからないのですが…この新生ネオ・ジオンの残党という位置づけですね。
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この回答へのお礼

逆襲のシャアも見てみようと思います。ありがとうございました!!

お礼日時:2012/06/12 22:14

平和が続けば 地球人口は増え続けて


宇宙に地球人が住むようになり コロニーというものができる。
でも 同時に、やはり 人間の欲もとどまるところを知らない。

エリートばかりが地球に残り、それ以外は宇宙で暮らさなければ
いけなくなった。
《だから ファーストシリーズでは キャラの知人や肉親が なにかしら
地球に対して貢献した 一族 知族・関係者が残ってるでしょ。

宇宙戦争・スターウォーズ・昔の日本の時代劇・欧米のウエスタン・人口増加・核問題・
縄張り争い・過去の世界軍事の戦略戦術・ヒューマンドラマ etc・・・・ それらの材料をミックスして生まれたのが ガンダム。

地球連邦側もそうだが ジオン公国にも「仲間割れ」がある。
現代でも 未来でもずっと消えないもの.

軍が小さいときは、協力し合っているが 大きくなるにつれて、
「ここからここまでは うちだろ。きみの領域は こっちだよ」的なことが始まる。
そして恨みなどが積み重なっていく。これもいまも未来も同じこと。

ニュータイプとは いまはみな地球暮らしなので、頭の中は地球規模内でしか
物事を考えない。ニュータイプは 宇宙のあらゆる法則をふまえて考えが至ること。

シャアはジオン国の始まりとなった自分の父親を、ザビ家の裏切りにより 殺されたから その仕返し。
だがこのザビ家が最悪で、血のつながった家族なのにひとりひとりみな財産目当て とくにギレン。
ガルマは いまの僕たち 戦争を知らない子供たち。 シャアは孤児のように愛をしらない。
さらに アムロなんて、家族と育ちながら 甘えて育ち 愛をまるで他人のように育った.

ガンダムを通しておもしろいと思えるところは、
全宇宙に人の手が届いたとき 人はどうなるのか が大きなテーマかな。

そんなかんじだったような。。。。

一部、そんなテーマおかまいなしという作も、なきにしもあらず。


ちなみに 好きなのは。 ポケットの中の戦争。
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この回答へのお礼

ガンダムは深いですね・・・!!ありがとうございました。

お礼日時:2012/06/12 22:15

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