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こんにちは。

私は仕事上、英語と中国語を使用しています。

英語は中学校から義務教育で習い始めてから現在(30代半ば)に至るまで、
独学、留学、仕事上で学習していますが、どうも発音はあまり上手ではありません。

日本人的な発音です・・・

その一方、現地で仕事をしながら一から覚えたのが中国語なのですが、
英語ほど使えず、日常生活が困らない、業務上支障がないレベルなのですが、
中国語の発音は、非常に標準で、たまに中国人と間違われるほどです。

理由は定かではありませんが、中国語は一から現地で覚えたので、
耳が慣れているのか?もしくは、私の口や舌が英語ではなく、中国語の発音に
向いているのか?と勝手に想像しています。

さて、2ヶ国語もしくはそれ以上話す方に質問なのですが、

(1)私のように、この言語の発音は不得意なのに、あの言語の発音は得意、
ということは、ありますか? 

(2)私は、なんとかして英語の発音を直したいと思います。
もちろん、退社後に英会話スクールに通ったり、いろいろと努力はしていますが、
いまいち、自分のものにできていません。

昔は不得意だったのに、このような訓練や練習で、発音が改善できたという方が
いらっしゃいましたら、コツを教えていただけませんか?
(英語のコツを希望しますが、その他の言語の上達方法も、
是非参考にさせていただければと思います)

どうか、よろしくお願い致します。

A 回答 (4件)

英語、ドイツ語、タイ語を学びました。



英語は中学高校で学び、ドイツ語は、大学の専攻でした。
現在タイに在住ですので、タイ語は必死に勉強しました。

私もタイ語の発音は、よくほめられますが、英語の発音は苦手です。
苦手ですが、英語の発音には昔から興味がありました。

「英語喉」というメソッドがあります。

日本人は、口先で発音をしますが、欧米人は喉の奥の方(のど仏の下、首の付け根辺り)、で発音します。
これは、声楽の発声方法に似ています。

日本語に典型的な話し方に、フーテンの寅さんの話し方があります。
「わたくし、生まれも育ちも、葛飾柴又~」というあれです。
自分でまねをしてみると、口先(前歯の近く)で発音しているのがよく分かります。
その方法で、英語を発音すると、カタカナの様な英語になってしまいます。

特に日本人は勘違いしているのですが、母音は、口の形だけで作っているのではありません。
下記を見て下さい。これは、声道模型という研究内容の解説です。
http://www.splab.ee.sophia.ac.jp/Vocal_Tract_Mod …

ア母音は、口を開けると同時に、喉の奥の方を絞っています。
オ母音は、ア母音と似ていますが、口を若干閉じています。
イ母音は、喉の奥を開いて、舌の前半分を、上あごに近づけています。
エ母音は、喉の奥を開き、イ母音よりも、舌と上あごの距離が開いています。
ウ母音は、舌の奥の方と、唇をすぼめて出します。

唇の形だけでは、母音が成立しないのがお分かりだと思います。

これを意識すると、欧米の人の発音に少しは近づけるのでは無いかと思います。

また、欧米の人は、よく響く発声方法をしています。
長年、石造りの建物に住んでいるため、無意識的に室内の反響を有効に使うような発声方法になっています。その典型がオペラ歌手の声です。

対して、日本人は、木造住宅で、畳やふすま等、音を吸収するような環境に住んでいますので、室内の反響がほとんど無いため、それでも聞きやすいような、発声方法になっています。
それが、寅さんの様な滑舌の良い発音です。
日本人は、口の中の前側辺りに、響きの焦点を当てているようです。
また、響きの薄い、喉声の様な声で話をしています。

欧米人の様な、よく響く発声をするには、喉の奥の方(喉の付け根辺り)を響かせてやるのがよいと思います。

詳しくは、「英語喉」をググって見て下さい。

私は、英会話が苦手で、現在では、英語には興味がありませんが、声楽と合唱をやっているので、オペラ歌手の発声に興味があり、そこから英語喉にたどり着きました。

声楽的な発声で英語をしゃべると、なるほど、英語らしく聞こえる様です。
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この回答へのお礼

詳しいご回答をありがとうございます!
英語にドイツ語、タイ語・・・
ドイツ語とタイ語は、私にはご縁が無いため、
非常に新鮮です!すごいですね(^^)

>私もタイ語の発音は、よくほめられますが、英語の発音は苦手です。
そうなんですね(^^)

英語の発音は・・・長年、悩んでいました。

でも、英語が苦手でも発音が非常に綺麗な友人がいて、
観察していると、やはり、腹式呼吸というのでしょか、
喉から発声してたんです!

だから、nungさんがおっしゃる
>欧米人は喉の奥の方(のど仏の下、首の付け根辺り)、で発音します。
に、なるほど!と思いました。

声道模型のサイトをご紹介くださり、ありがとうございます!
知りませんでした。

詳しいサイトで、「へー!」と目から鱗でした。

nungさんは、建築関係のお仕事されてるんですね!
日本人が比較的英語の発音が不得意なのは、家の構造などの文化の違いから
くるかもしれないと、ご回答の内容から勉強になりました!

確かに。
よく響くように歌う方は、英語の発音も綺麗だと思います。

「英語喉」、調べてみます(^^)

喉を響かせる訓練に興味を持ちました!

詳しいご回答を本当にありがとうございました!!!

