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先日、池上彰さんの番組を見ていてふと疑問に思いました。
「金は価格変動はあるものの、大きな値崩れはしない。
日本がバブルのときは不動産に投資し、失敗したが、
中国は資産価値として残るように金を買い集めている。」
とのこと。

金に対する装飾品としての魅力(需要)が無くなった場合、
金の資産価値は落ちたりしないのでしょうか?
金がなぜ、それほど価値があるのかが解らないです。

A 回答 (3件)

>金に対する装飾品としての魅力(需要)が無くなった場合、金の資産価値は落ちたりしないのでしょうか?



落ちるけど・・・・
魅力が無いという風に急に人々の意識が変わると思う?

人類誕生と同時と言っても良いくらい昔から価値があるモノと刷り込まれているのだからねぇ。


また装飾品として以外に、工業的にも価値が高いので金の指輪の人気が翳っても、それだけの理由で暴落はしない。

>中国は資産価値として残るように金を買い集めている
その番組を見ていないからどういう趣旨の話かよく分からんが、中国の場合土地などは国から長期の利用権を借りている形であって、個人の持ち物にはならない。
それに、国の親分の気持ちが変わればあっという間に制度が変わってしまう国なので、国に縛られる不動産なんかでなく、イザとなれば国外に持ち出しても価値の変わらない宝飾品に金をつぎ込むのは当然と言えば当然。
別に先見の明がある訳ではない。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>人類誕生と同時と言っても良いくらい昔から価値があるモノと刷り込まれているのだからねぇ。
確かに刷り込みかもしれませんね。

お礼日時:2012/06/21 09:02

貴金属の価値は装飾品としての価値よりは希少価値の方が優先されます(世界中の金総量は50mプール1杯分程度しかありません)。

ですから純金の指輪を処分した場合、指輪の装飾品としての価値が無くなっても尚金地金としての価値分はありますから金価格で売買可能です。
金の半減期は1590年程と長く、長期保有でも財産価値は減少しにくいです。
金の価格はニューヨークのマーカンタイル取引所(NYMEX)での価格がベースですがロンドンや東京でも価格については変わりません。1トロイオンス(=31.1035g)当たりUSD建て価格が世界共通価格となります。東京市場ではこれを1g当たり日本円建てで取引します(国内需給で多少の差はあるが、本当に大差が出たら国際裁定取引が入り価格差が無くなります)。
もしこれから貴金属を持ちたいと考えるならば、金貨をお勧めします。金貨は購入が比較的容易であり、破損しにくいです。購入時点でプレミアムと言う割増がありますが売却時点でもプレミアムが付いた価格として売却可能です。地金で持つならば500gか1Kgが有利。バーチャージと云う取り扱い手数料が不要です。後購入したメーカーに売却する事。自社の扱いだと単価が少し高いです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
金には希少価値という観点もあるんですね。
確かに新たに金を埋蔵するよりも、日本・アメリカが金を手放し、中国が買いあさっていると番組でも言ってました。

お礼日時:2012/06/21 09:06

変動はけっこうありますよ。


http://www.zyoutou.com/report/future/html/report …
円ベースにすると為替の影響が出てさらにぐちゃぐちゃになってます。
1昔前の金はg5千円とかでしたが、10年ほど前は千円切ってましたし、最近は4千円ぐらいまであがってきました。
山高ければ谷深しですから、4千円もどうなることやら。
中国は昔から金好きの国民なのです。
体制がよく変わったり、仏様が金好きだったりしますので。(それはチベットの方か、、)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>中国は昔から金好きの国民なのです。
漢委奴国王印もこれに該当するのでしょうね。

お礼日時:2012/06/21 09:01

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