お礼日時:2012/06/13 13:16

No.3です。



済みません。下記、訂正します。

「欧米人の様な、よく響く発声をするには、喉の奥の方(喉の付け根辺り)を響かせてやるのがよいと思います。」

×(喉の付け根辺り) → ○(首の付け根辺り、のど仏の下)
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この回答へのお礼

(^^)
訂正をありがとうございました!

nungさんのご回答で、一つ気づいたことがあるのですが、
私はどうも、女性らしさをアピールするのか!?(冗談です)ドレミで言う
「ラ」のあたりで発声しているようです。

で、ドシラソファミレドと下がるたびに、喉が響くように
感じました。

なので、私自身、いつもより声を低く話すと、喉仏の下あたりが
なんとなく響くように感じたので、声を出す位置も
関係してるかもと思いました!

英語喉、研究してみます(^^)

貴重な情報をありがとうございます!

お礼日時:2012/06/13 13:20

はじめまして。


私は英語、韓国語、そして今インドネシア語を勉強中です。

英語は旅行で困らないレベルです。
仕事でも使っていたことがあります。
けっして高いレベルではありませんが、会話は成り立つ程度です。
映画などネイティブ同士の会話は苦手です。

韓国語は学生の時に交換留学で1年ほど現地で勉強していたのですが英語よりは大分できます。
帰国後6年たった今でも韓国語テレビは分かるし、会話が通じなくて困ったということがあまりありません。
韓国語は日本語と似ている部分もあるので、勉強していて楽しいです。
韓国語は日本人にとって勉強しやすい言語だと思います。

一方、私は今現地で インドネシア語を独学で勉強しているのですが、なかなか上手くなりません。涙
インドネシア語は発音も文法も韓国語と比べると何倍もシンプルです。
もう1年近く滞在してますが、未だにこっちの人と話す時言葉が出てこないことが多いです。
インドネシア語は世界の中でも簡単な言葉と言われているのに、です。涙
時としてバカにされたり、嫌みを言われた時、言い返せないのが非常に悔しいです。
でも勉強していてもつまらないので、やる気になりません。

理由は私がインドネシア語の学校に通っていない、インドネシアにいながらしてインドネシア語を使う環境にあまりいないことが考えられますが、
一番の大きな理由はインドネシアと言う国が好きになれないから、なのかなぁと思っています。

あと、よく'英語が苦手だからって外国語は無理ってあきらめないで、英語は向いてなくても中国語か韓国語はマスターできる可能性がある'って
私の大学の教授が言っていました。
韓国の大学でも英語が苦手な学生は日本語学科か中国語学科に流れることが多いようです。
ヨーロッパの言語とアジアの言語は勉強法が違うんですかね。

とは言え、中国語のように発音が難しい言語をマスターされているのですから、きっとよい耳をお持ちなのだと思います。
あとは楽しんで勉強を続けることかなぁと思います。
あんまり参考にならなかったらすみません。

お互い頑張りましょうね。
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この回答へのお礼

早速のご回答をありがとうございます!
3ヶ国語を習得されている方とお話ができ、嬉しいです!
インドネシアからの書き込みに感謝します(^^)

>勉強していてもつまらないので、やる気になりません。
思わず、笑ってしまいました(^^)
そうなんですか!?(笑)

確かに、「好きこそものの上手なれ」って言いますよね!

回答者様の大学の教授がおっしゃること、ひょっとしたら
日本人は英語習得に向いていない民族かもしれませんね~
韓国語や中国語の方が身に就きやすいとか!

>きっとよい耳をお持ちなのだと思います。
実は、自分では意識もしていないし、感じたことはないのですが、
たまに言われます。

そうかもしれません(^^;)根拠はわかりませんが。

でも、楽しみながら習得することは大事ですよね♪

英語の発音は恥ずかしいですが、諦めないで頑張ります!

インドネシア語も頑張って下さい!
ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2012/06/12 15:23

こんにちは.


私は英語とフランス語です.

英語は質問者様と同じように,中学校から.だらだら~っと今まで.
フランス語は必要に迫られて,日本で3か月程度,現地で一年間,勉強しました.

私も英語はぜんぜんからっきし発音がだめだめです.
でも,まぁ,なんとか,いろいろなトピックで話を広げられます.単語力でカバーしているっていう感じです.

逆にフランス語は,質問者様の中国語と同じで(さすがにフランス人と間違われることはありませんでしたが(^_^;),実力は日常生活程度.大して話に入っていくことはできませんが,何か質問しても聞き直されるようなことは一度もありません.

やっぱり,ほぼ一から現地で勉強しているので,簡単だけどみんなが使っている表現とかわかりやすい言葉を知っているんだと思います.
それから,大事だなと思ったのは,「音節」という概念です.日本語はすべての音が母音で終わるので,音節にこだわりはありませんが,フランス語は(英語もですね),子音で終わる音節があるので,音節を正しく意識して話すと,発音はそこそこでもきわめてフランス人らしい言葉になります.イントネーションなどにもつながってくるのかもしれません.

もしかしたら,発音より音節のほうが大事かも,と最近思い始めています.
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この回答へのお礼

早速のご回答をありがとうございます!

英語とフランス語ですか(^^)
一度、大学時代にフランス語を第二外国語で学びましたが・・・
こんなに難しい外国語があるのか!!!とショックを受けたことを覚えています。
だから・・・習得されているciel blueさんは、すごいですね♪

>私も英語はぜんぜんからっきし発音がだめだめです.
すみません(^^;)なんか、安心しました!
私だけじゃないんだと思うと、嬉しかったです。(すみませんっ)

でも、話を広げられることと単語力の多さをお持ちであること、
素晴らしいと思います!

やはり、現地で一から勉強することが、上達のスピードに関わっているかも
しれませんね♪

>大事だなと思ったのは,「音節」という概念です.
あ!なるほど!

確かにそうです。単語一つ一つの発音より、「音節」に意識すること、
大事ですよね。

忘れていました・・・

気づかせていただき、ありがとうございました!

お礼日時:2012/06/12 15:15

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